12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
無責任結構・ 中途半端・ちゃらんぽらん・ 出たとこ勝負、で参りましょう!

朝食を軽く

2006年07月31日 05時34分27秒 | Weblog
男性料理教室の先生は、なぜか女性である。
生徒は、設計事務所の社長さん(たびたびケータイが鳴る-お忙しそー)、商店主、その他は、小生同様「年金国家公務員-うまいことを言う人がいるものだ」、総員9名。

午前9時30分開講;たいてい4or5種のレシピ説明・役割分担・材料分配。
 小生は、いつも一番厄介なメニューに手を上げる、勉強熱心なのである。

1時間後;他の人たちはそろそろ終盤戦、小生は、ボツボツとマイペースで、指を切断しないように細心の注意をはらいながら素材加工中(”下ごしらえ”と言うらしい)。

周りがじれてくる、先生が、「タタン・タタン」と機関銃を撃つように切断作業を始める、お見事、これで下ごしらえ完了。
先生が師範代に指示、「これ手伝ってあげて!」、この一言で、周囲はほっとする。

あっという間に完成、無事11時過ぎから、試食開始。

同年代ばかり、しばらくすると、おもむろに様々の容器を取り出し、食べ切れなかった料理を収容する。

「小生は、ペロリ完食、朝食を軽く済ませた効果が歴然である」、となるはずであったのだが、残念やはり残した。
 「朝食を軽く」の効果は、どこだ!

お出掛けの一場面

2006年07月30日 01時30分29秒 | Weblog
本稿は、格調高く詩を引用する。(出典;「現代若者方言詩集」浜本純逸編、大修館書店、ノートルダム清心女子大学 篠原理恵さん作)

「出掛けの一場面」より

岡山では急いで出掛けるとき 玄関は修羅場と化す
ぐずっていると ものすごい非難を浴びる
父から 「おめー はよー せーや」と言われ  
母からは 「はよせられー ゆうとるじゃろが! 何しょんであんたは!」と叱られ  
祖母からは 「はよー しねー」ととどめを刺される・・・ 
 
翻訳すると、次のようになる。

父から(お前早くせよ)と言われ
母からは(早くしなさいと言ってるでしょうが 何をしてるんですか!)と叱られ
祖母からは(早く「死になさい」ではなく、早く「しなさい」、の意)と とどめを刺される・・・

岡山人である小生には、懐かしく愛情に満ちて聞こえるが、他県の方には、どのように感じられるのだろうか。

それはさておき、「同窓生のブログ」にも同じ原稿を投稿する関係で、少しゴマを擦っておく。
小生の第二の故郷は、徳島である。この土地の方言は、ゆったりとして伸びやかである。
きれいにたとえるならば、京言葉がなまったような感じである。

とても喧嘩なんかには使えそうにない。 そういえば、学生時代一度も喧嘩らしきものし遭遇したことはなった。
おっとりと、優雅な土地柄であった。  懐かしい!

又、別の機会に、あの当時の懐かしい話を書きたいと思っている。
たくさん書きたい。

1+1 と 1x1

2006年07月29日 05時17分00秒 | Weblog
俳句、絵、ブログなど、それぞれ着眼点は異なるが、それなりの見方をするようになってきた。

ブログの目で、ご夫婦の表面的な形態を観察してみた。

仲がよかろうが、年金分割支給をひそかに待っていようが、そんなことはどうでもよい。
そんなことは、当事者間の問題である。

1+1型カップル:趣味がバラバラ、「独立独歩型」ご夫婦とでも呼ぼう
 趣味や楽しみの種類では、1+1=2となる。

1x1型カップル:どこに行くのもご一緒、「柏餅型」ご夫婦とでも呼ぼう
趣味や楽しみの種類では、1x1=1となるが、どうしてどうして、
二人分楽しめるわけだから、実際は、1x1x2=2となる。

