一部ハードに不具合があるため与太与太のXPマシン(Celeron 1.5Ghz、RAM=2GB)も使っている小生は、Chrome・Firefox9・IE8のブラウザ3本立てで運用している。
・ ・・最近の主たる使用状況;秋から春までの室温が低いときには、正常に働くので、毎日ほぼ数時間の稼働。
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・ 1.Gyaoの無料ドラマとインターネットは、Chromeを最も頻繁に使用している。(Chromeが何かと使い易い。)
・ 2.次に、gooブログの投稿は、他のブラウザで化けることが多いのでIE8に限定している。
・ 3)それから、気が向いたらFirefox9を興味本位で時々使用,という状況である。(速さとメモリ消費量を大きく改善しており、古いマシンには軽いブラウザになってきているようだ。)
12月22日に書いたように、XPは2014年4月8日までが、セキュリティ上の使用限界である。
それ故、これを過ぎるとインターネットから引退させるべきものであるが、それまでの2年と3ヶ月の時間をいかに過ごすかについて書いたものである。
出展は、1年ほど前の古い記事だが、まさにお説の通りと小生が賛同し、また現状の自分の設定を後押ししてくれる記事でもあるので、ご紹介する。
(IE8を除くブラウザはどんどんバージョンアップしているので、少し相違が出てきたようだが、ほぼ引用した記事に近い状況だと思っている。)
「手持ちのXP機を高速化・軽量化して少しでも延命させましょう」という趣旨のページ。
オススメ解決方法;
どうしてもIEが使いたいならIE8を使う。一部機能をOFFにすれば軽くなる。
メモリ512MB以下ならOperaかGoogle Chromeを使ってみるのもオススメ。
メモリに余裕がある(XPで1GB以上)ならIE8かFirefoxが良い!
タブ一杯開くならIE8かFirefox。 あんまり開かないならOperaかGoogle Chromeが良い。
結論;*結構古めのXP搭載PCを使っている人
・・・、IE7、IE6はもう使っちゃダメ。セキュリティ的にも古い。安定性も低い。IE8はオススメしない。比較した中では一番モッサリしている。
IE8はセキュリティ的には堅固なので、お買い物用やIEじゃないと見れないサイト専用にしとくのも一つの手。
*一度に複数のタブを開く数が少ない(5~6個が目安)場合はOperaかChromeがオススメ。
*とにかく軽さを求めるならChrome(最近は、Firefox9も早い)
*軽さと機能のバランスを求めたいならOpera
*ガンガンとタブを開きたい人は、IE8かFirefoxがオススメ。ただしメモリ1GBは必要。
*個人ブログを良く読みに行く人はFirefoxの方がストレスが少なくて済む。
*フォント装飾が過度なページでは、IE8が一番重くなります。
*メモリ上限まで、HDDスワップも関係なしにタブを開きたい人は意外や意外、IE8が一番ストレスが少ないです。
***やや時代遅れなPC使っていると、万能なブラウザは無いっぽいです。どれも一長一短。自分の環境に最適なブラウザを選択してください。
補足;あくまで現時点(2010年9月初旬)でのお話。
各ブラウザともに新しいバージョンがリリースされる度、上記性質は少しずつ変化して行くと思います。
出典概要;
1.2004~2006年頃に発売されたPC(XP機)を快適に使う為のTips。
一般的に良く語られる「どのブラウザが早いのか?」ではなく、「どのブラウザが軽いのか?」「低スペックPCで快適に作動するか」が焦点。
2.対象ブラウザ
IE8、Firefox、Opera、Google Chrome
上記4点を同一PCで使用し、体感的な軽さを比較
3.対象PC
OS :Windows XP SP3
メモリ:512MB前後(小生の場合には、2GBと余裕たっぷり。)
CPU
Intel:Pentium 4、Pentium M、Celeron(小生の場合)、core solo ・・・
AMD:Athlon(非X2)、Sempron ・・・
等々、シングルコアで周波数1.3Ghz~2.5Ghzクラスのもの
以下、当方のPentium M(1.7Ghz)機の「体感レベル」でのお話。実際の数値はありません。
詳しい記事全文は、次のサイトから;
「インターネットブラウザ比較。低スペックPCでベストなブラウザはどれか?」
http://freesoft.tvbok.com/tips/optimise_xp/browser.html