Windows8.1 Pro Preview 版で１つの不具合が見つかった

先日、単なる好奇心から、後先顧みずInstallしたのが「Windows8.1 Pro Preview」 版であった。

 

すぐに気が付いたのが、”Windows Live Mail” で新規メール作成時や返信メール作成時、日本語IMEが使えないこと、即ち、日本語文が書き込めないのである。

 

素人だから他の不具合は見つかりそうにないが、メールに日本語を書き込みできないことは、大変不便になった。

 

対策としては；

（１）ワープロソフトで別のファイルに日本語文を書き込んでおき、これを送信・返信文にコピペするという方法である。

 

（２）最も単純で確実な方法は、「Windows8.1 Pro Preview」 版では”Windows Live Mail” を使用せずに、主力機のデスクトップ（Windows7 64bit)で”Windows Live Mail”を使用するという方法である。(この（２）の記事が、誤りでしたので削除しました。8月3日の訂正記事を掲載しています。・・・）

 

気分で双方を使い分けているが、より面倒でない（２）に次第とシフトしていくような気がしている。

 

この「Windows8.1 Pro Preview」 版は、全くお勧めする気はない。（リカバリーによらないと元には戻せないので、しばらくの辛抱が必要である。）

 

とにかく、１日も早く正規の「Windows8.1 Pro 」が、公開されることを祈るのみである。

自宅療養開始も勉強から

第一段階；「受診から診断、治療、経過観察」という最初の段階が、７月２５日で終了した。

 

第二段階；７月２６日から「ガン在宅療養」が始まった。

退院するときに「岡山大学病院　　総合患者支援センター」という所で、

”がん在宅療養パンフレット”「あなたの家であなたらしく暮らすために」というパンフレットを貰ってきた。

 

この小冊子は三十数ページで、目次は次の通りである。

１）今後の治療はどうやって受けたらよいの？

２）今後の生活はどうなるの？　　どんなサービスがあるの？

３）一緒に暮らす家族のあなたへ

４）制度について（介護保険制度について・高額療養費制度とは？）

５）総合患者支援センターってどこ？

 

これからそれを一読して、どのようにするべきか研究するつもりである。

激しい雷雨を予知しよう

最近は激烈というか物凄く激しい豪雨に襲われることが多くなった。それでも自家用車族は影響が少ないが、歩行者・自転車族にとっては大きな影響が避けられない。

現在採用している対策を、ご紹介してみることにする。

 

とにかく、気象庁のサイトを見ればよいのである。

「気象庁のホームページ」画面

http://www.jma.go.jp/jma/index.html

この画面から、次の２つを選んでみればよいのである。

 

１．１時間以内のかなり正確な雨の予報。

　　　「レーダー・ナウキャスト（降水・雷・竜巻）」；http://www.jma.go.jp/jp/radnowc/

 

２．６時間以内の先の降水予報。・・・精度はやや低いが最も頼りになれるものの一つ。

　　　「解析雨量・降水短時間予報」；

http://www.jma.go.jp/jp/radame/index.html?areaCode=213

有用性を確認できたら、「お気に入り」に登録しておけば良いだろう。

暇にあかせて

外出できるほど体力は回復していない、当分の間リハビリを兼ねて家でゴロゴロする以外ない。

 

それで時間を持て余している関係で、ついついパソコンにさばりつき、後先考えずにあれこれしてしまう状態である。

 

昨日のWin.８．１の次には、「Win7用のIE11　Developer Preview版」をインストールした。

IEの次世代のバージョンであるから、早くなったんだと感じているんだが、幾つか動かなくなったソフトがあるようだ。・・・これは小生にとって大したことではない。

 

なぜならば、Google Chrome や　Mozilla Firefox で代替できるので、実害は何もない。

 

手当たり次第の暇つぶしの遊びが続きそうである。

Windows8.1 Pro Preview版をインストール

 

 

好奇心の赴くまま、暇にあかせて、「Windows8.1 Pro Preview版」をインストールした。

 

午前４時頃から開始して、６時頃にようやく使えるようになった。最低２時間くらいかかることを覚悟する必要がある。

 

