12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
無責任結構・ 中途半端・ちゃらんぽらん・ 出たとこ勝負、で参りましょう!

HDDの容量

2009年05月31日 07時30分15秒 | Weblog

 ハイビジョンともなると、画質にもよるが一つの作品のデータ量はかなりになりそうである。ハイビジョンの画質のブルーレイの容量から内臓HDDの容量を推定することにした。

 ハイビジョンの収録用に大容量のブルーレイディスク(BD)が使われている。(容量は、1層BD…25GB/2層BD…50GB)

 S社のブルーレイレコーダーの場合の記録モードと記録時間を参照すると、

1層BD(ブルーレイ)録画時間(25GB)を使用の場合

DR画質(放送画質)= 地上デジタルでは約3時間、BSデジタルでは約2時間10分
XR画質 = 約3時間10分
XSR画質  = 約4時間

SR画質  = 約6時間5分
LSR画質  = 約9時間10分
LR画質 =  約12時間10分
ER画質  = 約24時間25分 ※標準画質(SD)記録

 画質を落とすと長時間録画可能であるが、大画面ほど大きく画質の差が顕著になるという。

HHD容量検討の場合には、DR画質の場合を問題にすればよいので、25GBで2時間と考えることにした。

 1TB=1000GBは、25GBが2時間から換算すると、丸々データに使用するとして約80hr分である。言い換えると、1時間もの80本分に相当し、もし2時間ものの映画だと40本分となる。

あまり巨大なHDDでは破損が生じたときにあまりにも被害が大きいので、500GBから1TBクラスのHDDとするのが妥当であろうと、ひとり合点した。

次いで必要な条件は、回転数である。HDVというテープ式ハイビジョンカメラからデータを取り込むときには、7200RPM以上の回転数でないとコマ落ちが生じるのである。(AVCHD方式では、5400rpmでOKである)

 これでHDDの仕様は決定した。HDDは最近急速に価格が低下し1TBが1万円少々となっている。将来の容量不足は、外付けHDDで簡単に対策できるので、あまり神経質に考える問題ではない。この辺で手を打つことにした。


睡眠力

2009年05月30日 08時20分07秒 | Weblog

小生もかなりの年である、老人にありがちな睡眠不調はちゃんと持っている。同様の問題を抱えている人に、NHKのためしてガッテンから耳寄りな放送があったのでご紹介する。

 睡眠専門医の間で話題になりつつある「睡眠力」。最近の研究で眠るにも「力」が必要なことがわかってきた。しかしこの「睡眠力」、体力と同じで年齢とともに衰えていってしまう。

特に高齢者の方に多い悩みは、次の4つ。

(1)眠りが浅い
(2)なかなか眠れない
(3)夜中に何度も目覚める
(4)早朝に目が覚めてしまう

 4大対策ポイントは、次の通りである。

作戦(1)早めの昼寝:夕方眠くなり居眠りすると、当然寝つきが悪くなる。午後1時から3時までの間の短い昼寝。

 作戦(2)夕方の運動:睡眠を促すために、適度な疲労を蓄えるため

作戦(3)夕方の光:明るい日の光は、体内時計を調節する。
午後1時より前に日を浴びると目覚めの時間が進む。具体的には、早朝の目覚めの引き金になる。

逆に、午後1時以降に日を浴びると体内時計が遅れ、目覚めの時間が遅くなる。

夕方の散歩は、2と3の項目を同時に満たす有効な手段である。

作戦(4)就寝前のお風呂:深部体温が下がると寝付きやすくなる。
就寝前1・2時間くらいに40度くらいのぬるめの風呂に30分くらい入り、一度体温を上げ、暫く休むと深部体温も下がるので、このとき就寝すると寝つきがよくなる。

 早速ためしてみよう。
詳しは、こちらから。
http://cgi2.nhk.or.jp/gatten/archive/program.cgi?p_id=P20090527

