昨日のビーティングツールじゃないですが、模型用の輸入工具って“何でこんな物がこんな値段?”って首をかしげるぐらい高価なものが多いですよね? 最近はちょっと麻痺してきて平気で10,000円ぐらいの工具を買ったりしますが、随分前にヒストレリックのパンチアンドダイを買ったときはそれこそ清水の舞台から飛び降りるぐらいの覚悟がいりました。キットと違って需要をつかみにくいでしょうから販売側の価格設定の理由もわからなくはないのですが、もう少し価格を抑えたほうが回転も速くなって数も出るとおもうのですが・・・。やはり国内のメーカーさんに頑張ってもらわないと安価に良い工具を供給するのは無理なのかもしれませんねえ。
そうそう中でも国内のメーカーさんに頑張ってほしい工具といえばエッチングベンダーです。トライスターさんもタミヤさんも機能的に限界のあるペンチ型(それなりに使えるんですけどやっぱりね・・・)は発売されましたが、やはりエッチメイト型の安価で高品質な工具を開発してほしい!私の使っているホールドアンドフォールドも決して究極の工具ではありませんから色々と改良のアイデアはあるんですけどねえ・・・。どこか“ウチがやっちゃる!”っていうメーカーさんがおられたら無償でアイデアは提供するんだけどなあ~。(エッチングパーツを使う人はペイできるほど多くないって?こりゃまた失礼致しました!)