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今時、英語くらいできないでどうする その6

2014年10月17日 | 英語関連

つまり、全てを言わないで相手にそれを悟ってもらうというのは

言語的に言うと、いわゆるメタ言語の範疇に入るわけです。

つまり言語なのに言語を超えた伝達の方法です。

巷では簡単な文章なら、iPad や google 翻訳で

翻訳できます。

今日も朝テレビを見ていたら、韓国人の観光客にタクシーの運転手が

iPad で通訳していました。それで十分意思疎通ができるわけです。

片言的な簡単な内容ならもちろんそういう翻訳ソフトで

十分意思疎通ができます。ただそのときには必ず

翻訳ソフトには主語、目的語、述語を入れないといけません。

それが翻訳ソフトの制限であって、限界でもあります。

翻訳ソフトの限界は出てきた外国語が正しいニュアンスを

ちゃんと訳してくれているかどうかです。

それはその言語を知らないと確認しようがありません。

一つの言語を修得するというのはまず日本語とは何なのか

またどういう特徴があるのかということを思い知らされます。

それが理解できるほど外国語を勉強することが

大切なのですね。

ところで英語をマスターする方法として

松本亨さんのたくさんの英語をインプットする

ことをご紹介しました。

しかし、インプットばかりでは、一向に英語を話せるようには

ならないのです。どのようにアウトプットするのかむしろ

そちらのほうが大事です。

次にはどのようにアウトプットするのかというお話しをします。

 

 

 

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