12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
無責任結構・ 中途半端・ちゃらんぽらん・ 出たとこ勝負、で参りましょう!

光陽フェリー往路

2011年08月31日 10時02分39秒 | 

このツアーは、第一に行き先が珍しいこと(全羅南道)、第二に往復とも国際フェリー(光陽フェリー)に乗船すること、そして最後の第三に3泊4日で一部食費は自分持ちだが一人2.5万円と極安料金(お一人様割増八千円・・・これは高い)であったことだった。

この7月と8月に一本づつ発売された、とても珍しいものであった。参加者の多くが、値段に惹かれて参加したと言っていた。

 

国際フェリーに乗船するのは初めてである。なんにも判らない、とにかく添乗員さんの指示に忠実に従うのみであった。

「下関港国際ターミナル」の待合室通路に全員の手荷物を並べて置いて、船内での夕食と翌朝の朝食を、各自てんでに近くのデパ地下の食料品コーナに調達に出かけた。


四百人くらいは韓国人で、読売旅行の岡山・姫路・山口の3組、各35名くらい(総数は百名前後)のみが日本人のようだった。

レストランは、夕食時になると韓国人でごった返し、自前の弁当を食べる席を見つけるのに苦労したので、結局自分の部屋に帰り食した。レストランでは、8時半頃と9時半頃の2回半時間くらいづつ、フィリピンバンドの演奏があった。コレ目当ての沢山の観衆で賑わった。これは船旅特有の持ち味と言えるだろう。

 

日本の中古船なので基本的に表示は全て日本語、必要最小限の韓国語が補足的に書いてある状態で、日本人に違和感は全くなかった。飲み物の自動販売機は完全に日本語で使用可能通貨も日本円のみであった。これは我々には実に便利であった。

案内所・小さな免税店(タバコと酒しか置いていない)・コンビニまがい(食べ物飲み物程度)の小さな売店には若い韓国人女性がいて、日本語もOKであった。(買い物は、ウオンと円両方が使用できた。)

 

2等船客組は、14人部屋を7人でゆったり使うという雑魚寝スタイルで、珍しくもあり又かつての修学旅行や合宿の雰囲気となったのでそれなりに楽しんだ。当然雑魚部屋では、時間と共に次第に慣れてお互いの話がはずむようになった。風呂は大浴場があり、裸になると喋らない限り韓国人か日本人か識別不能であった。一部の同行者は、上級の部屋を段取りしたようで、船内では全く会うことがなかった。

船の旅で一番気になるのが船酔いであるが、幸いなことに往復とも小生にとって酔いにくいローリング周期だったので、なんの不安もなく過ごせたのが有難かった。(船酔いに苦しんだとは誰も言っては居なかった。)

下関から北西へ対馬の西を通過して光陽に向かうのだが、数時間(百数十km)以上に渡り、漁火が海上に延々と見えたのには驚いた。漁師たちの仕事のすさまじさを初めて見たのであった。

結構揺れて、夜中に何度も目が覚めた。うつらうつらしているうちに、多島海を抜けて光陽に着いた。

出発前の天気予報が外れ、全行程曇りながら雨に合わずに済んだのは大変ラッキーだった。

 


全羅南道の旅から帰りました

2011年08月30日 07時06分06秒 | 

第一日目26日、朝9時頃岡山に集合、バスで下関へ、夕刻フェリーへ乗船。

第二日目27日、朝8時頃光陽港に接岸→光陽→南原→潭陽→と観光し光州市泊。

第三日目28日、光州→順天観光後→夕刻光陽港で乗船。

第四日目29日、下関到着、バスで岡山へ。

韓国滞在は実質2日間でした。結構盛り沢山で、アラ古希爺さんには結構強行軍でした。詳しくは、追ってご紹介するとして、印象強かった三点を書いておきます。

 

1.船旅ー「ごろ寝型」宿泊;

