12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
無責任結構・ 中途半端・ちゃらんぽらん・ 出たとこ勝負、で参りましょう!

コメント

2007年10月17日 06時55分49秒 | Weblog

ようやく秋らしくなって来ました。
朝晩少し寒いと感じるようになっています、風邪にお気をつけください。

 北緯50度前後のスイス・南ドイツの夏の気候は、丁度今くらいではないかと思います。
すぐに厳しく陰気な冬が来るのでしょう。

 先日の記事「夏休み」について、博識のToraさんより下記のコメントを頂いていた。

 「 今更と言う感じもするが、少し説明しておこう。それはヨーロッパ独特の気象条件にある。

従って、ゴルフやサッカーなどヨーロッパで生まれたスポーツは雨でも中止は無い。少ない夏に紫外線を吸収しなくては映画に出てくるセムシ男など・・生まれる要素ありという。経営者と組合の話し合いによる最も冴えたる合意内容である。
人類末永く永続する為には自然に勝るものなしである。

従って、昼の休憩時間は長く3時間位あるよ。お昼も家で食べる人は多いよ。昼寝して、また仕事だよ。町中で甲羅干しは紫外線の吸収ですよ。
アメリカの野球は雨ふれば中止だよ。生まれも良くわかるよ。 」

今回の「初めてのスイス・南ドイツ」のような実質僅か3日間に過ぎない旅行で、しかも観光地主体のごく限られた旅ですら、気候・風土を垣間見られたことは大きな収穫となった。

 出発前何度も観光ガイドを読むのだが、通過するだけで一向に頭に残らなかった。
帰国後は頭に入るスピードと内容の理解度が格段に向上したのに驚かされた。

またToraさんに叱られそうだが、「百聞は一見にしかず」といわざるを得ない。


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2 コメント

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Unknown (俳句詠みの俳句知らず)
2007-10-19 09:06:51
「志池」にて、随分と贅沢な時間を過ごしたものですねー!

年中働ける人は、幸せであると思うのですが・・・。

物思いにふける秋の仕業のようですねー。

それでは、次回すばらしい名句を期待しております。
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気候と風土 (kiboriman)
2007-10-17 17:08:27
温暖で、気候の条件に恵まれれば、恵まれるほど、
自然を感じる事、あるいは機会も少ない。
年中一生懸命働かなければならない。
これって、恵まれているのでしょうか。
人情も、自然の厳しいところより、薄いような気もするし。
災害も無く、生涯を過ごせる確立の多い。と言うことが、何に変えても有難い事なのでしょうね。
今日は、「志池」で30分ほどぼーっと池を眺めていました。隣で、もっと永く眺めている、少し年配の方が居ました。何を考え、何を思っているのでしょうか。
眺めている間も、時間がもったいないなんて思ったりして。
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