どちらも勝負なし。 各ご家庭それぞれに、マイペースを維持されればよい。

自分の場合には、1+0=1、1x0=0、この計算式を適用すると、非常に不利、なんで数学者は余計なことを決めたのであろうか。 だから数学者は嫌いなのである。

そこで自分係数「K(1より大きい数)」を導入することにした。自分は数学者でないから、好き勝手に出来るのである。

そうすると、1+Kまたは1xKとなり、どうにか人並みになる。

自分係数は、言い換えるならば、「多趣味係数」である。

問題は、お金と時間と体力のみ、

(意地の悪い影の声)==隠すでない、本当は、「才能」も無いのだろう!==

その通り、いたって解決困難なのである。

ゴム風船

2006年07月28日 04時44分15秒 | Weblog
ゴム風船の一方を押すと、それ以外の部分が等量膨らむ、実に自然なことである。

朝日が、さんさんと差し込んで床を明るく照らす。今日も暑い一日だろうなと思う。
はっとした、部屋の隅に埃が、埃が、逆光にくっきりと見えるではないか。

ブログを始めて、面白半分に書きなぐった、原稿も数十本の書きだめが出来た。

その分、何かがお留守になったわけである。

掃除は、一番嫌いな作業である、いつも大汗をかき、ぐったりと疲れきる。
大儀である。

それでも、今日こそはやらなくてはならないのである。
大儀だなー!

一流レストランにならぬか

2006年07月27日 05時02分07秒 | Weblog
我が家は、中世の王侯貴族が専属の楽団を擁して楽しんだ音楽から、ジャズ、ラテン・・・etc.etc.と西洋・海外の音楽を広く網羅し、
はたまた、邦楽の第一人者から若手まで種々さまざまの音を楽しむことができる、環境にある。
  これは、ひとえに某国営放送のなせる業である。(欲を言えば、料金を安くして欲しいものだが)

これらのうちから、気に入ったものを幾つかテープに録音し、家庭で・車で再生しては悦に入っている。

このように、音の世界では、あまり不自由を感じないというより大変贅沢をしているが、食の世界ではこうは行かない。 貧しいのである。

美味しそうな、レシピをコピーしても、食べられるわけではない、腕のあるシェフが良質の食材に腕を振るわなくてはならない。 こんなことは、逆立ちしても無理である。

とにかく、量より味である。  この進歩した時代に、一流シェフの料理を、食べさせてくれる安いパソコンは、出来ないものだろうか!

デジタル化ハイビジョンなんかどうでもよい、
「一流シェフ代行」ビジョンが欲しいー!

簡単なブログの見方説明

2006年07月26日 05時39分18秒 | Weblog
本日は、おまけで、簡単に、「最小限必要な使い方」を、ご説明します。
(本日の、正式お題は、この次の「明日への記憶」という、一文です。そちらが本論ですので、お忘れなく、ご一読願います。)
  どんなに触っても、どんなになっても、何も起こりません。
恐れず、怖気図、存分に触ってみてください。(とにかく、クリックしてみる、それで気に入らなければ、「戻る」をクリックすることです。)

1.左一番上;「カレンダー」です。 日付を示す「数字が黄色の日」には、記事があります。 視たい日にちを、クリックすると、そのページに飛びます。

2.左上から、五番目;「RECENT ENTRY」。
最近の10件の「お題」が表示されています。 視たいものをクリックすると、そのページに飛びます。

3.そのすぐ下、「RECENT COMMENT」。
コメント記入者名と関連するお題が、表示されています。 視たいものをクリックすると、そのページに飛びます。

4.さらに、一つ飛んで、その下;「BOOK MARK」。
このページのリンク先を表しています。
*パソコンなんでも土曜熟、*goo、 *ビデオ夜話 の3箇所に飛べます。(クリックするのみ)

それでは、右の下隅を見てください。
5.「comment(0)」と書いてあります。この“0”のところをクリックするとコメント記入欄が開きます。(0以外の1とか2とかに、なっていることもあります)

  「名前」;必ず「ニックネーム」で記入してください。 例えば、Xとかyとか123・・とか、でたらめで結構です。個人を特定できない記号でしたらなんでもOKです。毎回変えてもかまいません、ご自由です。

   「タイトル」;ご自由に

   「URL」;空欄OK。

   「コメント」;ご自由に
書き終わったら、「投稿のボタン」をクリックするだけです。

気楽に、何でもご記入ください。
大歓迎です。こちらで必要と判断しましたら、適宜ご返事を、このコメント欄でするつもりです。

明日への記憶

2006年07月26日 05時20分57秒 | Weblog
久しぶりの、娘とのデートの日であった。 まだ、どうにか映画には付き合ってくれる。

以前、二度と一緒には、旅行に行かない、と宣言された。なぜかと聞くと、「愛人みたいな目で、おばさん連中に見られる」からだという。
言われてみれば、自分にも心当たりがある、「中年の男性に、若いきれいな女性のカップル」を見ると、「愛人では?」と思ったことがある。 申し訳ないことであった、以後気をつけます、どうぞご自由に何でもなさってください、今後、視て見ぬふりをします。