「このページを印刷する」をクリックし詳細を読んでください。
さらに、【実習コーナー】「寝返りをじゃましない快眠枕の作り方」もお読み下さい。


風説・噂

2009年05月29日 07時08分43秒 | Weblog

パソコン購入検討のため、大手国産一流メーカやBTOメーカなどを検討しているが、幾つかの興味あるサイトに行き着いた。

 予算の関係でBTOを検討する必要に迫られ、どのメーカが信頼を置けるのかを調べようとしたのである。

 インターネットの情報は種々様々である。しかし、あくまで風説・噂・個人的な見解の域を出ないものばかりである。決定打にはならず、参考情報として有難く拝聴した。

 最終的には、自己責任の世界であるが、一応この種の情報もある程度読んでおいて損はないだろう。

 1. 納得パソコン購入術!パソ兄さん
    
 http://www.pasonisan.com/

ご本人は個人的な意見として公開されているが、ひょっとすると「メーカの回し者」かもしれないのではと勘繰っている。

しかし、小生のような素人には幾つか参考になった。各メーカとも、この種のサイトを持って広告宣伝しているのかもしれない。

2. 読者同士の情報交換サイト一例として「ど素人のパソコン選び」にも、役立ちそうな情報があった。   http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3094450.html

こちらも参考にしたサイトの一つであるが、いろいろなサイトを閲覧していると、回答者の中には、ひょっとするとメーカの回し者では?と疑うようなものもあった。

 他にも沢山あるようだが、とても面倒で沢山閲覧することは出来そうにない。しかし、いろいろ勉強になった事には間違いない。

 これもインターネット功といえる一面だろう。
この種の風説は、一度読み出すと止められなくなり中毒になる危険性もあるような気がしている。


難物AVCHD

2009年05月28日 08時57分58秒 | Weblog

 日本のP社とS社が開発し商標としているファイル形式がAVCHDである、最近の新型ビデオカメラにはほとんど採用され、主流の技術となってきた。

 小生のような素人に到底理解できるものではないが、どうも高画質映像を高度に圧縮するために作られたのだという。このおかげで、最近のビデオカメラは、カードに長時間の映像を記録することが可能になったのである。

しかし反動で、小生が現在愛用しているテープ式のカメラは、S社一社のみがアマチュア用に僅か2機種を製造販売するのみとなってしまった。すなわち、テープ式は過去の遺物にならんとしているのである。

ところが圧縮すれば解凍しないと実際に見ることが出来ないのである。そして、この解凍作業やブルーレイディスクに焼き付ける段階でファイルをエンコードしなくてはならないのだが、その作業が大変な負荷をパソコンにかけるというのである。

 言い換えれば、AVCHDはパソコンにとって難物である、具体的には、Dual Core 以上の高性能CPUが必要となった。

パソコンに頼らずに簡単編集とブルーレイディスクへの書き出しが可能なものがブルーレイレコーダーだと聞いた。

調べてみると、S社はビデオの歴史が長い関係で、AVCHDは勿論、小生の使っているHDVというテープ式も取り扱えるようであるが、反面DVDにハイビジョンで書き出すAVCRECというファイル形式は取扱えなく、ブルーレイのみでしか焼くことが出来ない。

 P社のものでは、小生の必要とするHDVは取り扱えず、AVCHDとDVという画質の低いテープ式のものしか取り扱えないのである。
(この原因は、P社はテープ式のハイビジョンカメラを販売したことがないことに起因しているようである)

 しかし、DVDにハイビジョンで書き出すAVCRECというファイル形式は取扱え、当然ブルーレイにも焼くことが出来るのである。

 まさに、帯に短し、たすきに長しである。

加えて、このレコーダでは簡単な編集しか出来ないというのが物足らないのであるが、どうもこれらのレコーダには特殊なエンジンが搭載されているらしく、とても高速に全ての処理が行われると聞いている。

実のところ、インターネットのサイトでこの種の書き込みがあるのだが、あいにくと小生の身近にAVCHD式カメラで撮影し、ブルーレイレコーダで編集焼付けを行っている人が全くいないので、確証を得る手段がないのが現状である。

