12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
無責任結構・ 中途半端・ちゃらんぽらん・ 出たとこ勝負、で参りましょう!

新聞をインターネットで代替出来るか?

2014年03月29日 14時24分27秒 | 節約・エコ

入院中、数時間掛けて新聞を精読する患者さん数名を、しばしば見かけた。

その他の大多数の患者さんは新聞を読まないようであった。

(中には、自宅から古い新聞を持ち込んで貰っている人も少数だがいたようである。)

その他の歩ける患者さんの大多数は、新聞を読んでいるようではなかった。


実は小生は精読型読者ではなく、パラパラ読みの読者である。

自宅に帰り観察すると一段とパラパラ型が進み、一度も新聞を開かない日もあり、
単なる屑紙購入になっているのである。

 


それやこれやで、4月一杯は試験期間とし、ひと月新聞購読を止めてみた。


Newsは殆どインターネットで見ている為、あまり困りそうにない。


一番の問題は新聞の折込広告であろうと思っている。


1ヶ月後に どんな結論になっているか、興味がある。


乗合タクシー愛称決定おめでとう

2013年01月12日 06時52分06秒 | 節約・エコ

小生は晴れの日は電動自転車を愛用し、主に雨の日や重い大きな荷物を待ち運ぶとき、この乗り合いタクシーを重宝している。

NHKラジオのニュースによると、毎日百人くらいの利用者があるとのことで、来年度も継続確実と喜んでいる。

 

1.産経新聞の電子版の記事を引用する。;

乗合タクシー愛称 「シータク」に決定 岡山・玉野

産経新聞 20121225()755分配信 
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121225-00000047-san-l33

 岡山県玉野市が一般公募していた市営デマンド(乗合)タクシーの愛称が、「シータク」に決まった。99件の応募があり、うち最多の6件が「シータク」だった。同市内ではコミュニティーバス「シーバス」が定着している。

 同タクシーは今年7月から民間に委託して運行を開始。市は近く、愛称入りのマグネットを作製し、該当車両に張ってもらう。


2. 山陽新聞より

愛称「シータク」に決定 玉野市のデマンドタクシー

  「シータク」に愛称が決まった乗り合いタクシー  
写真拡大写真拡大
「シータク」に愛称が決まった乗り合いタクシー

 玉野市は、実証運行中の新公共交通システムで導入した予約型乗り合いタクシー(デマンドタクシー)の愛称を「シータク」に決めた。11月に公募を行い、選考審査会で99件の応募作品の中から選ばれた。

 「シータク」に応募したのは6人。由来は、「シー」(海の)と「タク」(タクシー)をつなげた▽「市のタクシー」を略した▽長く使われている「シーバス」にちなんだ―など複数ある。愛称は2月から車体に張るマグネットや乗り場の看板、チラシなどに記載する。

 市は7月からバスとタクシーを組み合わせた新公共交通システムの実証運行をスタート。シータクは現在、市内4エリアで計5台が1時間おきに走っており、利用者数の増加を受けて来年4月からの本格運行では1台増車することが決まっている。


「おかやま愛カード」が届いた

2012年10月16日 11時29分23秒 | 節約・エコ

  

104日に免許返納の手続きをした。16日に自宅へ「おかやま愛カード」を持ってきてくれた。 

「おかやま愛カード」とともに、幾つかのおまけも頂いたので、ご紹介する。
(写真左上より順番に)

1.スーパークリップライト・・・夜間の散歩に使用する懐中電灯のようなもの

2.玉野市新交通システム乗車券五百円分

3.夜行タスキ

4.「おかやま愛カード」の協賛店や協賛車等に関する手引書

5.「おかやま愛カード」そのもの

このカードを、有効に活用しようと思っている。岡山往復が半額の900円弱となったのは有難い、岡山市へ出かけやすくなった。

小生の場合は、例外かあるいは特別だと思うが、「免許を返納してすっきり・さっぱりとした」と気分的に楽になった。

 特記:このカードは、とにかく県内限定有効ということのようである。

 

参考;以下に、県警の案内文を掲載する。

 「おかやま愛カード」とは、運転免許証を自主的に返納された県内に居住する65歳以上高齢者(以下「高齢者」といいます。)の方の申請により、県警察が発行するカードです。 

 「おかやま愛カード」の協賛店や協賛車でこのカードを提示しますと、商品や料金の割引などのサービスが受けられます。

 

