写真のようにまずこのキーボードをあけて、左側の一番手前にフォンプラグを差し込めるように
穴を開け、そこに2極のモノラルジャックを取り付けます。そこに3.9KΩの抵抗1個をいれます。
そこから銅線をのばし、モデュレーションホイールの2,3番に結線します。
それができれば、あとはコルグのサイトからダウンロードしたKORG CONTROL EDITOR を起動して
モデュレーションの1番を64番に変更します。
それが書き込み出来ればすべての作業は終わり、あとは音の確認だけです。
ご注意
この改造を施すことによって、本体に重大な故障が生じる可能性があります。
また、改造を施すことによってメーカー保証は無効となります。改造はパソコンでもそうですが、
あくまで自己責任です。これで動かなくなったといってもコルグは対応してくれませんので、
念のため。
それだけのリスクもありますが、ペダルを使える便利さのほうが勝ちますので、
ぼくはあえて改造に踏み切りました。2時間ほどで済む改造なので、
難しくはありません。使用した道具は ハンダ付け工具一式、耐熱リード線
抵抗 1個、穴あけはドリルでもいきますが、テーパーリーマーがあれば
便利です。もしなければドリルとヤスリでもいけますよ。
これで、microKEYを一人前のキーボードとして外にももっていけますよね。
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