まだ使い始めて時間が経過していないが、特段の問題があるような雰囲気でもない。また、どれほど便利になったかも定かではない。

 

このソフトのインストールでの最大の注意点は、リカバリー以外にもとに戻す方法がないという点である。

 

さらに様子を見ていこうと思っている。おそらく、年末か年明けには正式版が出るのであろう。

 

参考；

マイクロソフトのサイトから「Windows8.1 Pro Preview版のビデオ説明」

http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows-8/preview

 

急務は日常を取り戻すこと

１月から７月まで断続的に入退院生活が続いた関係で、体力・筋力などが著しく低下してしまっている。

退院の都度感じるのが、歩行困難さ、行動の不自由さと、耐久力の無さである。毎回の退院後１週間が、これを最もひどく感じる。

自分の体であって、そうではないのである。よろよろふらふら、おぼつかないこと甚だしいのである。

 

第２週に入ると次第に体力がついてきて、近距離なら自転車で出かけられるようになる。そろそろ、そこら辺りから日常を取り戻し始めるのである。

 

毎日暑い夏の日が続いている、ぼちぼちそろそろ行動を開始し、老人会・稽古事・などにも拡大していければありがたいのである。

退院しました

昨日25日午後7時半自宅到着にて、退院しました。

 

１．入院の目的；

今回の入院は、小細胞肺がん特有の高い脳への転移発生率のため、それを予防する対策でした。

 

脳への放射線照射をしない場合、2/3の人が3年後に脳転移を起こすのだそうです。しかし、放射線照射をしても1/3の人に3年後脳への転移が起きるのだと言います。

 

２．リスクとメリット；

脳への放射線照射は、脳梗塞を再発するリスクが高まることが知られています。

 

このため、放射線科（放射線治療担当医）・呼吸器内科（肺癌担当医）・神経内科（脳梗塞担当医）の三担当医がミーティングを開き、医師としての最善策を検討してくれましたが、「脳梗塞再発の定量的なリスクがいまだ定かで無い」という点から、最終的には小生の判断に委ねられました。

 

小生の場合、小細胞肺癌における5年生存率が「高々２５％」という低率であることから、それほど長く行きられないと申し聞かされていました。

 

先の短いことから、できるだけ脳転移を避け健全な精神状態を保ちたいと思い、前述のように、脳への転移率が非常に高いながら転移率が三分の一に半減するという統計データを信じて思い切って、放射線照射に踏み切りました。それが今回の入院でした。

 

３．どんなことをするの？；

放射線は左右の耳の側から、脳の形に開けられた開口部を通して左右各1日1回、延べ10日間の照射を行ないました。

 

プラスチック網目の特殊な素材で、小生の顔型を作り、この特製マスクで頭部を固定し、ミリ単位で位置決めをして照射が行われました。

 

使われた機械は、「リニアック」と呼ばれるのでした。

 

４．副作用；

耳は防御されないので、もろに放射線の影響を受けますので、耳鼻科で耳鳴りや中耳炎発生の対策を行なっています。

 

鼻はカバーされていたのですが、影響があるようで嗅覚が大きく変化しています。

 

上顎の歯と唾液腺も保護されているはずですが、念のため歯根部に化膿の兆候のある歯一本を抜歯し、照射に備えました。

 

 

現在起きている副作用は、味覚の大きな変化です。具体的には苦味・酸味・旨味は殆ど判らなくなり、辛味・塩味が少し程度と、やや良く判るのが甘みです。このため、何を食べても、全く美味しくないという辛い状態にあります。

 

次いで、少し困っているのが頭髪の脱毛です。退院4日前当たりから脱毛が始まり、枕に多量の抜け毛が付着しています。

 

これら副作用も、2から4週間後にはなくなると聞いていますので、それまでの辛抱と思っています。

 

５．これからのこと；

今日からは、日本の蒸し暑い夏に順応しなくては、と思っています。

参考；

リニアック；

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BE%E5%B0%84%E7%B7%9A%E7%99%82%E6%B3%95