 現在1,400を超える協賛店、県内全域の路線バス、2,000台を超えるタクシーが運転免許証を自主返納の高齢者の生活支援を行っています。”


分解性プラスチックと省資源

2012年10月08日 08時33分41秒 | 節約・エコ

 

 

小生は、古希の主夫である。ほぼ毎日洗濯をしている。頻繁に感じながら、なかなか文章にしなかったので、今日は思い切ってブログに投稿することにした。 

写真は、プラスチック製の「洗濯バサミで」ある。1年程度の使用期間で、写真のようにポキリと折れて次々と壊れてしまう。その他の多くの洗濯用・物干し用のプラスチック製品が、自然劣化というか自然に分解して壊れるのである。 

こんな短期間で壊れていたのでは、本当に環境のために優しいといえるのだろうか?と疑問になってきた。

 

昔、木製の洗濯バサミがの時代には、バネが折れるまで使用可能だった。おそらく十数年使用可能だったような気がしている。・・・このほうが遥かに環境にやさしいかったと思うのだが、・・・。 

今日の分解性プラスチックの使用基準を総合的な環境負荷から見なおす必要はないのだろうか?(分解性プラスチックの耐久期間の延長も含めて。)

 

参考(Wikiより);

分解性プラスチックとは、紙や木材のように、最終的に水と二酸化炭素に分解されてしまうプラスチックのことです。分解性プラスチックは以下の4種類にカテゴリー分けされます。

1.Photo Degradable Plastics 

光分解 太陽の自然光との化学的反応による分解機構 

2.Oxidatively Degradable plastics

酸化分解 温度等の影響による酸化反応を伴う分解機構 

3.Hydrolytically Degradable plastics

加水分解 加水分解反応機構

 4.Bio Degradable plastics

微生物分解

微生物(バクテリア、菌類等も含む)の自然消化作用による分解機構 

 

※日本では、狭義に微生物分解性プラスチックだけを、生分解プラスチックと呼ぶ傾向があります。


ペーパーレス本格化へ

2012年10月01日 07時54分26秒 | 節約・エコ

機械工学科の同窓会幹事から、台湾旅行の最終版予定表がメールされた。早速プリントしようとした、そこでプリンターの故障に気が付いた。

 仕方がないので、画面を見ながらこれを書き留めた。 僅かA4 一枚である。数分で書き終えた。

 

遂に、Canon BJ-F360という十数年前のプリンターが壊れたのである。心臓部である カートリッジ(BC-33e) の故障であった。早速この部品を調べたら、当然であるが生産終了・在庫切れであった。

このカートリッジが四千二百円即決でオークションに出ているが、さてどうすべきかと迷った。

 この機械は、販売当時の定価=約4万円であったが、同性能のプリンターなら現在4~5千円で購入できる。

 

ここ数年間でプリントした総枚数は百枚にも届いていない。そこで、思い切ってペーパーレス化にチャレンジすることにした。

 極力、手書きで代用するとして、どうにもならない場合には、USBにデータ入れて持ち運び、それを友人・知人にプリントをお願いすることを考えた。他力本願であるが、しばらく、これで様子を見ることにした。

  

ハングル要約;

プリンターが故障した。 ペーパレス化で運用する。
프린터가 고장했다.   뻬빠레스 화에서 운용한다.


自分にしか出来ない節電

2012年08月20日 00時10分36秒 | 節約・エコ

台湾旅行中は,ホテルで毎日89時間快適に過ごし、観光中の乗り物の中や建物の中等も殆どの所が冷房されていた。

加えて熱帯は午後決まってスコールがある、それで気温はかなり低下し、日本のように35度を超えるようなことは全くなかった。 

このように旅行中の4日間は涼しい思いをした関係で、台湾旅行から帰国して、日本の暑さが堪らなくなってしまった。それで、午後は毎日クラーのお世話になっている始末。それ故、昨年より大幅な節電の後退となった。

 

それで、今年も少しでも節電に貢献できぬかと考えて、小生固有のパソコン節電方法に気付いたのである。 

実は小生の場合、自分の動画作品をYouTubeuoloadするには、作品長1分について約1時間を必要とする状態である。(ADSL12Mの契約のため通信速度が遅いのか、あるいは、YouTube側の受け取り速度の遅いためなのか、その原因は判らない。)

 