こんなことは、どうでもよいことである。

男性料理教室で持ちきりとなったのが、「明日の記憶」であった。 ご夫婦で観賞したそうだが、「女性のお客で満杯」だったことを、報告するのみで、内容や感想は、まったく報告がない。 この後、別のお方も観賞されたが、一向になんのご報告もない。

ただ、「よい・よい」というのみである、「どこが・どんな」のか説明して欲しいのである。

だが、そんなに評判が高いのなら、自分も負けてはおれない、とにかくミーハーで、観賞に出かけた。

若年アルツハイマーを発症したエリートサラリーマンが主人公。彼に起きた症状の進行を中心に、本人の心の痛みや妻・家庭の日常を描いていた。

残念ながら、鈍い自分の頭では、なぜ「明日の記憶」ではなく「明日への記憶」と題をつけなかったのか、最後まで理解できなかった。

自分なりの解釈は、次の通りである。 (間違っていたら、ごめんなさい)

1.「若年アルツ・・」に場面を借りてはいたが、高年齢になると相当な高率で発症する「老年のアルツ・・」のこと、さらには「認知症」全般をも対象に、描いていると感じた。

2.主演の渡辺謙は、白血病を何度も罹患し、死の淵に幾度も立った人と聞く。
絶望の淵を体験した人間として、この作品を描かずには居られなかったことが容易に想像できる。

3.我々の死亡率は、100%である。 お金があろうが、地位が高かろうが、頭がよかろうが、どんなに健康であろうが、逃れられないのである。

4.そうならば、本紙のお題の「添え書き」=「無責任結構・ 中途半端・ ちゃらんぽらん・ 出たとこ勝負、で参りましょう!」と書いているように、「分からなくなるその日が来るまで、ほどほどに・生き生きと、生きてはいかがかと、ご提案するものです」

5.毎日まいにち、「明日への記憶」を、ほどほどに作れるような生き方をしようでは、ありませんか。

ちょっぴり人の迷惑顧みて、多趣味結構、愛人結構・・・、何でも結構なのです。
ご一緒に、「どーん」と行きましょう・生きましょーお!

お上り(おのぼり)

2006年07月25日 01時58分57秒 | Weblog
「お下がり」という言葉がある。
例えば、兄から弟に、サイズが合わなくなった古い衣服を譲ることである。

現在でも乳幼児には、兄弟間あるいは知人友人間で、頻繁に行われてるようである。大変結構な習慣である。

いよいよ、本論へ。

「年少者」から「年長者」に所有権が移転することを、
「おのぼり」と呼ぼう。

オヤジ「DVDデッキ」買った、「ビデオデッキ」捨ててくれ!ときた。
なんとピカピカ、戦中派の小生には、とても廃棄物処理に出す勇気はない。
捨てるにしろ、「タダ」ではなさそう。

おもむろに、古いビデオデッキの上に二段重ねで設置。
なんとなんと、便利なこと!同一時間帯のウラ番組が同時録画、テープのコピー(いわゆるダビング)自由自在、思わぬ「拾い物」となった。
(しかし、古いテープも山ほどついてきた、地震でもあると、テープの下敷きになることうけおいである。)

続いて、「CD付カセットデッキ+テープの山」、またまたありがたく頂戴。

これで映像・音響の設備は、10年前の「一般ご家庭のレベル」に到達。

40年前の「レコード式ステレオ」の出番が、またまた減ってしまった。
ざらつく、針の音に癒される日々が懐かしい。

さーて、次は、あの「DVDデッキ」、いつ、「おのぼり」なさるか、楽しみなことである。


賞味期限

2006年07月24日 11時52分19秒 | Weblog
土曜熟にて、エキゾチック美人Sさんとの話題。

Sさんは、「ホームページ」に加え「ブログ」も公開されている。

ご主人との、スイミングの話題を中心に、興味深くお読みしてる。和気あいあいのご家庭の様子が、うまく表現されている。 何事にも積極果敢とお見受けする。

ブログの「お題」について、
1)書きたいと思うテーマに行き当たるが、用事をしていたら、忘れてしまう。

2)さてと、テーマに取り組むが、何を書くのか思い出せない。
よくあることである、皆さんそれぞれに、こまめに、あとで判るようにメモをしているようである。

3) 時間がたつと ―――> 陳腐化

こちらは、手のつけようがない、とにかく、早めに記事にして、発表する以外にはない。

現在、お題リスト番号は、通算65である。リストに記載したから、
1)の書き忘れはない。 但し、使用済みが11件、

2)の内容不明に該当するものが4件(メモをきちんと書く必要がある - 反省)、

3)の陳腐化に該当するものが、十数件ありそう。
これは大変、有効なお題は、35件程度しかない。

3)の陳腐化は、日一日と拡大している。確実に、お題は目減りするのである。

賞味期限が、こんなところにまである、悩ましいのである。

(お詫び)本日は、サーバメンテのため、遅い記事発行となりました。     私が悪いのではありません。 gooが悪いのです。


72631?(七万・・・と読みます)

