中学の学習というのは、6年間の中で言えば、いわば基礎づくりの時期です。
基礎的な勉強というのはかなりコツコツと鍛錬を積んでいくことが主眼になります。
だからこそ、一貫校では面倒な宿題がけっこうコンスタントに出ますね。
私の塾でもとにかく、コンスタントに宿題を出していきます。
宿題に出された問題は苦手な科目であれば、時間をかけ、
得意な科目はスピーディーに解いていくことが大事です。
そういった緩急をつけた時間の使い方が、大事なのです。
勉強ばかりでは面白くありませんから、自分の趣味や特技を活かすための
時間も必要です。音楽やアニメやマンガや小説にどっぷり浸かることは
脳の働きにはとてもいいことです。、好きな事ならなんでもいいのです。
脳を活性化させるためにはいろんなことを脳にやらせることが大事です。
適度なスポーツもむしろ勉強をはかどらせるためには適していると
脳科学者が言っています。
中学の間に身につけたいこと
基礎的なレベルの中で、丁寧に問題を解く力をつける
得意科目をひとつ作る
このことを目標にして日々を充実させましょう