仕方がないので、効率的な高速処理より、時間がかかってもほどほどの編集が出来ることを重視し、パソコンにTVの録画とハイビジョン編集とブルーレイの焼付けを代用させる方向で検討することにした。

(ただし、AVCRECによるDVDへハイビジョン映像を書き出すことは、もし可能ならば行うということにしようと考えている)

 追記:
急激な技術の変遷期で丁度変わり目のようである、あれこれ迷うことと進化過程にある中途半端な機材を買わないとならないようで気が重いのである。

しかし、悔しいことに小生は数年後に古希を迎える、何時までも先延ばし出来ない年齢なのである。


玉野美術秀作展

2009年05月27日 10時08分35秒 | Weblog

 

昨日は久しぶりの外出。通院と図書館に加え、図書館のある建物で開催されている玉野美術秀作展を見た。

当市在住の洋画・日本画・書道作家の作品の最高レベルの展覧会である。必見である。

文化センターにて、5月26日(火)から31日(日)まで、展示時間は9:00から17:00であるが、最終日の31日は16:00までとなるので注意。

 

注目の作品は、長原勲氏の「地ヲ這ウ」である。将来の日本画界のホープではなかろうか。

 倉敷芸術科学大学のホームページで次のように紹介されていた、その一部を引用。  

長原勲はいまや時の人だ。昨年の卒業制作展で注目され、大学院に進学し、日本美術院展の入選から、さらには雪舟ゆかりの公募展でグランプリを射止めた。院展の「地ヲ這ウ」とその後の雪舟大賞「サイト・エヌ」は同じコンセプトで描かれているようにみえる。

ともに地面に目がそそがれるが、一方はなめあげるように視線が地を這い、他方は上方から俯瞰されている。

本人の説明によれば描かれた場所は「直島」ということのようだが、絵だけをみる限りでは、それはどこであってもよい。 しかし、打ち捨てられた場所は誰もが知っている場所に隣接することで、輝きを放つ場合がある。実際にはそこがどこかは語られていないし、また語る必要もない。

いつの日かそこへ行って、ふと目をそらしたときにはじめて気づいてくれるようにというのが、この絵のねらいであり、願いだったように思える。

詳細は次のサイトから。
http://kusa.weblogs.jp/arts_16_7/2008/08/post-20d0.html

総社市文化振興財団主催の公募展
「第7回雪舟の里総社 墨彩画公募展2008」で最優秀の「雪舟大賞」(買い上げ賞金300万円)を受賞されている。

雪舟大賞「サイト・エヌ」のサイトは次のURLから。

http://www.city.soja.okayama.jp/mpsdata/web/2332/Soja0808_03.pdf

 


目の調子測定法や工夫

2009年05月26日 07時01分21秒 | Weblog

 3月・4月とかなり楽に見えるようになり、自転車やバイクの練習を開始した矢先の5月9日、朝から急に目の不調が強くなり、再び激しく二重に見えるようになり、殆どのものを片目で見なくてはならなくなった。

4月から水墨画を再開し、ようやく5月から俳句も再開できたのだが、真直ぐに歩くのにも不自由を感じる状態である。さらにパソコンのディスプレイやTVを見るのもままならず、調理では物を引っ掛け倒したり落としたり、包丁で指を切る危険性も高くなった。

それでも“窮すれば通ず”の如く、ひとつひとつ生活上の工夫を始めている。

その1;片目歩行と片目運転(自転車とバイク)
二重視でも危険性の低い場所では両目を使い遠近感と視力の減退を防ぎ、危険性を感じる場所では片目で運転をする。

(極力眼帯をやめ、交互に片目を使用する。・・・片方ばかりに眼帯をしていると、眼球関連の筋肉が弱くなったり、視力が減退すると聞いた)

 その2;眼帯代わりはハンカチで
パソコンのディスプレイやTVを見るとき、二重に見えないように眼帯をしていたが、結構違和感がある。眼帯の代わりにハンカチで片目を覆うのが結構便利で違和感が少なく、また簡単に塞ぐ目を変えられる。