具体的には、3分間の作品をuploadすると、約3時間パソコンは占有されて稼働しっぱなしとなるということである。(この間、パソコンは他の作業が出来ない。)

 

これまでは、ハイビジョン編集のため大型のデスクトップ(Quad CoreWin7 64bit)を用い、それから引き続いて同じパソコンでYouTubeへのuploadをしていた。 

この暑い夏である。大型パソコン本体はまさに電熱器である。それから物凄い熱風が吹き出して、近くに居ることが難しいのである。このことは言い換えれば、大きな電力を消費しているということである。

 

 試しに、大型機で編集を終わった作品をUSBにコピーし、古いノートパソコンに取り込み、ここからYouTubeへのuploadを試みた。

Single Core の非力なXPパソコンだが、単なるYouTubeへのuploadだけなら何ら遜色はない、大型機と同様に処理してくれた。 

当然ながら、発生する熱風は格段に少ない。すなわち、電力消費も大幅に低減したのであった。我ながら、良い方法を発見したものだと、ほくそ笑んでいるのである。 

 

その上、編集作業とupload作業を分離できたことにより、upload待ちで編集作業ができなかったことが解消し、連続編集作業が可能になったという、おまけまで付いたのである。  

 

さらにさらに、uploadだけならあまりセキュリティを気にしなくて良いのだろうと思われる。

それで、XPupdateが終了する2014年以降でも、古いXPマシンの重要かつ貴重な使い道まで生まれたのではないだろうかと思い始めたのである。

YouTube以外に接続しないような使い方に制限すれば、ウイルスの忍び込みも避けられるのではないだろうかと思っている。・・・この考えは正しいのだろうか?)


さらなる節電対策でどうしよう

2012年05月23日 05時34分47秒 | 節約・エコ

昨年は、白熱電球や電球型蛍光灯のLED化を完了し、実際には故障が原因だが湯沸し電気ポットを止め、灯油ボイラが寿命でヒートポンプ式風呂用給湯器を導入し超割安の深夜電力型生活に切り替えた。

(多量の電力消費する作業は、電気料金が超割安の9円台となる午後11時から翌朝の8時までの間に基本的に行う。すなわち、できるだけ多くの家事、例えば洗濯・炊飯等を電位料金の安い時間帯で済ませるということ。)

この結果、かなり大きな年間の光熱費節減をすることが出来た。

このように、昨年既に濡れたタオルをかなり絞ったのであった。さてこれ以上何をするべきなのか、ちょっとやそっとで節電テーマを思いつかないのである。

 

今年は、中国電力管内は「2010年の高温の夏に比較して5%の節電を・・・」という趣旨のことが新聞で報道されている。

実はこの中の5%という節約目標がピンと来ないのである。何をどれだけしなくてはならないのか、具体的に把握できかねているのである。

 

日常の節電には、次の3つのパターンがあると思っている。

1. 総電力量削減;とにかく消費KWh総量を削減

2. 総電力費削減;深夜電力帯に消費電力の集中を進め、支払い電力費を削減

3. 午後のピーク時間帯での電力削減

 

色々考えたが、今年は3番目のピーク電力削減を中心に協力しようと考えている。

  1. 昼間のクーラを止め扇風機・あるいは自然の風に(これまで行なっていたことの継続に過ぎないが)
     
  2. できるだけこの時間帯を図書館などで過ごす(昨年も何度か図書館に出向いたが、図書館の暑いのに閉口した)
     
  3. ピーク電力削減時間帯に買い物をする(これを今年の新対策としてみよう)

 

この程度しか思いつかないのである。


おかやま愛カード

2012年04月29日 05時09分44秒 | 節約・エコ

 本日、2件目の投稿である。

無免許で運転できる電動自転車の購入にあたり、歳も歳である、そろそろ免許返納も検討しておこうと調べてみた。

自主免許返納者の特典としてあるのが、「おかやま愛カード」である。

果たしてこのカードとは・・・ 

 

 「  運転免許証を自主返納した65歳以上の高齢者(以下「高齢者」といいます。)の方の申請により、県警察が「おかやま愛カード」(以下「愛カード」といいます)を発行し、愛カードを提示した高齢者の方に対して協賛店が商品の割引などのサービスを提供します。

  県警察と協賛店が協働して高齢者の生活支援を行い、高齢者の方に対するきめ細やかな交通安全の確保を図ることを目的としています。 

玉野警察署 [PDFファイル/198KB]  」

 

という記事が出てきた。

少し読んでみたが、我々世代ではほとんど物やサービスを必要としなくなったので、あまり有難いと思えるご利益を感じなかった。

何とかもっと有難さの判るご利益を具体化できないものだろうか!