今回のフェリーの旅は、夜乗船し朝到着というもので、往復各一泊を過ごしました。ツアーの基本料金では、2等船室(最も低いグレード)だったので、男性女性に分かれて14人部屋を7人で使用するという「ごろ寝型」宿泊でした。

まるで合宿のような雰囲気で、帰国時点では同じ釜の飯を食った仲間の雰囲気になりました。これが当然ながら実に新鮮な印象でした。

2.韓国語とハングル;

小生がハングルを曲りなりに読めるようになった最初の旅だったということが、以前の旅と根本的に異なる点でした。

ハングルは表音文字なので、たどたどしくはあるがどうにかカタカナ的発音はできました(意味不明の物がほとんどでしたが)。

その内の幾つかは意味が分かるものがあり、これまでの文盲であった頃に比べると格段に韓国が近くなったと感じました。

 

それにひきかえ、韓国語会話は惨めでした。訓練不足です、とっさに言葉が出てこないのである。もっと練習しなくてはというのが反省というか教訓でした。

 

3.辛い味に目覚める;

韓国到着後、最初に食べた韓国料理が「ミニ韓定食」と名付けられたものすごく辛い料理だった。

ガイドのヨンさんが、「韓国人でも食べているときはものすごく辛くて二度と食べるものかと思うのだが、次の日にはなぜか食べたくなるのが辛い料理だ。」と説明していた。

そんなことがあるものかと思っていたが、翌日は、小生もその辛さが恋しいのである。

この「ミニ韓定食」以降、激辛料理が出なかったので、キムチの辛いものを意識的に選んで食べていた。伝統の味の凄さを体感したのだった。

 

 

 


さて旅の準備

2011年08月25日 03時07分33秒 | 

 

船についてもう少し詳しく知りたいと、探したのが「光陽フェリーのHP」であった。あいにくと日本語版は、未完成のようで韓国語版を読むと、総トン数=8918トンであることが判った。

http://www.gy-ferry.com/jp/main/main.asp

 

今回は、いつもと少し様子が違う国際フェリーの旅なのである。約9000トンくらいの客船に夜下関を乗って、朝光陽に到着、そしてそれを1往復するのである。どちらかというと、節約旅行の雰囲気が強い、面白そうな旅である。

 

2012年には麗水世界博覧会、2013年には順天国際庭園博覧会と霊岩F1自動車大会等が開催されるとのことで、この先このフェリーを利用する人もあるのではないだろうか。

 

造船所勤務だったこともあり、貨物船の試運転で乗船した経験は何度もあるが、新米に近い時代であったため通路や洗面所に新聞紙を引いてごろ寝したといった経験しかない。客船にお客として、ゆっくりと豪華なベッドに寝たのは唯一屋久島へ宇野港から往復した時のみである。

 

 

 

 

それでどんな船の旅になるのだろうと調べてみるとぴったりのレポートがあった。これ以上のレポートは不可能だろうと思いながら読んだ。船内の雰囲気もよく判る、実に素晴らしいレポートである。

「はにーの とんぼ帰りの順天・麗水の旅 ’11年2月

 パート2 潜入!2/527の『光陽ビーチ』乗船記」

http://byferryfrom2japan.com/travelnote/honey2011korea-02

 

 

さて、旅の準備をしなくては! 一番最初に調べるのが、天気予報である。

台風第11(ナンマドル)であるが、29日午前3時の時点で那覇の南700kmくらいの感じ、多少うねりの影響があるかも?(酔い止めをどうするか・・・)

次は、雨の予想であるが、対馬海峡に長い前線が居座っている。これでは、結構降られそうな感触である。

大型の傘やポンチョ雨具と着替えをしっかりと準備することにした。カメラ類のバッテリも充電できた。さあ出発だ。

 

なんとか霧や豪雨に遮られることなく写真を撮りたいものである。

 