その3;目の調子を計る物差し
日によって、あるいは朝晩と二重視の状態が変化する。それを何とか定量的に記録できないかと考えた結果、いたって簡単な次のような計測を始めた。

壁にかかっているカレンダーの数字を両目で見て、正常に見える最大距離を朝夕物差しで測る。

調子のよいときは100cmくらいで、悪いときは30cmくらいである。これをカーブに描くと症状の経過が定量的に把握できそうである、早く気がつけばよかったと思っている。

昨年の今頃から発症し、昨秋から徐々に改善し始め、また今年の春過ぎから急に悪化した。

このような定性的な傾向が、この記録で確認できるかも知れないし、あるいは今年は別の挙動をするかもしれない。こんなデータでも原因解明の役に立つかもしれないと思っている。

どうも振り出しに戻った状態で、これ以上習い事を増やすわけには行かなくなった、水墨画と俳句を何とか継続する方向で進める予定である。


ゴールが在ると判れば

2009年05月25日 08時08分19秒 | Weblog

 日曜日の新聞に「DVDをハイビジョン化」という記事に“N社が標準画素(37万画素)の映像を207万画素のフルハイビジョンに変換するLSIを開発し7月から量産し早ければ年末商戦のTVに組み込まれる見込み”との記事があった。

また、T社の最上級パソコンにもSD画質の映像をHD画質に変換する技術(Quad Core Processor と特殊なソフトで構成されている)を搭載している。

両者とも目的は同じで、古い過去の財産を蘇らせることでもあり、同時に現在のデータを軽量化することでもある。

DVDをフルハイビジョンで見ることが出来る技術の完成・普及が近いのであろう。

どの山に登るべきか決まらない段階では手も足もでないが、ひとたびエヴェレスト登頂と目標が定まると、後はいかにして登るかに焦点を絞り集中してことに当たれる。

さらに、誰か一度頂上を極めると、これに続く人は最初の登頂者に引き比べて一段と登頂が容易になる。

何事でも同じであるが、何をすべきかあるいは出来るかどうか判らない段階での開発はとても苦しいものであるが、2番手以降のエヴェレスト登頂で明らかなように可能であると判ると、即ち「ゴールが在ると判った」場合には、その困難さは一段と軽くなる。

おそらく、改良型DVDプレーヤーやパソコン用基盤にソフトを付けた製品が近々販売され、小生達でも綺麗な映像のDVDを見ることが出来るようになるのだろうと期待している。

もう先鞭をつける段階ではない、ゴールが在ると判ったのである、二番手以降の人の活躍を期待し、早期に手頃な価格の「DVDのハイビジョン化システム」の開発・販売を開始して欲しいものである。

ビデオカメラのDVDや市販の映画DVDがある、これらを是非ともはっきりくっきりと見たいのである。


ビデオ編集ソフト その2

2009年05月24日 07時28分31秒 | Weblog

ビデオ編集ソフトについてはある程度はっきりしてきたが、現有のビデオカメラは、酷使の結果既に一度入院修理を経験しているかなりくたびれたものとなった。

このため、パソコン新調後再び小遣いが貯まれば、新型カメラに更新しなくては思っている。それゆえ次期新カメラ(AVCHAD方式)にも対応していることが必要となる。

b)S社のビデオカメラ(本命機種)に同梱されている簡易編集ソフトが必要とするパソコンの仕様

 Intel Core 2 Duo  1.66GHz以上
RAM; 1GB以上、
これらは問題なくクリアできる。

 c)P社のビデオカメラ(対抗機種)に同梱されている簡易編集ソフトが必要とするパソコンの仕様

Intel Core 2 Duo  2.16 GHz 以上を推奨 (これは問題ないが、次が大きな問題)
シームレス変換機能、編集機能、静止画連続再生を使用する場合は、Intel Core 2 Quad  2.6 GHz以上を推奨(これは大変厳しい要求であるが考慮しておかねばならない)
RAM; 1GB以上