 


e-Taxで確定申告

2012年02月29日 04時05分57秒 | 節約・エコ

今年は確定申告をe-Taxですることにした。動機は単なる好奇心である。

 

当初面倒だから来年伸ばしにしようと思っていた。

が、25日に申告書原案が出来たので税務署に出掛け、相談した時点で単なる好奇心からe-Taxを採用してみることにした。

 

0.インターネットでざっと下調べをした。・・・厳密に記述することが主眼なのであろう、実に判りにくい!何とかならぬかと思いながら読んだ。この段階では自分でもできるという感触は得られなかった。

 

1.        税務署に出掛け、係の人から説明を受けた。パソコンの操作を中心に全体のポイントを判りやすく説明した小冊子を貰い、それを詳しく説明してもらった。・・・この段階で自分でも何とかなりそうという感触を得た。

 

  (これからe-Taxを始めようという人は、この小冊子を貰い説明を受けつるとが必須条件だと思う。インターネットの記述だけではものすごい回り道になるだろう。)

 

2.        その足で市役所に出掛け、「住民基本台帳カード+電子証明書」を作成した。住民基本台帳カード(料金千円である。なぜか玉野市は総務省の言う500円の2倍。)は有効期間10年で、電子証明書(500円)は有効期間3年である。

 

3.        ICカードリーダー/ライターをアマゾンへ発注、翌日には到着二千数百円。

(玉野市のカードは、接触式・非接触式双方のICカードリーダー/ライターで読み書きできる形式である。)

 

4.        あとは税務署で教わった手順で操作した。がそうは問屋がおろさなかった。あちこちでつまずき、手作業の4倍くらいの時間を要した。・・・基本的には手計算の時と同じような前準備が必要であり、当然入力操作が必要で、あとは計算のみがパソコンと言う役割分担である。

 

朝の9時から、ICカードリーダー/ライターのドライバーインストールから始まり、申告書の送信を完了したのが午後2時だった。延5時間(内1時間昼休み)も掛かったのである。(手計算だと、楽々1時間以内でできる。)

 

基本的な下準備は、手書きの場合と同じだけ必要である。それに加えて今回は機器のセットアップと自分を登録する作業が必要な上に、小生の不注意で入力間違いをした関係で3回やり直すくらい時間が掛かった。

 

慣れないと結構インプットや操作は判りにくい、その上原因は不明だが、確定申告書送信時にICカードによる認証がうまく出来ず送信ができないため何度もやり直すという無駄な時間が大きく発生した。

 

 

まさに古希である、来年の確定申告まで、これらの操作を覚えておけるかどうかは自信がない。来年うまく操作ができるかどうかという不安が残っている。

 

果たして小生のような年金収入を主とする単純な納税者にとって、自宅で全ての処理ができるという事以外に、どれほどのメリットがあるのだろうかと疑問に思っている。・・・正直くたびれた!

 

こんな複雑で面倒な作業が、国民に普及していくのだろうか?と疑問に思ったのである。

 

追記;
頭を冷やして考えると、このシステムは、誰のためのものなのだろうかと思い始めた。

 

*このシステムの開発と毎年の維持作業のどれほどの税金が投入されているのだろうか?

 

それに見合うだけの、税務署員の人員削減効果が出ているのだろうか?

 

費用対効果はどうなのか?・・・一度仕分けの洗礼を受けさせてみたいものである!


高齢単身者へのことぶきパスの奨め

2012年02月06日 04時50分20秒 | 節約・エコ

このパスは、両備バス全線乗り放題のパスである。このパスを利用して半年が経過した。幾つかの条件が合えば、大いに利用価値があると感じたので、この記事を書いた。(玉野市在住者限定記事である。)

 

“最大のご利益は、「使わねば損」という気持ちが湧き、引きこもり症候群から「出なくちゃ損症候群」に変えてくれる点である。”

 

小生のお薦めの条件を纏めてみた。次の幾つかの項目に該当する人は、一度このパスの採用を検討するとよい。

 

1.70歳(厳密に言うと69.5歳)以上になると「ことぶきパス(半年2万円or3ヶ月1万2千円)」を購入する権利が生まれる。(これが最も重要な要件である。)