追記;
「はにーの とんぼ帰りの順天・麗水の旅 ’11年2月 パート2 潜入!2/527の『光陽ビーチ』乗船記」にこんな記事があった。


実はこの『光陽ビーチ』、元々は2008年まで

神戸⇔松山⇔大分航路に就航していたダイヤモンドフェリーの『スターダイヤモンド』。

『光陽ビーチ』が『スターダイヤモンド』だった頃の素晴らしいショットが
wakou-ship2氏の『和歌山港シップムーブメント vol.2』にあります。ぜひ参照してください。

 

 

 


美空ひばり

2011年08月24日 03時30分21秒 | Weblog

 

NHKFMで「真夏の夜の偉人たち  ひばりとメイコ」という番組を聞いた。2日間に分けて懐かしい曲を聞くことができた。

 

歌謡曲にずっと縁がなく、退職後ようやく聞くようになったので、あまり詳しくはない。また極度の音痴であるので、人前で歌うことなど余程でもない限りしたことがない。

 

こんな歌謡曲にそれほど詳しくない自分であるが、最も感銘を受けた歌手が美空ひばりである。CDを手に入れ、時折聞いている数少ない歌手なのである。

 

YouTubeで沢山公開されているので、聞きたい時に聴けるという便利な時代になった。幾つも好きな曲があるのだが、無理やりに一つ選曲してみた。

 

昭和世代にとっては、懐かしいの一言に尽きるのである。

 


ハングルの看板を読んでみょう

2011年08月23日 01時37分20秒 | 外国語

 


 

写真は、韓国の看板です。ハングルが読めると、正確な発音ではありませんが

書いてあることをカタカナの音に変換することが可能です。

でも意味は単語を覚えないと分かりません。
ハングルについては、次のサイトに簡単な説明が
出ています、御覧ください。

http://www.konest.com/data/study_korean_detail.html?no=119

 

このサイトは、“韓国旅行「コネスト」 韓国 旅行情報とソウルの今をお届け“という記事の中に、「ハングルの基本 “ハングレキボン”(한글의 기본)」という解説を分かりやすく書いています。パラパラと斜めに読んでみてください、なんとなく韓国独特のハングルに親しみがもてると思います。

 

参考 便利な文字「ハングル」

ハングルとは、15世紀半ば、朝鮮王朝第4代王の世宗大王(セジョンテワン)によって作られた文字のこと。韓国語(朝鮮語)はすべてこのハングルで表現でき、ハングルさえ知っていれば、意味は分からなくても読むことはできるという、非常に便利な文字なのです。」

「時々「ハングル語」という表現をする人がいますが、これは間違い。ハングルはあくまでも文字で、日本でいうところの「ひらがな」「カタカナ」「漢字」のようなものです。韓国では、言葉は「韓国語(朝鮮語)」、文字は「ハングル」

といいます。」

 

 


琴電乗車

2011年08月22日 06時35分24秒 | 

 

琴電100周年の記事は、731日に書いたのだが、ようやく乗車時のビデオができたのでご覧に入れる。

古い設備を上手に工夫しながら運営しているということが強く感じられました。乗り心地は、JRの列車に比べると上下動が大きく遊園地の乗り物のような感じがしました。扇風機とクーラを併用している車内が実に快適だったのに驚きました。(ここ数日秋を思わせる涼しい日だと有難味が分かり難いでしょうが。)

土地の人達の足なのでしょう、高松が近づくに従って乗降客数が増加し、これなら経営も安定しているのではと思ったのでした。

綺麗ではあるが味気ない最新の電車に比べると、長閑な田園地帯をトコトコ走る人間味のあるこんな電車も良いものだと思ったのでした。

 

 

 


語呂合わせ記憶法

2011年08月21日 02時06分42秒 | 外国語

韓国語の単語が覚えられないので、相変わらず色々の記憶法を試しながら実験中である。

イメージと関連付けて記憶する方法を何度も試みているが、イメージを創りだすまでがどうもうまくいかない。

単語の場合では、基本的にイメージ化が難しいように思えてきた。どうも「語呂合わせ法」が、単語では今のところ時々上手くいっているのみである。 


なかなかうまく行かないのだが、たまたま上手くいった一例を紹介しよう。「位置を表す単語」の場合である。 ;