2006年07月23日 06時00分11秒 | Weblog
ある日、無料試用期間中のウイルス対策ソフト会社からメールが来た。
「2ヶ月間で、72、631個のウイルスを排除した」、という。
ということは、
 この2ヶ月間の総メール数 = 72631+正常なメール数
   1日あたりのメール数 = 1211 + 1日あたりの正常メール数
(こんなことって、あるのだろうか? )
あと、30日で正式契約をしなくてはならない。
大金が必要。 又、悩みを抱え込んだ。

この日は、最悪の日であった。
例によって、早朝から作業開始、3時頃メール着信の音、あけてびっくり玉手箱、
ウイルスメール、またまた、続いて、着信音 ウイルスメール!。

実は、ウイルスメールを、受け取ったのは初めてであった。
いずれも、土曜熟のメンバーの名前を「語って」いた。 土曜熟に対する挑戦である。

舞い上がった、直ちに、2台のパソコンで、ウイルスチェック作業開始、
(一台は、日本製の試用期間中ソフトを保有、他方は、チェコ製の無料対策ソフト= 結構優秀・信頼できる)
約2時間後に、いずれも感染は、“0”と判明。  やーれやれ!

 まんじりともせず、夜明けを待つ、午前6時である、もう「S爺さん」起きたろうと、tel、早朝から「奥さん、ごめんなさい」、 お騒がせしました。

 しばらくして、冷静になってから、ふとこんなことを思った。

あまりにタイミングが合い過ぎているではないか?

?対策ソフト会社の謀略ではなかろうか、とさえ疑ったのでした。

追伸; 後日、土曜熟で、話題騒然。メンバーのレベルが高いので、話はお聞きするのみ、参加不能。

又、追伸;
   左下の「BOOKMARK」参照ください。
    「土曜熟」と「ビデオ夜話」へのリンク設定しました。
   ご希望のところを、クリックすると、飛んで行けます。

ルンバでアテレコ阿波踊り

2006年07月22日 06時52分13秒 | Weblog
14日付け記事で、
“「アテレコ阿波踊り(ルンバやチャチャで踊る) 第一人者」を自称する筆者は、・・・”
と、書いてしまった。 ・・・「しまった!」 である。

とにかく、阿波踊り大好きである。
20年くらい前から、7年くらい前まで、毎年見物に通い続けた。
 お囃子「よしこの」に乗る「正調 阿波踊り」を見ると、血沸き肉踊るのである。
悲しいかな、「正調」を踊れるほど修行が出来ていない、
 どうしたかというと、ダンス音楽で踊るのである。

 またもや、恥を承知で白状するが、ダンスは出来ない(ステップをまったく知らない)、故に、阿波踊り風でゴマカスのである。

   ひとり秘かに楽しんでいるのである。

しかし、これではもったいない気がする。 そこで、現在、懸命に、
「アテレコ阿波踊り」と題するビデオ作品を企画・制作中である。
 過去取りだめした映像を、ルンバに乗せようと言う、大胆・不敵な試みである。
映像の絞り込み完了、選曲もほぼ完了に近い。 もう一息!

近々、ビデオのクラブで公開する運び。
先輩紳士・淑女会員は、おそらくそっぽを向き、無表情・無言であろう。
(その心底は、いかばかりか・・・今から推察できる)

悪くすると、退会勧告があるかなー・・・  とも思うのだが、

「止めても、止まらない」・・・のである。

行間の余白

2006年07月21日 05時39分03秒 | Weblog
台紙を明るいものに、変更した。 目が、ちらちらし、読みにくい、というご意見があったためである。 いままでのも、よかったよ、とも言われている。
 