これまで述べたa)、b),c)の三条件から厳しいものを選別すると、次のようなパソコンの仕様が決まった。

 CPU;Intel Core 2 Quad  2.6 GHz以上
RAM; 2GB以上

 現在、ほとんどの日常的な作業であるメールやブログは、今この記事を書いている非力な(Celeron M 1.5GHz RAM 2GB=これでDV編集をかろうじて行っている)XP搭載マシンで十分であり、あと4年ほどのXPのサポート期間中は大きな故障でもない限り主力機として機能させる予定である。

新規購入機は特殊用途あるいは趣味専用機として、ハイビジョンビデオ編集専用機の役割とハイビジョン放送の録画・再生機能を持ちブルーレイレコーダーの代用に特化させて使用する計画である。

このためには、ダブルTVチューナ+ブルーレイディスク+無線LANに加え、予算が許せば20インチクラスのモニター1台くらいと考えている。
(ビデオ編集の作業性を考えて、デジタルTVとダブルモニターにしようと思っている)

この条件とそれ以外の詳細な補助条件を纏めて、パソコンの最終的な仕様を決定しなくてはならない。

次回は、ブルーレイレコーダを諦めた理由について書く予定である。

追記:
代用というのは、往々にして中途半端なものに成りがちで、ひょっとすると後で後悔するのではないかとの一抹の不安がある。

最終的になんらかの不都合が生じブルーレイレコーダを追加で購入する羽目に成ったとしても、重複するのはおそらくダブルTVチューナのみで、小生の編集作業のために残りの装置はすべて必要不可欠である。


免疫力

2009年05月23日 04時31分32秒 | Weblog

東京の同窓生から、5泊6日で中国東北地方を旅行したと言ってきた。ツアーではなく自力手配、会社仲間4名を引き連れての旅行だった。

それに上海の知人であるMr.Pさんとその再婚した若妻が上海から参加したという。 Mr.Pはハルビンの出身で友人が沢山いるので、空港や駅までの送迎、観光案内、食事への招待と至れり尽くせりだったとのこと。

同行者は老人それも高血圧や糖尿などの病気持ちの人たちなので椿事が発生。長春で2名が嘔吐、下痢、発熱でハルビン医大病院の救急センターに連れて行って応急処置をしてもらう。

1人はそのまま回復したが、もう1人は翌日も再発して再度救急に。丁度、大阪で豚インフルが広がったというニュースが伝わっていたので、病院側も非常に慎重で5時間ほどかかりあれこれ検査をしたり点滴をしたりして、やっと収まる。

日本でも救急病院など行ったことがないのに中国の僻地でそんな体験をするとは夢にも思わず。しかし、医者・看護婦ともにとても親切で、治療費も安く大助かりでした。

・ ・・隊長として大いに疲れました。しかし今度は何処に行こうかと思案中です。と言ってきた。

Mr.Pさんの成功した友人による至れり尽くせりの接待が得られるこの友人の懐の深さには感心すると共に、現地で手厚くもてなしてくれる人がいるこの種の旅は、ツアーにはない深みがあるだろうと感じた。

中国に限らずたいていの国で腹具合が悪くなる小生は、嘔吐下痢症の人の苦しみがよく判る。

 最近、新型インフルが急速に日本で感染拡大してる。小生の限られた経験であるが、どうも他国の人は意識的かどうか判らないが免疫力強化の訓練をしているのではないかと思わせられることが多かった。(あるいは、貧しさや国民性の違いかもしれないが)

どうも日本人のみが神経質なほど清潔度に気を配り、何でもかんでもラップし、滅菌処理や殺菌処理や防腐剤などを多用しているのかなと思っている。

これで新しい感染症の襲われると日本が一番被害の大きな国になる可能性もありそうである。とは言うものの、いまさら後戻りも出来ず、ずるずる免疫力低下国民を続けるような気がしている。


