当初の予定より約半日工程分ずれ込みましたが・・・漸くロケット・ランチャーが完成! なんとかホビーショーに間に合わせることが出来ました。(あ~良かった・・・w)
砲耳固定金具のやり直しやら砲手用シャッターの作り直しやら苦労して付けたのにお化粧するとき飛ばしちまったリベットの付け直しやら・・・・結構色んな工程をこなしているんですが・・・・・ぜ~んぶ御紹介済の工程ばっかりですので、本日は点火プラグコードの砲塔への引き込み部分の製作だけを御紹介しときます。現存するSdkfz4/1の車輌の中で最も有名で、ほぼ完璧に近くレストアされ、しかも自走可能なソミュールの個体ですらこの部分は再現されておらず失われたままですので、意外とこの部分を省略しちゃってる作例が多いんですけど・・・このコードが無いと・・・・弾撃てまへんがな!!(爆) で、御覧のような手順で再現するわけですが、砲の上下動に追随させるためにハンダ付けはせず、穴のサイズをタイトにしておいて真鍮パイプで作った基部は差し込むだけにして、よ~く焼きなました銅線で再現してます。あとは砲本体についてる配電ボックスに繋げりゃ完成!配電ボックスの差込位置には、前回の工作でアドラーズネストの六角ナット(挽き出し部分もそのまま利用)を取り付けておきました。
・・・ってなワケで、完成画像はこちら・・・嫌な加工を見送って色んなパーツと並行して作ってましたからなかなか完成しませんでしたが、サクッと作ってれば半年工程ぐらいかな??? 今はやりませんけど・・・少々気に入らない部分もありますから、もし作り直すとしたら3ヶ月もあれば作れそうな単純な構造の砲ですね!スケールをどうするかは別として、自分が納得いく物をもう一つ作ってみたい・・・ってマジで思います。
さてさて、冒頭に書いたとおりロケットランチャーは半日工程でしたから、本日はロケットランチャー運搬用の箱やらその他のパーツの展示台やらも仕上げておきました。ホビーショーに来られない方には申し訳ないですが、ネタバレになりますから・・・その他パーツの結構オモロな展示方法なんかはホビーショー後に御紹介させて頂きます。で、今悩ましいのは・・・・装甲キャビンをどうするか・・・・昨年のホビーショーから何も進捗が無いので持ってくのか止めるのか・・・・明日は完全に予備日でフリーになりましたから今晩ゆっくり寝ながら考えることに致しましょうね!
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ホビーショーまで一週間をきりましたね!会場で見かけたら是非お声をかけてくださいませ。私は“なにわ戦車隊”ブースでハンドルと同じ“watanabe”の名札を首から下げてます。[E:scissors]