愛知県春日井市からお客様

昨日（７月２３日）夕方５時過ぎにアンテナショップ「こだわり商店・早稲田」へ愛知県春日井市から３名のお客様がお見えになりました。春日井市の勝川（かちがわ）商店街でアンテナショップを開かれるそうで、早稲田の店を視察見学です。

実はお三方とも昔からの知り合いで、左から春日井商工会議所の林越（はやこし）さん、こんど開店するアンテナショップの責任者の出口さん、私の右側が地元、勝川商店街副理事長の水野さんです。

水野さんに「地域商店街活性化法の説明会を開いて欲しい」とお願いしたら「だったらこの日」ということで、８月１０日に春日井市にお邪魔する事になりました。話し早い！

「選挙出るの？」＆松山での写真

昨日（７月２３日）、りそな銀行早稲田支店の前で小学校の同級生と会いました。お互い、久し振りの顔合わせ、偶然です。

「選挙出るの？、ブログに『比例の順位が低かったら出ない』って書いていたので心配していたんだけど第一次公認に名前が出ていて安心したよ」と言われました。

比例の順位は発表されていませんが、比例候補として小選挙区候補者の応援を一生懸命させていただきます。

写真は７月２０日に愛媛県松山市で開いていただいた講演会の終了後、昔からのお仲間である愛媛県商店街連合会の日野理事長と一緒に食事した時の記念写真です。左から日野さん、私、松山市教育委員会の竹村さん、商店街のネット部門のサポートをされている㈱エニカの西野さんです。

小規模事業者の会＆長崎でのセミナー

衆議院も解散いたしましたので来週からは７月８日に国会で成立した「地域商店街活性化法」（略称）の説明をしに日本各地のお仲間の御地元に伺うつもりです。せっかく作ったのですから上手に利用していただきたいと思っています。

今週土曜日に、各地の商工会経営指導員さんを対象にして従前から続けている「小規模事業者の未来を考える会」を開催いたします。本当の現場の声を聞く事が出来る、私にとっては重要な集まりです。終了後は日本各地の特産品の試食会も行う予定です。

写真は７月１９日（日）に長崎市の中心街「浜んまち商店街」で開催したセミナーの風景です。３連休の真ん中の日曜日にも関わらず、大勢の皆さんにお出でいただきました。終了後は、もちろん大切な懇親会でした。

さあ、中小零細事業者の力を見せる選挙が始まります。

本日（７月２１日）午後１時からの衆議院本会議で国会が解散されました。８月３０日の投票日までの４０日間、日本中の商店街の皆さんに「御自分達が持たれている本当の力」をお知らせするために全国を駆け廻ろうと思っています。

この国は法治国家です。ですから全てのルールと規範は法律に則って運用されています。その法律を作るのが立法府、立法府は国会議員によって構成されています。その国会は２院制ですが、予算等の重要案件において先議という優位性を持たされているのが衆議院、この衆議院議員の選挙が総選挙です。

その選挙の勝ち負けは票の多寡、多いいと「当選」、少ないと「落選」です。すなわちこのシステムでは数が力なのです。中小零細事業者は全国で１２０万店舗と言われています。１店舗で１０名づつの同調者を募り同一政党を支持し投票したら、確実にこの国で革命が起きます。

「この国を変えるのは誰でもない、自分達自身だ」という事を皆さんに知っていただく事が私の役目のように思えて来ました。まだスケジュールも立てていませんが日本中を元気に動きまわらせていただこうと思っています。

このブログをお読みの方で「それならうちに来い！」といわれる方はどうぞ御連絡下さい。お邪魔させていただきたいと思っています。

写真は７月１８日（土）にお邪魔した長崎五島列島福江島でのセミナーの後、商店街の役員の皆さんとの懇親会の写真です。さすが、魚が旨い！

時局講演会＆国会解散

３泊４日の九州、四国の旅を終えて本日（７月２１日）午前中に羽田に戻って来ました。羽田から直接、国会の横に在る憲政記念館に入り１１時３０分から、私の後援会である「興風会」主催の時局講演会を開かせていただきました。

まったく同じ時間に両院議員懇談会がセットされ、お仲間の先生方にはお出でいただけませんでした。「こっちの方が先に決めたんだ」「向こうの方が後だ」と言っても両院議員懇談会には敵いません。

両院議員懇談会開会前にお出でいただいた武部会長からの御挨拶、全国商店街振興組合連合会理事長で私の後援会「興風会」の桑島会長の御挨拶と続き、私が１時間お話をさせていただきました。写真はその時の風景、おかげさまで大勢の皆さんにお出でいただくことが出来ました。

１３時からの本会議、河野衆議院議長が解散詔書が読み上げられ全員が万歳をしました。詔書とは天皇陛下の意思表示の公文書、国事行為だから万歳をするのだ、と先輩議員から説明を受けましたが今一ピンと来ていません。

