今日はおねーさまに連れられて、新宿のシューフィット神戸屋さんに行って参りました
“足を徹底的に調べ、合う靴を教えてくれる・靴を売らない靴屋さん”なんだって。
オーダーメイドで靴を作る時って徹底的に足を計測して、型から作ってもらいますよね。
それにかなり近い感じ?かな
本当の足のサイズ、ワイズ(2Eとか書いてあるアレです)、合う靴の形(ラウンドトウ・スクエアトウなど)等が科学的に明らかに…!
なかなか予約がとれないそうなのですが、おねーさまが奇跡的に空いている時間を見つけて予約してくれたて
ありがたく行ってきたというわけです
都内某所にひっそりとあるそのお店の中には店主さんがただ一人。
私は後に診ていただきました。
ちなみにこの日までの鳥まりの自称・足&靴データはこちら。
・サイズ24.5センチ。インポート靴は持っていないので海外サイズ不明。
・幅広な足であり、市販の細い靴は入らない。2Eくらいが快適で良い。サンダルなら3Eでも可。
・ハイヒールを長時間はいた時に痛くなるのは指の付け根のあたり。足の後ろの方が痛くなることは皆無。
・そういうわけなので、ジェルインソールが欠かせない。いつも痛くなる指の付け根のあたりに張る。
・シャープに尖っている靴が大好きだが、たいてい痛くなるのでとんがり部分が空洞になるような靴をセレクト。
さぁ、この自己分析はどこまで合っているのでしょうか
まず、靴を脱いで体重計?みたいな機械に乗ります。
っても体重をはかるわけではなく(そんなの嫌すぎる!)足の形・体重のかかりかたをコンピューター解析するのです。
その後、今度は大きな白紙の上に乗り、今度はメジャーや昔ながらの道具を使って足をはかりました。
こまかく“ここは何センチ”など、まさにカルテさながらに書き込んでいらっしゃいました。
計測中
「うむむむ…これはこれは…」
「複雑な…」
などとなんか不穏なこと言われてた
おいおい、怖いでしょ~が?!
そしてやっと解説に
「えっとですね、まず左右の足のサイズが違うんですよ。左は24.5、右は25センチってところです。
右に合わせて調整する感じですね」
な、なんだって?!
今まで24.5の靴で問題なかったのに
25センチの靴なんてガバガバで歩けたもんじゃないよ!
…ということを説明すると
「国産のものはそうでしょうね。
お客様の足の幅はすごく細いんですよ。
厚みも国産を履くには薄いですから、お客様の足はインポート一択です。
国産の靴はほぼ全部アウトと言っていいでしょう」
ん??
な、なんだって~(part2)
私って足の幅細かったの?
にわかには信じがたいな!
詳しく話を聞くと足の幅サイズでよくでてくる“E”とか“2E”。
これはそのまま幅の長さレベルらしく、これより下の細い幅サイズで“D”“C”…なんてのがあるらしい。
鳥まりは左が“B"、右は“C”くらいの細さなので国産はほぼ合わないんだってさ
へ~っ???
「今の若い世代って、本当に足にフィットした靴をはいたことがないんです。
上履きもガバガバだし、中高生になってローファーを履いたとしてもまだまだ緩い。
なので、いざ大人になってパンプスなどを履くとき“ぴったりした靴を履く感覚”を知らないから正しい
サイズを“キツイ”と判断して大きい靴を買ってしまうんですよ」
そして、大きい靴を履くというのはどうやら足にとってはよくないことだらけらしく…
「今はよくても、アラフォー突入したあたりで足が悲鳴を上げますよ」
とのこと。
それコワイナー
「今の販売員さんは、ぴったりした靴をお客さんが嫌がって買わないのをわかっているから、大きいサイズをおすすめするわけだけど、
“素足ではけば問題ない”
“インソールを入れればぴったりです”
なんていう言葉の意味は
“それはサイズが大きすぎます”
ってことなんですよ」
へー。
確かにこのクレーマー社会、
“キツイの売ったわね!!サイズが全然違うのよ!!”