 

2.        車の運転をしない人、あるいは高齢化で運転をやめようと思っている人。

 

3.        どちらかと言うと、寡婦or寡夫(小生)。あるいは、ご夫婦であっても外出はほとんど一人という人。・・・ご夫婦で出かけると、パス2枚になり費用が2倍になるため。

 

4.        両備バスの普通バス停留所と特急バスの停留所双方から徒歩15分以内。(あるいは、自転車で楽に停留所に行ける人。)

 

5.        具体的には、渋川から宇野駅の区間に住む人(この区間の人は、往復千円から千9百円であり、月4―2回利用すると、十分に元が取れる人達である。)で、映画、デパート、美術館・博物館、その他などで岡山にしばしば出かけたい人。

 

  (特に、「渋川」と「和田社宅」停留所で乗降する人は、岡山行きの全便が利用可能なのである。一時間に3本くらいの便を利用できる。)

 

6.        あるいは、近場のスイミングスクールなどにほぼ毎日通う人。こちらは往復4・5百円前後であるが回数が多いので、十分元が取れる場合。

 

7.        かつて、小生は、ガソリン代はわずかであるが駐車料金が莫大になることが多く、ついつい岡山へ出かけるのを諦めた。しかし、現在はパス料金の元を取ろうとしてせっせと岡山詣でをしており、おかげで出不精転じて外出の頻度が上がり、色々と文化を楽しめるようになった。(うれしい現象である。)

 

結論的には、これは高齢者が文化的な豊かさを体験できる有利な一つの手段である。上記の幾つかの条件が、満足されれば是非一度検討されることをお薦めする。

 

http://www.ryobi-holdings.jp/bus/rosen/kotobuki.htm

 

 

追記:損得勘定の面では、次のように考えている。

(小生の場合には、眼の不調のため車の運転を放棄したことが採用の条件であった点が特徴である。・・・しかし、車の利便性を否定するものではない。)

 

1.        ことぶきパスの場合は、年間4万円のパス料金と、外出時の食事や飲み物代と入場料などが、出費となる。(今は、岡山以外へは行かないため、車に比べ大変節約になっている。)

 

2.        車の場合は、税金(3万/年)・車検代(5万/年)・強制保険及び任意保険料(4万/年)・ガソリン代+オイル代(行き先によるので省略)・修繕費・駐車料金などと、費用は格段に高額となる。

  

  (しかし、5人乗車などの多人数利用では格段に安くるケースもあるだろう。その上、行き先と時間的な制約がないので、比べものにならない便利さがある。この便利さが、車所有の最大の利点だと思う。)


思いがけない避寒対策

2012年02月01日 05時27分24秒 | 節約・エコ

 先日は、大学病院の眼科検診の日であった。11時から検査開始で11時半から診察開始だった。 この日は、ついでにシネマクレールで映画も見る予定でルンルン気分で出かけた。

 

9時11分のバスに乗り10半頃には病院に到着、今か今かと検査や診察の開始を待っていた。予定を2時間過ぎてもお呼びがない、思い余って様子を聞くと大変な混雑で3時間遅れで進行中という。

 

すっぱり映画は諦めて、病院で過ごすことにして持参の小説をしこたま読んだ。

 

買い物を済ませて帰宅すれば5時。

結局この日は、病院とバスの中で大半を過ごし、寒さ知らずの半日となった。思わぬ所に避寒地があったのである。

 

この考えを延長すると、夏場の避暑地も手に入れることができるということである。

 

追記;

後楽園・県立美術館・シネマクレール・デパート等など折々に行きたい所が見えてきた。この引き金になっている「ことぶきパス」の効能について近々書く予定である。


着ぶくれ節電

2011年12月28日 04時20分58秒 | 節約・エコ

激しく空気を乾燥させるエアコンによる暖房は、従来からほとんど使用しないのが我が家流である。

 

大きく変化したのは、日中の灯油温風機による暖房を大幅に削減したことである。

 

朝夕の食事時は灯油暖房であるのは例年通りとし、例年と異なるのは、来客でもない限り昼間の暖房を完全停止し、小生は厚手の防寒具を身に纏うことにした。

 

スポーツ観戦などに適している、非常に沢山綿の入った防寒コートやスキー用の毛糸の帽子を家の中で着ているのである。

 

バスやスーパーなどではそれなりに暖房をしている関係で、外出時には普通のコート程度でよく、大層な防寒対策の必要がない。

 

