昨日はTanks & Thingsサイトの記事を書いてまして模型はお休み・・・まま、書きました記事のお話は追々詳しくお話するといたしまして、本日は仰俯角ギアと旋回ギア用のハンドルを製作いたしておりました。 以前作りましたパンツァーベルファーのハンドルは自動車のハンドルと同じような構造でして、エッチングパーツを利用すればアッちゅう間に出来たのでありますが、こいつのハンドルは鋳造製の円盤状・・・プレスするのは面倒ですし、鋳造技術などもとよりございませんので0.5mmの真鍮板より削り出すことに致しました。
ハンドルは1/35換算で直径約5mmでございますので治具の製作から・・・模型用じゃない肉厚0.5mmの真鍮パイプ各サイズとφ1mmの真鍮線(これはリューターに噛ませるための足ですな!)を組み合わせまして下写真のようなものをこさえておきます。で・・・・
0.5mm厚の真鍮板を適当な(って見直してみたらホンマに適当やな・・・w)サイズに切ったものを治具にしっかりハンダ付けいたしまして、不要部分をニッパーでパチパチと・・・で、お後は治具に合わせて真鍮板を削りこみ円盤状に仕上げます。
ピントがコレット・チャックにあってしまって見づらいですが・・・パーツを治具ごとリューターに取り付けハンドルの裏面のディティールを削り込みます。まずは回転させずに小さな球状のダイアモンド・ビットで適当に窪みを彫りこんでおいてから、リューターのスイッチを入れ#400のペーパーで表面を仕上げます。 で、裏面のディティールが出来たらハンダ小手で加熱して円盤を取り外し、センターに軸が通る穴を開けてから表面の丸い凹状の窪みを再現しておるのでありますが・・・・作業に熱中しちゃって写真を撮るのを忘れちゃった!!(^ ^;
・・・ってことで、出来あがったハンドルを本体に仮組したのが冒頭とこちらの写真であります。旋回ハンドルの軸が通るパイプの内径を弄ってませんので取り付け角度が適当ではありますが、まま、それっぽくなりましたかな?(^ ^;
さて明日からは面倒な仕事が結構詰まってまして気持に余裕が出来そうにありませんが・・・頑張って更新いたしますので何卒宜しく・・・・そそ、ちょいとこの所ランキング順位が低迷しておりますんで、ポチっとワンクリックもヨロシク・・・・ね!(^ ^;
★引き続きブログランキングにエントリー中です!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます