以前のブログ記事の中に、久しぶりに予備校生を1名受け入れたお話しをしました。彼が9月の駿台のマーク模試で8月の得点から驚異的に成績を上げました。センター模試で5割ほどしかとれていなかったA君、9月の模試で7割近くとれました。英語も100点ちょっとが170点に、数学も60点から90点と、特に英数が驚異的に上がりました。今日はその予備校生の成績が驚異的に伸びた原因を考えます。予備校生は普通は宅浪する人もいるし、大阪の駿台や河合塾に通うことも可能です。下宿するという手もありますが、大手予備校の寮に下宿して1年間通うとざっと300万円かかります。1年間でです。そんな費用は出せないとなったら、地元の塾の予備校部に通うのも手です。ただ、そこでも結構かかります。恐らく私の塾は予備校部としてはもっともお安い部類に入るでしょう。週に5日通ってもらっていますが、月額3万円+αです。私の塾は高校生だからといって値段が上がりません。小学生も中学生も高校生もまったく同じ金額なのです。ある意味長期間通ってもらっても負担がありません。今年4月から予備校生として受け入れたA君は素直で真面目です。しかしまったく受験レベルの方法論を持たないで、高校3年間を過ごしてしまったので、本来の自分の力を出せないでいました。 . . . 本文を読む
英語を勉強していて、丁寧に単語を身につけることがいかに大切か意外と高校生は自覚していない人が多い。中学校で学習する単語量はおよそ800語から1000語です。ゆとり世代では3年間でたった800語しか教科書に出て来ませんでした。しかし、高校生は3000語も必要はありませんが、せめて、3000語レベルの中で1500くらいは身につけてほしい。以前「試験に出る英単語」いわゆるしけたん、デル単といわれる単語集で英語力がついたのですが、実は隠れ単語集でオススメの単語集があります。 . . . 本文を読む
以前にも書きましたが、また書いちゃいます。
発展途上国の貧困問題を真正面から向き合っている
JEFFREY D.SACHS さんの 素晴らしい著書です。
いままた、読んでいるところです。
ほんの5年前ほどは地球人口は60億と言われていたのに
70億に近づいているとか、人口爆発によって
より問題が先鋭化してきます。
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ペリカンブックスの Read Better Read Faster 1971年版 に出会って
速読にのめり込みました。
この本出会ったのが、高校3年のときです。
日本ではほとんど速読という概念の出版物はありませんでした。
この本に出会って、速く読めば読むほど頭に入る、頭に残る。
これはすご~い。と思って、夢中になって、のめり込みました。
ただ、この本はアメリカ人向きなので、当時普通に英字新聞を
読んでいた僕でも難しかったです。
ただ、何か新しいものに触れているという
感動はありましたね。
そのためには自分の目でキャッチするスパン eye span のことですが、
それを広げなさい ということが書かれていました。これをちょっと
実践するだけで読むスピードは劇的にかわります。
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最近「ためしてガッテン」でも特集されていましたが、ちまたで
速読が流行っています。
日本語の速読も日頃の読書に絶大な効果がありますが、
実は英語の速読も受験においても素早く理解できて、さらに
読んだ内容が忘れないというすばらしい効果が期待できます。
実はこの速読、アメリカではかなり昔からそのノウハウが
本で紹介されていました。写真は私が高校生の頃
買ったペリカンブックスです 1971年出版の
古い本ですが、
ペイパーブックスのコレクションとそれを読むのが趣味だった
私はこの本で速読のすばらしさに着目していました。
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いまどき、高校生は100% 電子辞書ですね。
軽いし、辞書がいっぱい入っているし、
検索も速いし、いうことなし、でも辞書とはさみは
使いようです。紙ベースの辞書もたまには使ってみようよ。
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