上はウエ(、下はアレ・ミテ(아래밑에、横はヨペ(옆에、前はアペ(앞에で、後ろはトウイ(、中はアン(で、外にはパク(さん、右にオルンジョ(오른쪽、左はウエンジョ(왼쪽、向かい側にはマズンピョン(맞은편

半世紀以上も前の学生の頃、英語の単語が覚えられず、書いたり、読んだり、辞書を食べたりしたことが思い出された。

記憶面ではその当時よりもはるかに状況が悪くなってきているので、日々の苦しみが増しながら続くだろうと覚悟している。とんでもないことを始めてしまったという、後悔も感じ始めたり、時には、韓国語で書かれた看板が読めてほくそ笑んだりとフクザツな気分の毎日である。

 

 

 

 

 

 


円高でどうなるの

2011年08月20日 04時12分00秒 | ボヤキ

ドルー円の歴史;

1945-1971年;360円の固定相場

1971ー1973年;ニクソンショックで308円の固定相場

1973年2月~ 変動相場  (グラフ参照)

 

不景気と大震災で苦しんでいる日本の円が高騰している。米国やヨーロッパなど先進国と言われる国が軒並み信用低下、破綻危機なのである。

彼らは、日本より数歩先を進んでいる、明日は我が身である。心せねばならぬ。

それにしても、輸入物価が下がらないのはどうゆう訳だろう。

 

参考ー今年2011年の推移;

311日に発生した東日本大震災によって、保険会社が支払準備として海外資産を円転させるとの観測や、決済のための円資金需要が強まったことなどから円高が急激に進み、316日のニューヨーク外国為替市場取引時間中(日本時間17日午前4時台)には一時1ドル=79.75円台を記録し、1995年の史上最高値に並び、17日の東京外国為替市場では瞬間7625銭をつけて最高値を更新した。

その後、日米欧の協調介入により80円台まで値を戻し、その後も、震災後の日本経済への不安とアメリカの景気回復に対する期待により円を売る動向が優勢となり、46日の東京外国為替市場で半年ぶりとなる1ドル85円台となり、主要通貨に対して独歩安となっていたが、翌週から再び円高傾向となり、アメリカの緩和政策延長に対する懸念などにより再び70円台をつける場面が多くなっていった。

 

米格付け大手スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は85日、米国債の長期信用格付けを現在の「AAA(トリプルA)」から1段階下の「AA(ダブルA)プラス」に引き下げたと発表したこともあり、その後も円高傾向が続いた。そして、819日にはニューヨーク市場で一時1ドル=7595銭と震災直後の戦後最高値を更新した。また、唯一スイスフランがリスク回避[35]の流れで円に対しても高くなっている。


雲住寺

2011年08月19日 04時39分31秒 | 

 

8月26日から29日までの3泊4日全羅南道(昔の百済の国)への旅で一番の楽しみは「雲住寺」を拝観することである。大変素朴な仏像が拝めるとのことで大いに期待しているお寺である。

雲住寺(운주사) - エリア検索 : 韓国観光公社公式サイト



雲住寺(ウンジュサ)は他の寺とは違い独特な仏像と仏塔を持っており、神秘的な寺刹と呼ばれています。以前はこの寺には千体の仏像と千基の仏塔があり、千仏千塔として有名でしたが、現在は約100体の仏像と20基の仏塔が残っているのみです。

 

参考:概要

雲住寺(ウンジュサ)は他の寺とは違い独特な仏像と仏塔を持っており、神秘的な寺刹と呼ばれています。以前はこの寺には千体の仏像と千基の仏塔があり、千仏千塔として有名でしたが、現在は約100体の仏像と20基の仏塔が残っているのみです。雲住寺の創建について正確な記録はありませんが、新羅末期にトソン国師(827898)が創建したという説があります。

 

雲住寺は通常寺の入口にある金剛門や天王門などがなく独特の様式。雲住寺でいちばん最初に目に付くのが雲住寺九層石塔(宝物第796号)で、この塔には精巧さがなく素朴な造りとなっています。九層石塔から少し歩くと左右の分かれ道になっており、左側に行くと七星岩があります。これは北斗七星の姿に似ていることから、雲住寺が星座の姿をかたどっているとの説の由来となるものです。他にも臥仏2体や侍衛仏(石仏立像)、七層石塔と五層石塔などいろいろな文化財を見ることができます。

 


ビデオカメラよ、広まれ!

