新製品こそ成長エンジン。これほど既存製品の陳腐化が早い時代はない。伝統と革新は、せめぎ合いながら、進化を続けるもの。新製品というと(売らんかな)主義と捉え勝ちだが、私達は既に高い水準の味やサービスに慣れきっている処まで来たと思う。いわば“飽きた”“買うものがない”という言葉を良く聞くようになった。言い換えれば、“飽きさせない”“買いたいと思うものがある”というのがお客様のニーズの発掘だ。知恵を絞って、お客様がいつも充実した生活を送る為の手助けをする。新製品は店からのアイデアの結晶で、喜ばれた時に売上となって報われる。「それはお客様にとって良い事か?」は、顧客中心主義の金言だ。
写真は、日本橋山本海苔店で見つけたモノ。焼き海苔に「七味唐辛子」をまぶした味附海苔。なかなかにイケル。「一藻百味(いつそうひゃくみ」)と名付けて、いろんな味を工夫している。老舗にして、このチャレンジ有り。
街には、工夫を凝らした商品が溢れている。新製品の目を見つけていきたい。
写真は、日本橋山本海苔店で見つけたモノ。焼き海苔に「七味唐辛子」をまぶした味附海苔。なかなかにイケル。「一藻百味(いつそうひゃくみ」)と名付けて、いろんな味を工夫している。老舗にして、このチャレンジ有り。
街には、工夫を凝らした商品が溢れている。新製品の目を見つけていきたい。