ところで、衆議院解散ですから私は失職です。小選挙区で選ばれた先生は小選挙区から派遣されているようなもんだから「派遣切り」なのかなあ、などと他人事のような事を考えている未だに比例順位の決まらない候補者です。なお、３泊４日の商店街巡りについては追って本欄で御報告申し上げます。

両院議員懇談会＆長崎県五島市訪問

「知事、市長選、都議会議員選挙の総括は求めても麻生降ろしを求めてはいない」という意見の方が離脱され、署名数が「所属国会議員の１／３」に届かず、両院議員総会開催の要求は却下されました。

新生自民党のためには残念だと思いますが「人間万事塞翁が馬」、この後どのような動きにつながるのかを注視していきたいと思います。

本日（７月１８日）午前１０時３０分羽田発の飛行機で福岡空港に向かいます。福岡空港から長崎五島列島福江島の五島空港に飛び、今晩７時から五島市の商店街の皆さんとお話をさせていただきます。

私の方からは平成２１年度の予算の中に在る商店街関連事業と新しく出来た地域商業活性化法を御説明させていただき、五島の皆さんからは離島の商店街の現況を教えていただく事になっています。

明日は長崎市の「はまんまち」の商店街の皆さん、明後日は四国愛媛松山の商店街の皆さんとお会いさせていただきます。二泊三日の長崎、愛媛訪問、まさかこのような政局、状況下で伺うとは思ってもいませんでした。

「いつまで揉めているんだ！」というお言葉ですが

自分自身が候補者になったのは２００５年９月１１日の郵政選挙が初めてでしたが人様の選挙のお手伝いは何度もさせていただきました。

商店会長というお役は選挙の時は人気者です。商店会長が「この候補者に投票を」と号令をかけても、何も言わず静かに従う様な軟（やわ）な人は商店会にはいません。でも候補者の方からすると少しは影響が有ると思われて後援会の役員や選対本部の幹部にしていただきます。

選挙を長年お手伝いしてきた立場から申し上げれば、自民党は党内の路線対立や人と人の確執がエネルギーに転化し、選挙に強い政党として成長してきたのです。

今回の麻生降ろしとも言われる両院議員総会開催要求等のゴタゴタは「自民党崩壊の序章」ではなく、「新生自民党誕生の胎動」にすることは可能です。そのためには次期衆議院選立候補者全員が危機感を持ち、議論を尽くす事で、驚くようなアイデアや政策が飛び出て来ます。

両院議員総会の開催を求める

本日（７月１６日）午前８時からの「武部 勤・政経文化フォーラム」に出席した後、武部会長と一緒に参議院会館に向かい、若林 正俊自民党両院議員会長に両院議員総会の開催を求める皆さんの会合に同席しました。

若林両院議員会長に１３３名の総会開催を求める皆さんの署名と開催要求の文書を提出しました。

自民党の党則には「所属国会議員の１／３（１２８名）の要求が有れば会長（両院議員会長）は１週間以内に両院議員総会を開かなければならない」と書かれているそうです。

開催要求に対して若林会長は「党則に則って対応させていただきます」と答えられていました。「解散」すれば衆議院議員は国会議員としての資格を失う訳ですので両院というわけにはいきません。

署名をされた人に、いろいろな方面からの締め付けが始まっているという噂が飛び交っていますが、もし本当なら最低だと思います。こんな噂が出ること自体末期症状のように見えますが私は新生自民党の生みの苦しみだと思っています。

「挙党一致」は重要ですが

今回の「７月２１日解散、８月３０日の総選挙」は、どう考えても順番が違うようなきがします。「ここまで来たのだから」とか「総裁が決めた事だ」「今更言っても」という言葉にも同調は出来ません。

何故ならこの「解散」によって国連安全保障理事会の北朝鮮制裁決議の根拠法になる「北朝鮮貨物検査特別措置法」や「障害者自立支援法改正案」などの政府提出の１７法案と「児童買春・自動ポルノ禁止法改正案」など既に提出されている議員立法９１本が廃案になります。党よりも国家、国民を考えることが先です。

地方選挙の総括もまだですし、何よりも「総選挙」に向けて最重要のマニフェスト、公約作りもまだ終わっていません。

麻生総裁には「２１日解散」を取り下げ、総選挙に向けて自民党が一体になれるような指揮をとっていただきたいと思います。

比例順位の話は、やっぱり傲慢に聞こえます

本日（７月１５日）の産経新聞のホームページ「ＭＳＮ産経ニュース」に小泉チルドレンの今後についての記事の中に私の発言が掲載されていました。

文章にすると「小選挙区の下の順位じゃ嫌だ」という傲慢な言葉になり、本意は伝わりにくいように思えます。

「今後は気を付けます」と言いたいところですが昨日、同じ内容のコメントをテレビ朝日さんのカメラの前で話しました。明日の午前８時３０分から「スーパーモーニング」の番組内で使われるようです。まあ、私の発言なんて短されると思いますが。