って怒鳴られるより、安全パイを取った方がずっといいもんね~
どんなに正しいこと言ってもお客さんの言ったことこそが正義だもんね
その後も私の足についてたくさん教えてくれて、
「あなたは靴のこの部分(土踏まず~かかたを覆う部分)の素材が伸びない、硬いものを選ばないと安定せずに転びやすくなっちゃうよ」
→その通り!実際何度もこけかけた経験あり
「かかとの形が絶壁なのでバックストラップタイプは脱げてしまって意味がないよ」
→その通り
だから普通の靴でもかかとのとこに小さなスポットタイプのジェルインソールしこんだりするんだけどね。
等々、たくさん教わりました。
このカウンセリングが千円(税抜)、持ってきた靴の中敷き下に自分にぴったりのインソールをひいてもらうのが5千円(税抜)。
しかし靴によってはどうしても調整できないものもあるそうです
鳥まりはプールサイドのオープントウパンプスを持ち込み。
こちらに来るまではストッキング無しにははけなかったのに、しっかりインソールをはってもらうことで素足でピッタリくる素敵パンプスに大変身
いやはや、びっくり。
5千円以上の価値ありますわ。
っていってもハイヒールはきこなすのはやっぱり筋肉なので、靴擦れはできにくくなるけど疲れは出るよ。
8センチヒールなんですけど私は歩き回る日はやっぱりはけないかも。
最後に、私の足に合う&合わないインポートブランドを教えてもらいました。
・合う→クリスチャン・ルブタン(店主さん大絶賛ブランド)、フェラガモ(大絶賛ブランド2)、グッチ、プラダ
・合わない→ジ○ー・○○○(店主さん全力でおすすめしないブランド)、○ノ○・○○○ク(全力で…2)、○ル○○・ロ○○のブーツ(これは、単純に私に合わないもの)、シャ○○(こちらも同様)
あと、私のように足が滑ってしまって足裏の上部分が傷む人はインソールは靴の中央、土踏まずエリアにはると効果的らしいです。
痛みが出る部位は滑った結果なので、原因にアプローチしなきゃいけないということだそう。
目ウロコぽろぽろ
そしてハイヒールを履くにはやはり足裏の筋肉が必要不可欠だとおしゃっていました。
ダヨネーデスヨネー。
足でグーができない人は大危険なんだって(鳥まりはクリア!)
ちなみに、裸足でゴルフボールを持ち上げる訓練をすると鍛えられるそう。
そんなこんなで、今回はトータル1時間。
うん、良かったですね、6千円なら
やっぱり、私って自分のカラダのこと知らなすぎ…プロのアドバイスって本当にありがたいなぁ。
帰りに近くのデパートにて高級インポートブランド靴を履きまくったところ、やっぱりおすすめブランドのフィット感は素晴らしかったです
最後に、店主さんから習ったフィッティングのコツをまとめて終わりたいと思います。
店員さんには嫌がられる!でも効果抜群のフィッティング方法!!
・靴と足の間に指を突っ込み、指1本でもすんなり入ってしまうものはアウト。
・しっかりしゃがみ込み、足に全体重をかける。
この時先部分がキツすぎるもの、逆に余裕がありすぎるものはアウト。
・次に、豪快に背伸びをしてかかと部分を床から浮かせる。
かかとと靴が離れてしまうものは完全アウト。
・小指、親指の形が浮き出るほどぽっこりしてしまう靴はアウト。
・そして、何より大切なのは靴の表示サイズに惑わされすぎないこと。
前後1センチ差くらいの靴はどんどん履いて試す。
(鳥まりも小さいサイズでぴったりだったのがたくさんありました)
以上です
ぜひお試しあれ
“足を徹底的に調べ、合う靴を教えてくれる・靴を売らない靴屋さん”なんだって。
オーダーメイドで靴を作る時って徹底的に足を計測して、型から作ってもらいますよね。
それにかなり近い感じ?かな
本当の足のサイズ、ワイズ(2Eとか書いてあるアレです)、合う靴の形(ラウンドトウ・スクエアトウなど)等が科学的に明らかに…!
なかなか予約がとれないそうなのですが、おねーさまが奇跡的に空いている時間を見つけて予約してくれたて
ありがたく行ってきたというわけです
都内某所にひっそりとあるそのお店の中には店主さんがただ一人。
私は後に診ていただきました。
ちなみにこの日までの鳥まりの自称・足&靴データはこちら。
・サイズ24.5センチ。インポート靴は持っていないので海外サイズ不明。
・幅広な足であり、市販の細い靴は入らない。2Eくらいが快適で良い。サンダルなら3Eでも可。
・ハイヒールを長時間はいた時に痛くなるのは指の付け根のあたり。足の後ろの方が痛くなることは皆無。
・そういうわけなので、ジェルインソールが欠かせない。いつも痛くなる指の付け根のあたりに張る。
・シャープに尖っている靴が大好きだが、たいてい痛くなるのでとんがり部分が空洞になるような靴をセレクト。
さぁ、この自己分析はどこまで合っているのでしょうか
まず、靴を脱いで体重計?みたいな機械に乗ります。
っても体重をはかるわけではなく(そんなの嫌すぎる!)足の形・体重のかかりかたをコンピューター解析するのです。
その後、今度は大きな白紙の上に乗り、今度はメジャーや昔ながらの道具を使って足をはかりました。
こまかく“ここは何センチ”など、まさにカルテさながらに書き込んでいらっしゃいました。
計測中
「うむむむ…これはこれは…」
「複雑な…」
などとなんか不穏なこと言われてた
おいおい、怖いでしょ~が?!
そしてやっと解説に
「えっとですね、まず左右の足のサイズが違うんですよ。左は24.5、右は25センチってところです。
右に合わせて調整する感じですね」
な、なんだって?!
今まで24.5の靴で問題なかったのに
25センチの靴なんてガバガバで歩けたもんじゃないよ!
…ということを説明すると
「国産のものはそうでしょうね。
お客様の足の幅はすごく細いんですよ。
厚みも国産を履くには薄いですから、お客様の足はインポート一択です。
国産の靴はほぼ全部アウトと言っていいでしょう」
ん??