 30歳代の頃の話、ある日、上司から、「役員は、お忙しい。 書類は読みやすくすべし、
・・よって、某大手商社の方法を採用するから、従うように」、と指示された。

具体的には、「3行以上文章を、詰めて書かない。 もし、長くなる場合でも、必ず、余白を一行入れて、続けるように」との指示であった。同時に、サンプルも提示された。

沢山の書類に目を通す人は、文中の「key word」を斜め読みして、拾い出すのだそうである。これにより、文意を捉え、重要なところのみ、精読するという。

それ以来、数十年間、日本文も英文もこれを守ってきた。

  写真などを入れると、折りたたまれたようになり、行数が倍くらいになることもあるが。 本文も、また同様の表現としているつもりである。

 水墨画も余白が、重要な絵の構成要素となると、教えられている。

このように、余白には、捨てがたい味があるが、反面、場合によっては、紙面が、長くなるという、至極当然の現象が起きる。

 老眼の読者が、支配層であろうと思われる、本ブログの場合、読みやすい構成とは? これはすぐに答えを出すのが難しいであろうから、

とにかく、どこがどのように困るか、お知らせいただくとありがたい。

 本ブログも例外ではなく、読者あっての記事である。いかに気持ちよく、分かりやすく伝達できるかが第一である。

 今後も、読者のご意見をよく聴き、表現の工夫・改善に努める所存である。

(お断り)今朝、字の配列が変わってしまうことに気がつきました。 作者の意図を無視して、改行・余白を自動的に作るタイプの台紙のようです。
 もう少し研究をしなくてはと考えています。

男日照り!

2006年07月19日 05時06分21秒 | Weblog
「ひざ痛」持ち、四十台から悩まされ続けている。足の筋力強化が、怠れない。
主夫業は、誠に効果的であるが、 しかし、慣れてくると、手抜きが始まる、
ついに筋力運動をサボルと、激痛がはしる。

それで、筋力改善の相乗効果を期待し、今春開講の下記2教室の生徒になった。
初級コース終了、さらに進級するかどうかの決断をする週。

その1:「太極拳」 = 下半身の筋力強化
 無駄のない・流れるような優雅な動き、二十年来の憧れである。

 ミスすると、即「ピシリ」+「厳しい叱責」、「スパルタ教育+愛の鞭」、
 「クーチー(口)で言うよーり、手の方が早いー」有名な「厳しい女鬼先生」。

同年輩の男性も、当然小生同様叱られる。それでも彼は続けるという、
強固な精神力の持ち主。 彼に尻押しされ、継続の決心をした。

その2;「ストレッチ体操」= 股関節の柔軟性を高め、下半身の筋力強化
 男の先生には、大満足、申し分ない。 問題は、生徒である。

六十数名中、小生以外は、全員女性。
一人体操のときは、至って順調、体の柔軟性は驚くほど改善された。
(前屈では、両手がベタリと床に着き、開脚は120度以上など)

だが、組体操は、全身マッサージ
    (時間的には、大腿部・臀部等など微妙な部分が多い)。

小生は女性と組ませてもらえない、壇上に呼ばれ「まな板の鯉」、
先生の模範演技の試験台にされている。 施術されるばかりで、実地訓練皆無。

知人数人にパートナーを依頼したが、応じてくれる人は見当たらない。
やむなく、引き続き、男性を探しつつ、継続しようと思っている。

「男性生徒やーい!」叫び続けなくてはならない、「男日照り」である。

(お断り)
読者から、「目がちらちらする」とクレームあり、デザインを変更。

I love you.

2006年07月18日 05時59分16秒 | Weblog
 今日のお題は、英語である。 
学校で正面きって教える文章ではないが、知らない人はいない。

 真偽のほどは定かではない、
某国では、[三度さんど]夫婦間で「乱発する」という。

 俳句で申し訳ないが、好きな句なので引用する。

  「間違へて 秋風と 手をつなぎゐし」  後藤 比奈夫

作者は、父を「後藤 夜半」と号する著名な俳人、ご本人も現代の第一人者。
作者は、九十歳前後、数年前に奥様が他界。 このシチュエーションが大切。

 句意を御理解いただくために、若干の説明を付す。(こんなことは失礼極まりないのだが)
 

 「いつものように 手をとろうとしたら、妻はなく、秋風と手をつなぐが如く・・」 

 作者の深い愛情と寂しさをこれほど深く表現した句を知らない。

  到底、上の英語文では、到達できる境地ではない。



 いよいよ本論に入ろう。

英語文は、味も素っ気もない、  「断定文」 = 明確に意図を表現
                 (絵でいえば、細密画)

俳句は、直接的には、表現せず、
修飾語でなく名詞や動詞を用いて間接的に表現することをよしとする。

いわば、「知れ悟れ」の、  「アイマイ文」 = 「余韻」第一
                       (抽象画)

 えーい、勝手に[三度さんど]、断定文で、確かめ合えばよかろう。

しかし、たまには、アイマイ文(腕を組んで散歩etc)で、確かめ合うのもいいのではないでしょうか?
  (ずんと、深いコミュニケーションとなるはず)

 人の家のことですから、そこはご随意に!


