本日の2件目の掲載。
NHKの生活ほっとモーニングで11月28日朝見たもの。
ゲスト:瀬川瑛子さん(歌手)、ヨネスケさん(タレント)
リポーター:大沼ひろみアナウンサー
肩こり腰痛対策のいろいろな方法を紹介されたが、特に興味を持ったのが、次のことだった。
どんな現象が起きたかというと、瀬川さんとヨネスケさんが、前屈の量をまず計測をし、次のこの施術後に、再度計測したところ、体の硬かったヨネスケさんの前屈の量が、一段と増加した。
(しかし、毎日柔軟体操を続けている瀬川さんには、さほどの効果が認められなかった)
ではどんなことかというと、
西條一止さん(日本伝統医療科学大学院大学学長)の説明。
「手首にある外関(がいかん)というツボを刺激しましょう」という。
体の機能を調節する自律神経が衰えると「肩こり」も慢性化しやすくなります。
ところが、手首を刺激すると自律神経が活性化するため、肩こりも再発しにくくなることが期待できます。
外関(がいかん)…手首を反らせたときに出来るシワのあたりから、上へ指2本目分ぐらい上がった点にあるツボ。
○効果的な外関(がいかん)刺激方法
・道具はストローを使う。(ストローの縁で、軽く皮膚を刺激)
・刺激は、息を吐くときに行う。
・座って行う。(寝てはダメ)
・片手で1分程度。
昨日一日これを数回試みた。なんとなく気持ちがいいのである。
小生の場合には、ストローを用いず、自分の指の腹で、軽く何度も擦っただけである。
(あまり強く刺激しないようにという)
守ったことは、刺激は「息を吐くときだけ」、そして、1分間程度。
これを一日に数回試みたのである。
確かに、直後からなんとなくすっきりした感じがするのである。
簡単この上ない方法なので、いつでもどこでも出来る。
信号待ちの運転席とかTVを見ているときとか、何時でも可能である。
緊張する場面の前にすると、赤面とかどきどきするのにも効果があるという。
ぜひ、実験してみてほしいのである。