今年の冬は、そんな訳で内・外逆転の状態で過ごすことになっている。

 

副作用は、室内が寒い関係で、どうしても色々な作業に滞りが出てきていることである。

 

作業の滞りが極力限定的になるように、節電対策を柔軟に運用をする必要がある。

 

もともと灯油暖房中心だったので大した節電効果もありそうにないが、来年の春になったら、どの程度節電や灯油代が節約されたか昨年の実績と比較してみよう。


「ことぶきパス」の効用

2011年12月15日 05時25分33秒 | 節約・エコ

「ことぶきパス」愛用初心者である小生は、時々岡山市などに遊びや通院で出かけるのであるが、驚くことに乗降の頻度も高くバスの乗車率が5割から8割程度と結構高いのである。

 

市の広報誌に「路線バスは、324便から236便に激減(h19年からh23年)」と書いてあった。・・・結局、採算路線のみが残っているのだろう。

 

小生の住まいは、毎時1本の各駅停車岡山行きの停留所から3分で、毎時2本の岡山行き特急の停留所から7分くらいの所にある。これは、恵まれたバス利用環境にあるといえる。

 

ある日、940分発の各駅停車岡山行きを初めて利用した。これは、小生が初体験のコースのバスで、市商業高校→宇野駅→深山公園→岡山駅という小生にとって利用価値の高い各駅停車コースだった。

 

停留所には同世代の奥様方が56名集まっておられた。スイミングプールへ毎日出かけているメンバーであった。

 

顔見知りのお一人にバスの利用状況を伺うと、メンバーは100%が「ことぶきパス」愛用者で、毎日利用すると十分利用価値があり、お得だというのである。

 

往復500円とし週5日通うと2500円/週、月1万円、半年6万円かかる計算だが、これが「ことぶきパス」では半年2万円だから、非常に節約できる勘定になるのである。

 

プールで健康増進・お仲間との談笑、それに大型スーパーの3Fがプールなので帰りには買い物と実に有効に利用しているのである。賢い生き方の一つといえるのである。

 

小生もせっかく2万円払ったのだから、何とか元を取ろうと、出不精を押して出かける気になり、結構世間が広くなった気がするのである。

 

まだまだ。利用初心者に過ぎないが、もう少し上達するともっと有効に利用できそうな気がしている。


十二単の季節

2011年11月28日 04時34分55秒 | 節約・エコ

以前から、当然ながら冬バイクに乗るときは相当の重ね着をしていた。それを比喩的と言うか自嘲的というか「十二一重を着る」と呼んでいた。

 

最近は年をとったことと、それに加えて暖房費節約を心がけて、厚着をする習慣になっている。

 

今年は節電にも協力する必要があり、一段と徹底した厚着生活をすることにした。まさに、家の内でも外でも十二単の生活の実行である。

ところが以外にも今年は暖冬である。たいした厚着もしなくて済んでいる。

 

最近の衣類は、大変軽く動き易く出来ており、重ね着でもそれほど窮屈でないのがありがたい。

 

コタツを出して久しいが、まだ未使用である。どこまでいけるだろうか。

 

とにかくコタツは作業の大敵である。コタツに入ると居眠りや昼寝から逃れられなくなる。何とか、十二単で冬を乗り切りたいものである。


気持ちの入れ替え

2011年07月28日 06時32分28秒 | 節約・エコ

「安全」「ムダ省き」「ほどほど」といったキーワードに加えて、「抑えめ消費」に毎日の生活を縛られている方は多いのではないだろうか 

 不要不急の購入を手控えて、レジャーは近場で楽しむ。安全・安心志向は一段と鮮明に――。東日本大震災をきっかけに、日々の消費行動を見直す人が増えた、と報じられている。 

「大震災は、日本人のおごった心を正常にするよいきっかけだ。」と識者の多くが心に抱いているが、被災者のことを慮って明言を避けているのであろう、と小生は考えている。

今回の大震災は、被災者には誠にお気の毒なことであるが、日本人全体にとっては、浪費は美徳に代表されるような恐れ多い考え方を刷新せよと天の神が諭していると思えてならないのである。

一人ひとりが、本質に立ち返って考え直す絶好の機会である。

 追記;
NHKの朝ドラ「おひさま」に出てくる、背筋のピンと伸びた人達が、素晴らしく思えるのである。