長々と、憎まれ口を書いたのは他でもない、「敵は本能寺にあり」である。

某ビデオクラブで、作品には、毎度「5W1H」が大切と教えられる。
(判りやすいこと、断定的な説明を求められる・・・真実この通りである)

 これが気に入らない、持ち前の反抗心がムラムラ、しかし、正面きって逆らう勇気はない。

 故に、ここで発散する。

 もっと「余韻」のある、
アイマイ模糊とした、わけのワカラン作品が作りたーい!

間違いなく、こんな答えが返ってくる、
  「自己満足が第一」 = 「勝手にせー!」

早いもので 2週間!

2006年07月17日 04時14分26秒 | Weblog
 早いもので ブログ投稿 2週間経過、微妙な変化を感じ始めた。

書いても、書かなくても、2週間に変わりはないが、書いた分だけ、印象は強い。

 公開日記 =「他人様に読んでいただく」のが前提、若干の緊張感がある。
それなりに意識して作文している、自然と記憶に強く刻みこまれる

 こんなことは個人の日記にはない、「日記を他人に読ませる」という発想は、
どこから来たのだろうか。
 ・・・人間関係希薄化が叫ばれる昨今、
        ユニークな着想といえるのかもしれない。

数少ないが、読者にお会いしたときに、「オモシロイ」と感想を頂くことがある。
(そうでない人は、ノーコメントをよそおっているのであろうが)

   お世辞にしろ、大層うれしいものである。

この種の「良い循環」が、繰り返されると、継続も困難ではないかもしれない。

 著者の意欲・努力が一番とはいえ、

  読者の「育てる気持ち」も大切ではなかろうか。
     せいぜい、心にもない「お世辞」をお送り願いたい。

 お約束;月末までのテーマは、確保できました。

  今月中は、少なくとも廃刊にはなりません。  お読みいただけます。

今のところ、奇妙なもので書けば書くほど、次々とテーマが生まれている段階。

 そのうちスランプも来るだろうが、「ケセラセラ、どうにかなるさ!」 と楽観している。 

「ちょっと脱線」;

 ブログの編集画面で、「直接書き込み」→「一時保管」→「再編集」を
繰り返すと、しばしばせっかくの作文が、消えてしまう。 誠に不便!

現在は、wordで作文、これを(貼り付け)ている。

 将来、「迷エッセイ集」として、世に出版するとき、一段と便利であろう。
遠き先のことまで、ちゃんと考えているのである。
 
   深慮遠謀・深謀遠慮・遠謀深慮! ・・・どれが正しいかなー?


 さらにさらに、「経過報告」;
    7月14日付、「せいぜい長生き しなはれや」の替え歌の件

「報告1」;「南国土佐・・・」は、乗りが良くないので、放棄。

「報告2」;「長良川」、歌手=岡 ゆう子、ついに、楽譜まで完成。
      失恋の歌に乗せたので、雰囲気的にはおとなしいが、
       そこそこの仕上がり。

「報告3」;「納沙布みれん」、歌手=美川 憲一、楽譜まで完成。
      「長良川」とは、ちがった雰囲気がある。歌いやすそう、
       男性向きか?

「報告4」;「不知火情話」、歌手=八代 亜紀、「セリフ入り」で  
       楽譜まで完成。 これもまた、気に入っている。

 初めての、替え歌製作、以外に面白かった。(自己満足・充実感)

 振り返ってみる。 ブログで宣言した関係上、
          あとへ引けない・義務感が後押しする。

結果、頑張る・どうにかゴールにたどり着こうとあがく・・・これが良かった!
     (不眠不休ではないが三日間かかりきりであった)

 さらにもう一つ、

「音痴その1」=勝手にメロディーを創る= 作曲能力があるのでは?

「音痴その2」=しばしば詩を改ざんする= 作詞能力があるのでは?

 こういった天与の才に恵まれたことであろう、音痴さまさまである。 

本日は、半月達成を記念して、長くなりました。