京大の医学部を受ける生徒のために
昨日は、英語の英作の添削をしました。
英語の偏差値が70を超えていても、
英作文というのは理系の科目と違って
正解がひとつとは限らないので、
やはりきっちりと添削をしてあげないと
得点力がつきません。
時間を計って実践的に英作を
してもらうのですが、
すぐに添削をして、減点されそうなところを
すべてピックアップします。
この作業はある意味楽しい作業です。
模範解答はあるにはありますが、
なにも模範解答通りかくひつようもないし、
京大の場合、長い英作文が2問あって
それぞれが25点。
おおよそひとつの問題の中に文が
8文くらいありますから、1文が3点とすると
一文の中で、文法ミスや綴りミスをすると
減点されていく減点法で採点していると
思われますので、いかにそういった
ミスをなくすかが大切です。
たとえば、「困難に遭遇する」
を confront with troubles でも
ちょっとしゃれて meet with difficulties
でも 得点がかわることはないでしょう。
でもtrouble も difficulty も 単数のままだと
減点されるでしょう。おそらく。
だから 表現を知っているだけでなく
いかに英語を書く上での文法的な常識を
備えているか、そこが得点できるか
どうかの分かれ目でしょうね。
京大の英作にはそういった
英語力をもっているかどうか
峻別できる良問だというわけです。
昨日は、英語の英作の添削をしました。
英語の偏差値が70を超えていても、
英作文というのは理系の科目と違って
正解がひとつとは限らないので、
やはりきっちりと添削をしてあげないと
得点力がつきません。
時間を計って実践的に英作を
してもらうのですが、
すぐに添削をして、減点されそうなところを
すべてピックアップします。
この作業はある意味楽しい作業です。
模範解答はあるにはありますが、
なにも模範解答通りかくひつようもないし、
京大の場合、長い英作文が2問あって
それぞれが25点。
おおよそひとつの問題の中に文が
8文くらいありますから、1文が3点とすると
一文の中で、文法ミスや綴りミスをすると
減点されていく減点法で採点していると
思われますので、いかにそういった
ミスをなくすかが大切です。
たとえば、「困難に遭遇する」
を confront with troubles でも
ちょっとしゃれて meet with difficulties
でも 得点がかわることはないでしょう。
でもtrouble も difficulty も 単数のままだと
減点されるでしょう。おそらく。
だから 表現を知っているだけでなく
いかに英語を書く上での文法的な常識を
備えているか、そこが得点できるか
どうかの分かれ目でしょうね。
京大の英作にはそういった
英語力をもっているかどうか
峻別できる良問だというわけです。