７月１２日・東京マラソン

来年開催の東京マラソンの報告で都庁の方が１０時に議員会館にお見えになりました。報告をお聞きした後、１１時３０分に自民党本部でJA東京壮青年部の皆さんが集合され都市農業についての懇談会が開かれました。１３時３０分から品川の食肉市場センタービルでの食肉組合本部常務会に出席しました。こう書くといつものようなスケジュールだと思われるでしょうが、実は自分でもビックリするような、ジャストタイミングの一日でした。

自民党の「都市と農山漁村の共生・対流を進める調査会」の小委員会の副委員長として東京都にテント５０張りを要求していたのですが本日、３張りしか使えないというお話をいただきました。それなら東京の商業、農業、水産業、林業に焦点を当てた事業にしましょうとお話をして直ぐに自民党本部へ。JA東京の壮青年部の皆さんとの懇親会です。席上その話を申し上げたら皆さん協力を確約してくれました。そしてその後が品川での食肉組合本部理事会です。２月１８日の寒い盛りに肉屋と野菜の生産者さんがジョイントすれば当然、お野菜たっぷりのトン汁販売につながります。

「売ってもいいんだよね？」という嬉しそうな声の質問。「もちろん沢山売って下さい。なにしろマラソンを走り終えた３万人の市民ランナーが次から次にゴールする地点での販売です、お客さんは空腹のはずです、売れますよ～！」と申し上げました。もうそれだけで顔つきが嬉しそうになります。思いもしないビックリするアイデアが次から次に寄せられてくるような予感がします。早急に「生鮮三品東京マラソン対策委員会」（仮称）を設置しなければと思った一日です。