2011年08月18日 04時02分14秒 | Weblog

 

先日、アンパンマントロッコ列車の旅をして気がついたのだが、乗客は100%近く小児の家族だった。そして彼らは、一家に一台ビデオカメラ持参だった。 

静止画での記念撮影は、深い趣がある伝統的な記録方法であり、今後とも主流であろう。

動きと生の声を記録できるビデオは、写真より遥かに高い記録性があり、子供たちの成長の記録には最高の道具出ある。 

技術の進歩が、ついにビデオカメラの価格を、普及版デジカメ並にした。一家 に一台の普及にはずみがついて欲しいと思っている。 

これだけ安くなると価格が壁でなく、撮影後の処理が如何に簡便で大衆に受け入れられるかという点が普及の分かれ目なるように思える。 

 

これまでは、ビデオ編集作業が人間とパソコンにとって実に厄介な作業だったし、今でもそうである。おそらく、この点が今後もビデオ普及の妨げになるような気がしている。 

ところが、廉価版のビデオカメラは、パソコンの負荷を低く抑えようと、低画素数の映像を撮影する方式としているように思える。これはカメラ本体を低価格化するとともに、後処理を少しでも楽にしようという配慮かもしれないと思った。

今 撮影後の後処理と保存・再生の簡便化が起きそうな予感がある。その強力な道具がYouTubeになるような気がしている。

 

すなわち撮影した映像をYouTubeに保管し、家族や親兄弟・親戚などが遠隔地でTVを通してみるという時代が、そこまで来たような気がしている。これが普及すれば、もう一段ビデオの普及が進むと思うのだが。

 

 

 


Google翻訳の実験(韓国語-日本語)

2011年08月17日 02時26分28秒 | 外国語

 

Google翻訳を使用して、コンピュータ翻訳(韓国語-日本語)の精度確認実験を行った。韓国語が判らない小生でも可能で実際的な評価方法として、次のような手順を採用した。

日本語オリジナル原稿は、(2011年8月13日16時17分  読売新聞インターネット版より)引用して、次の手順で実行した。 

「日本→韓国→日本語」と2度Googleで翻訳して作られた日本語と原文を比較した。 

驚くほどの正確さで翻訳がなされていたのである。無料のソフトでここまで出来る時代が来たのだと感心している。 

以前にも書いたように、このような高い翻訳精度は、韓日の間の翻訳のみのようで、英語をはじめとして他の言語では未だかなり低い正確さだと言われていることに注意が必要である。 

実験結果;以下に、翻訳過程を経た翻訳文と原文と対比する。; 

翻訳文中でアンダーラインを引いた部分が、翻訳ミスと思える部分である。 

(翻訳文)徳島県内最大のイベントの徳島の阿波踊りが開幕した12日、都心のあちこちで、水と北のぞめきのリズムが響き渡り、踊り手たちがこの日のために磨きあげたダンスを披露した。

 

(原文)徳島県内最大のイベント・徳島市の阿波おどりが開幕した12日、市中心部の各所からかねや太鼓のぞめきのリズムが響き、踊り手たちが、この日のために磨いた踊りを披露。


(翻訳文)県内外から多くの観光客を楽しませた。観光姉妹都市の被災地仙台での親善訪問団が訪問し、市民の復興支援に感謝を表す"仙台すずめ踊り"を見せた。徳島、ようやく"夏本番"を迎えた。

 