ビデオ編集ソフト その1

2009年05月22日 08時02分40秒 | Weblog

 ビデオ編集ソフトは一体幾つあるのか判らないくらい沢山市中に出回っている、これらを全て調べることなど小生には到底できることではない。

したがって、多数決に頼るしかない、すなわち多くの方々が採用しているものを真似するのである。

大手パソコンメーカやBTOメーカがこぞって採用しているのが、「A社のアマチュア用ソフト」である。こんな安直な決め方でこれを採用することにした。

a)A社のアマチュア用ソフトが必要とするパソコンの仕様とWindows Vistaのシステム要件を総合すると次のようになる。

 プロセッサ;HDVまたはBlu-rayには3GHz以上のプロセッサ、AVCHDにはデュアルコアプロセッサシステム
メモリ; HD、AVCHD、またはBlu-ray用には2GB以上のRAM
グラフィックプロセッサ;DirectX 9 or 10対応

グラフィックメモリ;128MB以上
HDD総容量 ;40GB以上 HDD空き容量;15GB以上

だいぶ必要なパソコンの姿が見えてきた。続報では、近い将来予定しているカメラの更新による必要なパソコンの仕様についての検討結果も報告する。

参考1;A社のプロ用ソフトが必要とするパソコンの仕様;
ビデオクラブの方でこのプロ用のソフトを採用している方もおられるのだが、いかんせんこれは非常に高価な(10万円近くする)ソフトであり、またパソコンの仕様も一段と高いものを要求し、かなり予算オーバーとなるので、give-up。

参考2;64bitの場合、次に示すように、当然処理速度は速くなる。

32-bit OS・4GB RAM から64-bit OS・16GB RAM の環境へ移行することで、編集のスピードアップ、迅速なツールの切り替え、高速レンダリングなど、さまざまな面でパフォーマンスが向上する。

ある実験で「レンダリングを試したところ、大半のフォーマットで64-bit システムの方が明らかに優れたパフォーマンスを示し、DV テストファイルで67%、HDV 関連テストでは最大63%、AVCHD テストでは最大50%、も処理が速かった。

 小生は、あくまでビデオ編集やハイビジョン視聴に特化して使用する予定のため、多少処理速度が遅くても、現状のように夜間処理を中心に運用すれば、日常の作業に支障がないだろうと予想している。


お一人さま

2009年05月20日 08時07分21秒 | Weblog

 小生は共済年金受給者でもある、このため全国各地にあるKKRホテルズ&リゾーツ ―それは、どなたでもお気軽に、安心してご利用いただける宿泊施設ネットワーク― の「全国おすすめの宿」のパンフレットが定期的に届く。

本文はKKRを宣伝するために書いたのではなく、送られてきたパンフレットに従来と大きく異なる点を見つけたので、それについて書く。

何が従来と大きく異なるのかというと「1様(ひとりさま)OK」とマークのある宿が急激に増えたのである。具体的には、「1様OK」が34施設、そうでない施設が9施設となったことである。

 数ヶ月前は、「1様OK」が数施設しかなかったことを思うと雲泥の差である。ようやく“おひとり様”がこの世界では認知されたのかと、改めて気を強くした。

高齢化が進むと、小生のように早く連れ合いを亡し、一人暮らしの方も増加する。

しかし、高齢者の多くはそれまで蓄積したかなりの財産を保有している“上得意様”でもある。このことが商いの世界でも認知され始めたのである。

追記;
今年2月京都の施設を予約したが、急用でキャンセルしてしまった。
早い機会に、KKR京都を訪れようと計画中であるが、新型インフルが気になって踏み切れていない。

 こんなわけで、一度もKKRの施設を利用した経験がないので、読者に御勧めも致しかねるのが現状であるが、おそらくリーゾナブルな施設であろう思っている。

ご参考にURLを記し置きます。

http://www.kkr.or.jp/hotel/index.php

 


