東京タウンウォッチング 丸の内ブリックスクェア
三菱の丸の内開発が進む。東京駅を向かいに臨む「丸ビル」前の通りを大名小路と呼びます。江戸時代、この辺りに諸藩の上屋敷があった事から付けられた名前でしょう。
この通りから皇居側の「仲通り」の有楽町にかけてのゾーン一体の面開発を進めている。その一環として、「丸の内スタイル」を謳う“憩いと遊び”のゾーンが「丸の内ブリックスクェア」としてオープンしました。
赤レンガの三菱一号館に囲まれた贅沢なオーブンエアの空間はファッションビルとひと味違った空気感です。12月辺りに進化するエキナカを含む「東京駅周辺虫の目ウォッチング」を企画しようと思います。その1つがここです。(画像は三菱商事ビルでブリックスクェアに入る辺り。重厚な石造りの回廊が残されていて、目を見張りますね)