 (原文)県内外からの大勢の観光客を楽しませた。観光姉妹都市の被災地・仙台市からは親善訪問団が訪れ、市民らの復興支援への感謝を表す「仙台すずめ踊り」を見せた。徳島が、ようやく“夏本番”を迎えた。


(翻訳文)午後5時半から市役所前演舞の章で行われた開幕式では、原秀樹市長が"待ちに待った、エネルギーを爆発させることがしてきました。阿波踊りで徳島から東日本への活力を提供しよう"とあいさつ。

 

(原文) 午後5時半から市役所前演舞場で開かれた開幕式では、原秀樹市長が「待ちに待ったエネルギーを爆発させる日が来ました。阿波おどりを通して徳島から東日本に元気を届けましょう」とあいさつ。

 

(翻訳文)続いて原市場と観光姉妹都市の仙台市の奥山恵美子の市場がテープカットした。有名バカ凧初めて、今年もやってきた"仙台すずめ踊り"が息の合った踊りを披露すると、桟敷席から歓声が上がった。

 

(原文)続いて原市長と観光姉妹都市・仙台市の奥山恵美子市長らがテープカットした。有名連の阿呆連を先頭に、今年も訪れた「仙台すずめ踊り」が息の合った踊りを披露すると、桟敷席からは歓声が上がった。“

 

 


”メイリオ”ー見易さのために

2011年08月16日 02時10分48秒 | Weblog


小生は、目の高齢化が人一倍進んでいるようで、パソコンの文字が見えにくくて困っている。少しでも見えやすいようにと、 メイリオというフォントを多用している。

ある解説のよると、「メイリオ (Meiryo) とは和文ゴシック体フォントの一つである。「メイリオ」の語源は「明瞭」に基づく。画面上で見ても印刷しても極めて明瞭で読みやすい所から、そう名付けられた。なおメイリョウでなく「メイリオ」であるのはエキゾチックな響きであること、および1文字少ないためであることとが理由であるとされて ...」と書いてある。


先日は、ひょんなことからXPマシンを再セットアップ(リフレッシュとも言うが、購入時の状態にすること)を行った。

XPは、本来メイリオというフォントを持っていない。そのため、メイリオをインストールし設定するということを久々に行った。(VISTA以降の方は、メイリオを既に内蔵しているので、使用するように設定するだけで良い。)

この時、多くの高齢者のために、あるいはこれから高齢者になる人のために、少しでもお役に立てばと、このいちぶんを書いたのである。

 

1.XPマシンの人は、次のサイトの示す手順で、メイリオをインストールし設定してください。
    http://allabout.co.jp/gm/gc/23961/

2.Vista以降の方は、ブラウザやWordなどのフォントをメイリオに設定してみて確認し、よければデフォルトフォントにメイリオを設定すれば良い。(上記1の後半部分が参考になるでしょう。)

 


残暑お見舞い

2011年08月15日 02時05分46秒 | Weblog

立秋も、はや過ぎて1週間。残暑お見舞いを申し上げねばならない。

まず立秋の涼し気な句を2つ。

秋たつや川瀬にまじる風の音   飯田蛇笏

秋たつや砂をどりゐる水の底   瀧澤和治

 

待ち遠しい、処暑を思って。

白帆には別な風吹き処暑の海   勝又木風雨

早く、処暑の風が吹きますように。


画質改善技術のゆくえ・・・“超解像技術”

2011年08月14日 04時40分48秒 | video

低画質映像を“超解像技術”で処理しハイビジョン並の映像にするというのである。詳しくは、最後尾の補足、Sonyの記事をお読み頂きたい。

 

12年ほど前から始めたビデオ撮影は、我が家では2006年春までアナログTVと同じ37万画素であった。2006年夏から地デジ並みの150万画素(地デジ並ハイビジョン)になり、本年2011年夏から207万画素(BS並フルハイビジョン)も可能となった。