冷静な対処

2009年05月19日 09時44分32秒 | Weblog

 Y新聞の社説によると  “・・・専門家は「新型」の危険性は「季節型」の危険性とあまり変わらなく、「過剰に恐れる必要はない」と題して、季節性インフルは毎年日本では約一千万人が感染し、合併症などで約一万人が亡くなっているのだから冷静に対処してよい・・・”との見解だった。

冷静に対処することには異存はないが、とはいうものの、怖いことにも変わりない。極力外出は控えるつもりだが、これにも限度がある。

昨日、この新聞社系の旅行会社から「ルーブル美術館展」バスツアーの案内が届いた。

玉野発コースは、7月29日と8月15日、午前7時発、6980円、約3時間鑑賞、団体扱いの場合には、特別入り口から待たずに入館できる、と全てに小生向きである。

 一度で到底全てを楽しむのは無理だろうから、都合によっては、2回続けて参加してもよいと思った。

かねてから予定していた展覧会で、普通ならば渡りに船で申し込むところだが、今回の冷静な対処が気になっている。

 このような曖昧な表現しか取れない現状は理解するが、後は自己責任で決定しなくてはならない。

“河豚は食いたし命は惜しし”である。


XPかVistaかWindows7か(その2)

2009年05月18日 08時13分13秒 | Weblog

 前報に引き続いて、OSを何にするかという問題である、今回は、Vistaの後継OSとして期待されているWindows7について書いてみる。

OSの問題をメル友に話したら、彼女はWindows7に大きな期待を抱いているようで、来年の春にはこのOSが市場に出まわるだろうから、もう少し待ってはどうかと言って来た。

よっぽどこのアドバイスに乗ろうかと考えたが、図書館で雑誌を読んでいたら、Windows7のSP1が出るまでは少なくとも待つべきであると書いていた。

人間の作り出すものには完全無欠はない、現在β版でテストをしているがそれだとて十分とはいえないだろう。 Windows7のSP1(64bit)の発売時期を予想することは不可能なことである。

そんなに待つほど、小生は若くない、ほどほどで手を打たないと、小生の寿命が尽きてしまう。

実際的な解決策は、Windows7のSP1(64bit)が発売された時点で乗り換えること以外に現実的な方法はなさそうである。(乗り換えに対応できるパソコンを選択しておれば十分と思っている)

XPからWindows7に移行するより、Vista からWindows7に移行することの方が容易だと書いてあった。(下記参考)

素人は安全策を取らねばならない、従って結論は、VistaのSP1またはSP2を採用せざるを得ないようである。不評を沢山聞くVistaであるが、泣く泣く採用とした。

参考;マイクロソフトが次のように書いていた。

Windows 7 を待たずに Windows Vista へ!
■理由 1 :Windows Vista SP1 評価すべき 3 つのポイント

Windows XP ではなく、Windows Vista SP1 の導入を検討したほうがよい理由は、Windows Vista SP1 の優位性を理解することで明らかになるでしょう。
昨今の企業に求められる要件を幅広く網羅するよう設計された Windows Vista SP1 は、企業の変化への対応力を強化し、ビジネスに新たな可能性をもたらします。

 多様化するセキュリティ ニーズへの対応 ⇒ 悪意あるソフトウェアによる感染率 60% 減少!
ユーザー部門における生産性の徹底追求 ⇒ 検索時間が大幅に短縮!

環境に配慮した運用環境の実現 ⇒ バッテリライフが最大 30% 延長!

