できることから。
リハトレパンツ!どうしよう!?
一応尋ねてみます。
早速、電話です。
「○○です。あのう、今日、リハトレパンツはかせて頂きましたが。これ、どうしたらいいでしょう」
こんなこと、尋ねちゃいました。普通、聞かないかも。
来所のたびに履き換えするときいてしまったので、確認することにしたのです。
「担当に変わります」
やっぱり、担当の人じゃないと、答えずらいかもね。
「リハトレパンツ、そちらで廃棄してもらっていいですよ」
「わかりました」
予想どおりです。
おむつですもの。
はかないなら、好きなように処分していいのでした。
リハトレパンツからいつもの下着に着替えています。
このリハトレパンツ、どうしたものかと思ったのです。
捨てようかと。
その前に、確認です。
まだ、料金も払っていません。
もうひとつ。
どこだどこだ、と汚れたパンツを探すのもいやです。
次の予定です。
え~っと、
いつものお医者さんへ行って、
帰りに温泉
夕食です。
「じゃぁ、行くから準備して!」
「わかったぁ」
「準備できた?」
「何、持ってけばいいのやぁ」
「タオルでしょう!」
「わかった」
「どこにあるのか、わかんねぇ。一緒に見てけろぅ」
「はい」
部屋に入って見てみます。
机。
その次にスチール製の物干し。
「あるじゃん、物干しにかかっているよ」
「あっ、あったぁ。ありがとう。何にいれっぺぇ?」
「ん。ないなぁ。どこにいったんだぁ」
見まわすと、
「あったよ。ここにレジ袋」
中を見ると、
やったぁ、ありました。
汚れたパンツ。
よかった。
見つかって。
焦って探すより、こうやって見つかって、ラッキィ~。