問題は、アナログTV37万画素)並の低い画質のときの映像である。必ずや画質を向上させる“超解像技術”が実用化される日が来ると信じていたが、そろそろその日が近づいたようである。

 

Sonyはこの技術をTVに内蔵させるようであるが、小生にはパソコンソフトとして販売してくれるのを待っている。

5年以上前のビデオ愛好家のデータは、全て低い画質である。(ハイビジョンカメラが市販されて居なかった) 特に小生の場合では、家内の生前の記録全てがこれに該当する。これらを何とかしてフルハイビジョン並に変換して残しておきたいと願っている。

今日明日などと慌てる必要はなのだが、さりとて自分の寿命を考えるとあと10年待てるかどうか判らないのである。できるだけ待って最高に高性能化が図れるぎりぎりの線で最も高性能な“超解像技術”を導入し、必要な処理を済ませてあの世に行きたいと思っている。

 

2011春までのオリジナルデータは、DVDでも保存し、その上HDDでも保存しているが、いつ何時信頼性に乏しいと言われるDVDHDDが壊れないとも限らない。いずれも100%の信頼性ではない。

最悪の場合を想定して信頼性が最も高いと言われる数十本 のミニテープでも保存しているが、これらを再生できるのは、先日故障したHC3というカメラのみである。

したがって、万一の万一に備えて、やはりこの故障したHC-3カメラを修理し、あと十年くらいテープと共に保存しておくことにした。

 

補足;Sonyの広告メールより抜粋;

YouTube™に投稿されている映像は、作品ごとに画質がまちまちです。たとえば、映像解像度がDVDの半分(320×240ドット)だったり。「内容は素晴らしいのに、画質が…」と思われる方は多いと思います。それに〈ブラビア〉の大画面に映し出したら、YouTube™の動画は画質面で見劣りしてしまうのでは? いいえ、そんなことはありません。〈ブラビア〉が備える高画質回路によって映像の劣化を復元し、鮮鋭感のある美しい映像が楽しめるのです。

 

ブラビアシリーズは、ブロックノイズなどを低減するノイズリダクションのほかに、DVDYouTube™の動画といったフルHD解像度以下の映像から輪郭や画素の劣化を復元しつつフルHD映像を作り出す“超解像技術”を備えています。”

 

 

 


XPマシン 再セットアップ

2011年08月13日 02時23分38秒 | Weblog

 

Microsoft Security Essentials upgradeの操作を誤った。しまったと思ったとき、韓国語のテキストをキーボードの上に落とし、Upgrade操作がおかしくなった。復元などの回復処置が一切出来なくなり、万事休すとなった。

壊れたMicrosoft Security Essentialsを削除して、再インストールを試みるが、完全な削除ができない、またupgrade版のinstallも出来ない。困った、これではウイルス対策上問題である。かろうじて動くのだが、実に不安定である、特にWORDは入力すら難くなってしまった。

そんな状態の中でAvastinstallしてみた。壊れた状態のMicrosoft Security Essentialの時よりかなり安定して作動するようになった。しかし、OSXP)の一部に損傷が残ったようで不安定である。復元が出来なので、残るは再セットアップのみである。

1日fullにかかれる日に、早朝7時からスタート、午前10時には、再セットアップ作業は完了し、Avastinstallし一段落。しかし、これからがまた一騒動である。

OSは購入時の状態であるので、引き続いてXPupdatestartした。正確な数は分からないが数百のupdatedownloadinstallしと延々と時間が掛かり、家事の合間に行ったとはいえ、結局作業完了は午後11時となった。OSのupdateに長時間かかるというのは古いマシンの限界というか宿命であるのだがが、こんなところにも古いマシンの使用限界があるのかもしれない。

暑い夏の日が終わった。

(注記);

再セットアップ後にMicrosoft Security Essentialsではなくて、Avastinstallした理由は、単なる個人的な好奇心である。

Microsoft Security Essentialsは、ビデオ専用機にしている強力マシンで使用中である。この際、XPマシンの方に異なるAvastを入れてみて、試そうというのである。