今日の商店会長 (早稲田商店会相談役 安井潤一郎)

日本でただ一人、商店会の会長現職で衆議院議員になった、早稲田商店会前会長日記。公式ホームページは左下ブックマークから。

7月28日・選挙の最終日&神楽坂阿波踊り

2007-07-28 23:50:39 | 商店会長のコメント
参議院選挙の最終日です。本日は13時30分から池袋東口五差路、サンシャイン通り入口を会場にして、安倍晋三自由民主党総裁、石原慎太郎東京都知事をお迎えしての東京地方区候補者街頭演説会でした。暑い真夏日の中、人の流れに大渋滞が起こるほど大勢の皆さんが集まってくれました。マスコミの事前調査に?マークが出るような熱気あふれる会場でした。はたして明日の投票日、どのような結果が出るのか私には皆目(かいもく)見当がつきません。

「この前の選挙で自民党が勝ちすぎたから『事務所費』だの『原爆投下はしょうがない』だの『アルツハイマー』『芸者の花代』だなんて訳の分らない発言が出てくる。果ては顔にでっかい絆創膏を貼っていながら何の説明もしない。今回の選挙では自民党にお灸をすえてやらなければいけない」という意味の話をよく聞きます。野党のテレビCMでは「小泉以上の安倍暴走内閣にブレーキをかける」という台詞(せりふ)も出て来ました。

確かに閣僚の皆さんが酒席の冗談話のような事を軽はずみに口にする脇の甘さを私も感じていますが、安倍内閣での10ヶ月間にやって来た事を正確に見ていただければ今回の参議院選挙、自民党にとって、そんなに難しい選挙にはならなかったと私は思っています。

憲法改正に関わる国民投票法案、教育基本法、公務員改革、社保庁解体等、憲法調査特別委員会、教育再生特別委員会の委員として関わり、予算委員会に出席していた者として根本の主旨には民主党も賛同していた内容のものが多かったと理解しています。詳細については選挙投票日以降に書かせていただきます。

障害者自立支援法について4月後半にいただいた質問を忘れているわけでは有りません。選挙が終わりましたら新宿区内の小規模授産施設の皆さんと厚生労働省の担当の方とのミーティングの場は必ず設定しますし、障害者の皆さんの就労の場つくりも確実に動いています。

自民党にお灸をすえる、暴走にブレーキをかけるという言葉は決して改革を進めるという言葉には重なりません。ぜひ今までの実績、内容を御覧いただき明日の投票日には大事な選挙権を無駄にされないようお願い申し上げます。

期日前投票をし投票済み証をいただいた後、神楽坂に伺いました。本日は神楽坂まつり第34回阿波踊りです。賑やかで、艶(あで)やかで、さすが神楽坂と思わせる催しでした。来年、もしこの時期にお仲間の国会議員の皆さんをお誘い出来るようでしたら、大勢の1回生議員にお声掛けしたいと思いました。
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