７月も入院します

７月２日と４日の検査結果が良好だったので、脳への転移予防対策として、脳に対する放射線照射を始めることになった。
善は急げと、７月５日から、２・３週間入院します。

これが終わると、しばらく自宅静養となると良いのだが・・・。

どこを見れば良い？参議院選挙

 

 今までは選挙にあたり、一度も政党の公約サイトを覗いたことがなかった。

今回は、インターネット選挙運動解禁でもあり、それではと考えたのだが、さてさて「どこを見れば良い？参議院選挙」とあちこち迷いながら探してみた。 

そして、ようやくたどり着いたのが、この自民党のサイトだった。

；https://special.jimin.jp/ 

 

他の政党もと思うのだが、どこをどう探せば良いのか迷っている。結構面倒な気がしてくたびれてきた。

うまく纏めて、一括して全政党を検索できるサイトはないのかと、アラ古希の爺さんが思っている。

追記；
「”インターネット選挙運動解禁に関する注意”

有権者は、ウェブサイト等（ホームページ、ブログ、ツイッターやフェイスブック等のＳＮＳ、 動画共有サービス、動画中継サイト等）を利用した選挙運動が可能となりますが、 電子メール（SMTP方式及び電話番号方式）を利用した選挙運動は引き続き禁止されています。」

上の注意事項を読む限り、この記事は選挙違反にならないようであるが、それでも少し心配なのである。

こんな特定政党を引用した記事を書いたが、果たして選挙違反にならないのだろうかということである。・・・まず問題ないと思うのだが・・・。

生体認識

 

 

先日購入したWin8 Proのノートパソコンに設けてあったのが、「生体認識ディバイス」と呼ばれる「指紋リーダ」だった。

 

いわゆる「ロック画面」と呼ばれる画面から、今まではパスワードをinputしてパソコンを開いていたのであるが、このパソコンでは「指紋」を読み取らせることでもパソコンを開くことが可能な仕組みとなっている。

 

購入当初、自分の右手の人差し指の指紋を登録したのだが、うまく登録出来ていなかったようで、しばしば読み取り不具合を起こしていたのである。

 

色々調べて「再登録」を行った結果、ようやくセンサーの上を人差し指でゆっくり撫でれば一発でパソコンを開けるようになった。

 

確かに、セキュリティー上大切な機能だとは思うが、パスワードをinputするより少しだけ楽なだけである、それほど便利とも思えないのである。

 

果たして、日本で流行るものだろうかと疑問に思った次第である。

７月のメイン行事

残念ながら、まだ７月も、病気関係の行事が中心となる予定である。

 

７月２日；
午前１０時に大学病院の歯科に出向く。用件は、脳に放射線照射があるという前提で、問題になる歯をどのように処置をしておくかを診断してもらう。

どうも、何本かを抜歯する必要があそうなのだが、脳梗塞の予防薬を飲んでいる関係で出血しやすい状態にある。さりとてこの予防薬を中止するのも脳梗塞再発のリスクが高いのでとても出来ない。

さすが大学の病院である、出血を最小限に止めながら抜歯をしてくれることになるようである。

 

更に、午後２時から、大学のMRI が大混雑で予約不可能だったため、市役所の近くにある画像診断センターで頭部MRI（単純＋造影）の撮影。・・・４日の診断の重要なデータの一つになる。

 

７月４日；
正午から大学病院のCTで頭部から骨盤までの造影撮影。

午後２時から呼吸器内科で２日とこの日の画像データから、脳への放射線照射をするか否かの最終診断。及び、放射線照射がある場合の入院予約。

 

７月５日以降；（現時点では脳への放射線症照射がおそらくあるだろうということなので、大学病院の歯科で通院による歯の必要な抜歯などの処置を行うつもり。）

 

７月？日；入院ベッドと放射線照射の機械の空き具合によるが、適当な日に入院して脳に対する転移の予防処置が始まる。（期間は約２週間くらいだろうか？・・・おそらく詳しい説明は４日にあるだろう。）

 

７月１８日；神経内科外来受診日（前任者の転勤で、新しい担当医となる最初の診察日。内服薬を処方してもらう日でもある。）

 

こんな状態だから、７月も通院・入院三昧になる予定である。