日曜日は小学校の運動会であった。賑やかな太鼓の音、掛け声、アナウンスなど1日中元気な音が聞こえてきた。
1. 大漁旗ふりて岬の運動会 小田実希次
2. 青空をみんな連れきて運動会 坂部新蔵
3. 運動会敬老席に居眠れる 清水文江
最近は、とても寒く感じられる朝がある。全身的に寒いのであるが、頭がとても寒くなる日があって、この時には、入院中購入していたいわゆる頭巾の帽子を早朝被っている。
夏の暑い日は、麦わら帽子で過ごしたので、頭の暑さはそれほどではなかった。
顎鬚の方は以前と同様の濃さになってきたのであるが、何時までたっても頭に毛が生えてこないので、布団から外に出ている部分のあたまを寒く感じている。
もっと寒くなると更に防寒対策を考えなければならないと思っている。
台風が秋を引き込んできた。まさに天高しを実感する時効になった。
それにしても今年の暑さが、今にすれば懐かしいい。
1. 天高し芒なびけばなほ高し 桑原視草
2. 松山や秋より高き天守閣 正岡子規
3. 金龍の尾の尾の逆立ちて天高し 片山由美子
療養中の身には、風邪や、インフルエンザや、その他の感染症が命取りになる恐れが高い。
これからの数ヶ月は感染症の厳戒時期になる。なんともはや、風情のないことおびただしい。
影を慕いて 藤山一郎 古賀政男(作詞・作曲) 昭和 7
昔懐かしい歌である。子供の頃、しばしばラジオから聞こえてきた記憶がある。
その記憶が、アラ古希の今でも残っているのである。
1.Windows 8には、OSの動作パフォーマンスを低下させないために「自動メンテナンス」という機能が追加されたことを先日知った。
ある日「アクションセンター」の三角旗マークのアイコンに何かを知らせるマークが付いていたのに気が付いた。
これは、「自動メンテナンス」というWindows 8から新たに設けられたものが作動中でであると解った。
毎日指定時間(初期状態では午前3時)のアイドル時に実行され、Windows Updateや(Windows Defenderによる)セキュリティスキャン、システム診断などが実行されるというもの。コントロールパネルなどから「アクションセンター」を開き、「メンテナンス」セクションの「自動メンテナンス」に用意された<メンテナンス設定の変更>をクリックすると、その概要を確認できる。
2.加えて自動メンテナンスを自動実行させるには、コンピューター未使用時にスリープを選択しなければなりません。シャットダウンした場合は実行されないため、次回起動時のアイドル時に実行されることになります。すると、いざ使おうとコンピューターを起動し、少しでも放置すると自動メンテナンスが実行されるため、ストレージなどに過度の負荷がかかり、すぐに使えないという有様になってしまうことも。
現時点では、この機能や効能や まだあまり良く判っていないのだが、使い続けながら、段々理解して行くほかはないようである。
丘を越えて 藤山一郎 島田芳文/古賀政男
昭和の歌が幾つかリストアップされていた。思いつく順番で、YouTubeから取り出し紹介してみる。
重剪定の為もあるようだが、先日サンゴジュ(珊瑚樹)が1本枯れたので、枯れた直径15cmくらいの幹を根本近くから切断した。
しかし、若木が根本近くから数本育っていたので、根がダメにならない限りこの木は生き続けるだろうと思っている。
我が家の全ての木は40年ほど前の新築の時に植えたのであった。
それで木の寿命はどのくらいか気になったのでしらべてみると次のような答えを見つけた。驚いた事に、寿命が木の高さに比例するというのである。
結論として、我が家の全ての木は、寿命は百年未満であることが判った。
1. 日本のカキ、モモ、クリなどのように、1階や2階の家の屋根くらいの高さの木は、十年から数十年の寿命です。百年生きられないものがほとんど。
2. 背(せ)の高くなる木には、おどろくほど長生きする木もある。たとえば、ケヤキなどは千年生きるといわれる。
屋久島(やくしま)に生えているヤクスギという木は、2千年から3千年生きているという。
また、アメリカのジャイアントセコイアという木には、4千年以上かれずに生きているものもある。
けれども、これらの木の寿命は、あまりにも長いので、なかなか人間が実際(じっさい)に調べることはできない。これらの木が、今後いつまで生きられるのかということは、だれにもわからない。研究者のなかには、およそ6千年までは生きるのではないかという人もいますが、今のところ、はっきりしない。
実際に生きられる可能性(かのうせい)があったとしても、強風や火災(かさい)、落雷(らくらい)により枯れたり、動物や虫に、葉や幹(みき)を食べられて、枯れたりしてしまうことも少なくない。
25日は、大学病院の歯科に言った。遅い診察時間だったので七時頃に自宅へ帰着するという時間帯だった。
久しぶりに天の川が見えるだろうと、目を凝らしたが如何せん周囲が明るすぎた。仕方がないので、俳句と写真で辛抱した。
1. 荒海や佐渡に横たふ天の川 芭蕉
2. 天の川大竹藪を流れ出づ 大石暁座
3. 天の川からさんさんと檜の香 富坂静生
芭蕉の頃は勿論のこと、昔は天の川もよく見えたことだったろう。
こんな言葉があるのかどうか知らないが、脳梗塞退院後次の肺癌の入院治療を控えている時期の今年2月に植木屋さんを呼んで深い剪定をしてもらった。
この結果、庭木の剪定を全くしなくて済んでいるのだが、副作用もかなりある。
今年は秋になっても、金木犀と山茶花が一切花をつけないのである。
例年のように、金木犀の香りと山茶花の秋から春先まで次々と花をつける楽しみが遠のいたようである。
しかし、自分で選定ができなくなったのであるから、しかたがないと諦めている。
吉備真備は、名前の通り吉備の国、すなわち岡山県の人であった。大変な天才で優れた業績を残した人だった。改めて、彼を再認識して欲しいものである。
この団地でも、芙蓉が真っ盛りである。
1. 明け放つ障子の影や芙蓉咲く 高浜虚子
2. 呪う人は好きな人なり紅芙蓉 長谷川かな女
3. 存分に踏み石ぬらし白芙蓉 南典二