な、なんだって~(part2)
私って足の幅細かったの?
にわかには信じがたいな!
詳しく話を聞くと足の幅サイズでよくでてくる“E”とか“2E”。
これはそのまま幅の長さレベルらしく、これより下の細い幅サイズで“D”“C”…なんてのがあるらしい。
鳥まりは左が“B"、右は“C”くらいの細さなので国産はほぼ合わないんだってさ
へ~っ???
「今の若い世代って、本当に足にフィットした靴をはいたことがないんです。
上履きもガバガバだし、中高生になってローファーを履いたとしてもまだまだ緩い。
なので、いざ大人になってパンプスなどを履くとき“ぴったりした靴を履く感覚”を知らないから正しい
サイズを“キツイ”と判断して大きい靴を買ってしまうんですよ」
そして、大きい靴を履くというのはどうやら足にとってはよくないことだらけらしく…
「今はよくても、アラフォー突入したあたりで足が悲鳴を上げますよ」
とのこと。
それコワイナー
「今の販売員さんは、ぴったりした靴をお客さんが嫌がって買わないのをわかっているから、大きいサイズをおすすめするわけだけど、
“素足ではけば問題ない”
“インソールを入れればぴったりです”
なんていう言葉の意味は
“それはサイズが大きすぎます”
ってことなんですよ」
へー。
確かにこのクレーマー社会、
“キツイの売ったわね!!サイズが全然違うのよ!!”
って怒鳴られるより、安全パイを取った方がずっといいもんね~
どんなに正しいこと言ってもお客さんの言ったことこそが正義だもんね
その後も私の足についてたくさん教えてくれて、
「あなたは靴のこの部分(土踏まず~かかたを覆う部分)の素材が伸びない、硬いものを選ばないと安定せずに転びやすくなっちゃうよ」
→その通り!実際何度もこけかけた経験あり
「かかとの形が絶壁なのでバックストラップタイプは脱げてしまって意味がないよ」
→その通り
だから普通の靴でもかかとのとこに小さなスポットタイプのジェルインソールしこんだりするんだけどね。
等々、たくさん教わりました。
このカウンセリングが千円(税抜)、持ってきた靴の中敷き下に自分にぴったりのインソールをひいてもらうのが5千円(税抜)。
しかし靴によってはどうしても調整できないものもあるそうです
鳥まりはプールサイドのオープントウパンプスを持ち込み。
こちらに来るまではストッキング無しにははけなかったのに、しっかりインソールをはってもらうことで素足でピッタリくる素敵パンプスに大変身
いやはや、びっくり。
5千円以上の価値ありますわ。
っていってもハイヒールはきこなすのはやっぱり筋肉なので、靴擦れはできにくくなるけど疲れは出るよ。
8センチヒールなんですけど私は歩き回る日はやっぱりはけないかも。
最後に、私の足に合う&合わないインポートブランドを教えてもらいました。
・合う→クリスチャン・ルブタン(店主さん大絶賛ブランド)、フェラガモ(大絶賛ブランド2)、グッチ、プラダ
・合わない→ジ○ー・○○○(店主さん全力でおすすめしないブランド)、○ノ○・○○○ク(全力で…2)、○ル○○・ロ○○のブーツ(これは、単純に私に合わないもの)、シャ○○(こちらも同様)
あと、私のように足が滑ってしまって足裏の上部分が傷む人はインソールは靴の中央、土踏まずエリアにはると効果的らしいです。
痛みが出る部位は滑った結果なので、原因にアプローチしなきゃいけないということだそう。
目ウロコぽろぽろ
そしてハイヒールを履くにはやはり足裏の筋肉が必要不可欠だとおしゃっていました。
ダヨネーデスヨネー。
足でグーができない人は大危険なんだって(鳥まりはクリア!)
ちなみに、裸足でゴルフボールを持ち上げる訓練をすると鍛えられるそう。
そんなこんなで、今回はトータル1時間。
うん、良かったですね、6千円なら
やっぱり、私って自分のカラダのこと知らなすぎ…プロのアドバイスって本当にありがたいなぁ。
帰りに近くのデパートにて高級インポートブランド靴を履きまくったところ、やっぱりおすすめブランドのフィット感は素晴らしかったです
最後に、店主さんから習ったフィッティングのコツをまとめて終わりたいと思います。
店員さんには嫌がられる!でも効果抜群のフィッティング方法!!
・靴と足の間に指を突っ込み、指1本でもすんなり入ってしまうものはアウト。
・しっかりしゃがみ込み、足に全体重をかける。
この時先部分がキツすぎるもの、逆に余裕がありすぎるものはアウト。
・次に、豪快に背伸びをしてかかと部分を床から浮かせる。
かかとと靴が離れてしまうものは完全アウト。
・小指、親指の形が浮き出るほどぽっこりしてしまう靴はアウト。
・そして、何より大切なのは靴の表示サイズに惑わされすぎないこと。
前後1センチ差くらいの靴はどんどん履いて試す。
(鳥まりも小さいサイズでぴったりだったのがたくさんありました)
以上です
ぜひお試しあれ