料理教室での話し。
この日は、欠席者が多く、生徒4名に3品の調理。
小生は、あぶれて、野菜の千切りを手伝うのみ。
小生が作らない故に、作品は早く完成。
したがって、10時半には、食べはじめた。
まず会食の話題は、
最近、行くえ不明になった老人の話しからスタート。
いつの間にか、話は、老人介護から親子喧嘩の話になった。
九十歳近い母親が、同居の子供に
「お金を取った」「ご飯を食べさせない」など、色々と喧嘩を吹っかけるのだという。
本当の親子だから、誠にすさまじい喧嘩になるという。
この話の結論は、「長生きはすべきでない」、
ほどほどのところで「お迎えを待つのがよかろう」となった。
但しである、タダではもったいない、
飛行機で墜落し1億円くらいの保証金を残すべきであるという方向になりかかったが、
子供達に不用意な大金を残すとろくなことが無いということになり、この線は立ち消え。
次いで、今年は、桜が早いから、3月末に花見に行こうということになった。
例年、花見の日は、まず皆で手分けして、花見弁当を作り、それを持参し、近くの立派な公園に行くのである。
これは、直ちに決定。
男性料理教室で、よくもこんなに話題が、
次から次へと展開するもだと不思議に思われるのであろうが、それには秘密がある。
先生が、美人女性であるためである。
女性がいなくて、こんなに話が弾むはずがないのである。
何時如何なるなる場所であっても、女性は欠かせないのである。
タダこの美人先生に不満がある。
それは、美味しいものの作り方秘伝を伝授してくれないことである。
「自分で体得しなさい」としか言わないことである。