■理由 2 :段階的移行による投資効果 Windows Vista をスキップすることなく、Windows XP → Windows Vista SP1 → Windows 7 という段階的移行をお勧めする

理由は、アプリケーションの投資を適切なタイミングで行うことによってより大きな投資効果が得られるからです。

 Windows Vista SP1 を次期 OS への重要なステップとして有効に利用することで、最新テクノロジーの価値をいち早く評価しながら、多くのメリットを生み出していくことができます。

 Windows Vista SP1 と Windows 7 との高い互換性 ⇒ アプリケーションの移行を容易に行える
Web アプリケーションに最適なプラットフォーム ⇒ 進化したブラウザ IE8 による生産性の向上

移行に伴う課題をクリアする仮想化ソリューション ⇒ アプリケーションのバージョン間の競合を低減


インフル対策 食料備蓄  その2

2009年05月17日 05時00分17秒 | Weblog

 ついに神戸で国内感染が確認された。いよいよ各地での感染確認が続くのかもしれない。

神戸ではマスクの店頭在庫切れが起きているような報道もあった。マスクそのものはメーカがゴールデンウイーク返上で生産していたようだったから、量的な問題より店頭での在庫の問題であろう。

 この件では1年から2年間くらい目が放せそうにない。これからはスーパーが込み合う時間帯を避けて買い物をしようと思っている。

その上小生は一通りの備蓄を完了した。 農水省のHPに「インフル対策 食料備蓄」に関するガイドラインが詳細に発表されている。お役所仕事の典型で、農水省管轄の食料に関してのみの限定情報だがよく判ると思う。

備蓄期間は、2週間以上と明記してあった。次のサイトをご覧ください。 http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/anpo/pdf/gaido.pdf

 実行はすぐにでも可能だと思うし、保存性の高いものが多いのでうまく活用しながら更新していくと家計の負担も無駄も少ないと思っている。(ただし、味にはちょっと問題があるが・・・)

 医療・防疫対策関係では「個人、家庭及び地域における新型インフルエンザ対策ガイドライン」なるものが、厚生労働省から公表されているが、こちらの方は大作である。 一気に読むには努力が必要である。(個人向けの簡略版が欲しい)

http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/pdf/09-12.pdf
(備蓄に関しては、最終のページの別添2に書かれている)

この種の感染症や天災などの国家的な危機に際して、総合的な情報を取扱う機関がないような気がする。 せめて、参照すべきHPのURLを一括して掲載するサイトを国として設けるべきではないだろうか。


物差し

2009年05月16日 05時46分47秒 | Weblog

 美男俳優の榎孝明さんがNHKのスタジオパークに昨日登場「冒険家族の仰天生活」と題する番組だった。

勿論小生のひいきの俳優さんの一人であるが、絵の上手なこと以外、彼のプロフィールを知らなかった。すごい美男子であるが、メロドラマやラブロマンス向きの俳優さんではないように感じている。

なんと古武道や剣道の達人で、体重のかなりありそうな男子アナをひょいと起こしたり、彼方に飛ばしたり不思議な超能力を身につけておられたのに驚いた。

しかし、小生の一番の関心事は「冒険家族の仰天生活」である、これが何かといえば、12歳のご長男と二人でインドを10日間、出たとこ勝負の旅をしたというのである。 往復の航空券のみ用意し、後は安宿を探しながらの行き当たりばったりの旅をしたという。

端正な顔立ちからは想像もつかないが「偶然は全て必然」と悟っておられ、さらに小生が一番感心したのは「価値観の違いを、身をもって悟っておられる」という点だった。

 昨日も、某国の地下鉄で少女が、他人の持っている高価な音楽を聴く小道具が羨ましかったという驚くべき動機で人を線路に突き落とすといった事件があったが、これも価値観すなわち物差しの狂いであろう。

榎さんいわく、お金や物や地位などなくても生き生きとインドの庶民達は生きている、それは価値に対する基準が我々と違うからだというのである。

そうなのである、世界の多くの国では、庶民達は自分達の価値観でそれなりに豊かな生活をしているのである。

 きらきらと輝く澄んだ目をした貧しいと我々がいう多くの人たちは、どっこい彼らは我々を物質文明の亡者とけなしているのかもしれないと、しばしば思ったものだった。

小生もかつて開発途上国で本当の満足・豊かさとは何かを考えさせられたことを思い出したのだった。

 どこかの国の代議士が彼女を連れて、無料のパスで旅行するなど何と浅ましいことか、こんな物差しの狂っている人が国政の中枢にいるなどもってのほかである。