松井秀喜の目標には、大きく夢がある
今日は一寸横道…。
松井秀喜が好ましい。おごらず、高ぶらず淡々とプレーする姿は、自分を客観視する「平常心」の固まりのようです。
そして、プロに入った時の言葉が普通と違う所に益々、共感を覚える。普通、何割打つとか、何勝するのが目標と答えるのが当たり前だが、松井秀喜は
『子供達のあこがれになるような選手になりたい』と答えたという。そこには、数字を超えた大きな夢がある…と思う。
自分からの目ではなく、他人からの目で自分を見る…高校出たての若者の言う事ではない。益々好ましい。今年の活躍を期待したい。
※画像は、昨年のシーズンで、前の打者が敬遠された後の満塁で、さよならホームランを打ちホームベース付近で飛び上がって歓喜を表したシーン。いつも淡々とベースを廻る松井にしては珍しい。下は、自信に満ちた表情の松井。