東京タウンウォッチング情報 & 経営コラム 「経営コンサルタント・安岡裕二」の情報とヒント

ホットな街、店の現場から“時代”が見えるタウンウォッチング。経営に関連するヒントを独善的に“切る”短文のコメント。

「東京名店塾」 新年会090126

2009-01-27 14:08:55 | 「経営コラム」

  東京名店塾」 新年会090126

       

   昨夜「東京名店塾」メンバーの新年会を池袋「笹周」でやりました。下書き原稿は用意してあったのですが、またも帰宅が深夜に及び、投稿を怠ってしまいました。毎日読んでくださる方には、深くお詫びします  
  さて、話題は最近の消費の厳しさを実感、特に12月に入って失速気味でどんな対策を取るべきか、お客様視点の原点から考え方を見直す事を確認。更に、「夢、志」を語り、「東京名店塾」ウェブ作戦、「東京名店塾」通信の反応やカイゼン策などに及びました。 2次会では、具体策のアイデア、考え方などで議論沸騰…つい、時間を忘れる羽目になってしまいました。いや、何時までも(若さ)(情熱)を失っていませんね。
     

  処で、会場に選んだ「笹周」さん。一度行って、良い気分でしたので、選びました。「2度行って、納得出来れば本物」…兼ねての持論!?ですが、今回行って見ていささか裏切られた感じでした。 というのも、ホームページの地図が東口を指した間違いを放置していたり、女将さんに話してもトンと涼しい顔の感じだった。又、ホームページ上には、サービス料10%とあるので、接客振りを注意していたが、知識の余りない外国人を仲居さんに使う(エプロンなど雰囲気ゼロ)、さすがにサービス料は取られなかったが、これくらいの店なら明細の解るレシートで明朗会計にすべだしetc.池袋の名店らしからざるスキが気になったモノです。  
  老舗和菓子屋さんから業態転換したという和風外観やいぶし銀の炉カギが下がる囲炉裏を切ったお座敷(画像)で戴く鴨鍋の風情、日本の銘酒を揃えたこだわり(袖看板に日本一とある)など、良い店だと思うのだが、接客の姿勢やウェブ時代への軽視など、残念な点が目に付いた。今は、金額を上回るお値打ち感に厳しい目を向けられる時代である事を感じ取って欲しいと思う。 「東京名店塾」メンバーは、《練馬の名店》の名に恥じないよう、お客様中心主義で経済の逆風をチャンスに変えるべく頑張ります。お客様各位の、お叱り、お困り事などに誠実に応えていきます。お引き立てを宜しくお願いします。

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