![Img_6417 Img_6417](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/66/03a182fb7a64ffc62d565458c7b412e6.jpg)
いや~予定どおりに工程が消化できると、やっぱり嬉しいもんですね! 今日は昼間に家内の買い物に付き合っただけで、後は久しぶりに模型に没頭いたしまして昨日切り出しておいたパーツの組み立ておば・・・・・w。
組み立ての工程は御覧の通り・・・まず車体後面パネルに回り込んだ天井の梁の角度を決めて三角形の補強板で固定します。組んだパーツがきっちり納まるかどうかを左右する重要な部分ですので、キャビン上部外側(内側につくパーツですが角度は当然同じですから作業しやすい様に・・・ね!)にきっちり仮固定してハンダを流して角度を決めてから、三角板でしっかりと固定しました。 で、後は平面上で各パーツを組んで行くわけですが、ここでは各パーツが歪みなく直角に交わる様にするのがポイント・・・・と言っても、写真のようにしっかりとした木の台の上で真鍮ブロックを治具に使いチョンチョンとハンダ付けして行くだけのことですが・・・・笑。
で、昨日のパーツが全て組みあがった状態・・・トップ写真がキャビンに組み込んだ状態ですけど、きっちり納まってますでしょ? チャンネル同士は芋付けで、しかも点付けに近いような固定ですが、実車同様に内側の四隅にアングルで作った筋かいを入れているので意外にしっかりと組みあがっており、少々のことでは歪が出たりは致しません。v(^ ^) さてさて、実はここからが、私にとっては本日のハイライトでございまして・・・・
実を申しますと、先ほど組み立てたキャビン天井裏のパーツと上部側面、それに下部側面につながるチャンネルの接合強度が今回の工作の大事な大事なポイント・・・ここが弱いとキャビン上部と、フロアを含むキャビン下部がしっかりと固定できず模型として成立しなくなっちゃう!! で、昨日までは上部側面と下部側面に付くチャンネルを一本のパーツから加工し、天井裏パーツに固定しようと思っておったのでございます・・・が、しかし・・・・固定部の角度を決めるのと強度を確保するのが非常に難しそうで、どうしたものか色々と悩みに悩んでおったのですが・・・今朝作業台を眺めてていい考えを思いついちゃった!!
で、取り出しましたるは左写真のロイヤルモデルに付属のキャビン上部チャンネルのエッチングパーツ・・・これがですねえ肉厚が薄い分、今回メインで使用している市販のチャンネル材の内寸にピッタリのサイズでございまして、キャビン下部用のチャンネルと天井裏パーツのチャンネルを繋ぐのにドンピシャ!バッチリ!だったんでございますね!! ってことでキャビン上部に天井裏パーツを“ひっつき虫”で仮組し、側面装甲板を真鍮ブロックに“ひっつき虫”でしっかり固定して歪みを矯正して装甲板の角度をきっちり出してからエッチングパーツを組み込み、天井裏パーツにしっかりとハンダ付け致しました・・・・
ってことで仕上がったのがこちら・・・きっちりしっかりとキャビン上部用のフレームが完成でございますよ!!昨日書いておりましたキャビン下部パーツまでは至りませんでしたが、このやり方なら後半時間もあれば強度もバッチリにフレームが完成できるのは間違い無し・・・・
まだ全く寸法出しもしてませんけど、ただチャンネルを仮組しただけで御覧の通りでございますので・・・・明後日の休日は一気に工程が進みそう!・・・でありまするよ!!
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