昨日、片道1時間の通勤の7割ほど走ったところで次女の車は突然エンジン停止。出勤時間帯のラッシュの中、一車線の片側をふさいで大渋滞を発生させてしまった。
近くで工事中の方が人力で路肩へ移動させてくださったとのことで、まず第一番目のありがとうはこの方達に。
暫くしたら、エンジンが掛かったとかで交通量の少ない道を選んで修理工場に向かったが、どれほども走らないうちに再びストップ、ここでも近くの民家の方のお庭に車を路上から移動させていただき待機。こちらが第2回目のお世話になりました。
走行中の突然の故障には全く経験が無い小生、娘から携帯電話でどうしようかと相談されても名案は無くただおろおろするばかり。
折りよく帰郷中の長女が、任意保険の資料からレッカー車が無料で手配できることを見つけ直ちに連絡。2時間後に無事いつものディーラーに到着、一安心。
ディーラーでの1回目の修理は、1時間ほどで終了したが、見当違いの修理だったらしく、結局エンジンはすぐに止まり、再度修理となる。台車が無いのでディーラーの営業マンに送ってもらい出勤し、再修理(原因はエンジンの制御装置からの信号がエンジンに伝わらなくなったという)完了の車を受け取り夕方帰宅。
1. 最近話題の多いT社製、10万km近く走っているもの。この種の故障は珍しいと思う。出勤時の故障は大きな社会問題を引き起こすし危険でもある。
(どうも最近全てにおいて故障発生率が高くなった気がする・・・)
2. 小生の怠慢であったが、いざというときの対処方法を一度は勉強しておく必要がある。
3. 携帯電話の電池残量を気にしながらの連絡は実に不便である。もう少し長く通話できる構造にすべきではないか。
4. これもまた車に限らないが、何度も修理しないと完全に直らない。修理作業の確実性が低くなった気がする。
思いがけないことがおきると、小生も少しはピリッとするが、暫く平穏無事が続けば元の木阿弥に ・・・。