12345・・・無限大  一粒の砂

「一粒の砂」の、たわごと。
無責任結構・ 中途半端・ちゃらんぽらん・ 出たとこ勝負、で参りましょう!

古いパソコン復活

2009年10月31日 08時13分52秒 | Weblog

2006年3月に購入したノートパソコン(XP Celeron1.5GHz)が、今年6月不調になり、電話診断をメーカに頼んだところ、おそらくマザーボードかキーボードの故障だろうと言われた。

見積修理金額は、マザーボードなら5万円前後、キーボードなら2万円前後と高額なのと、ハイビジョンビデオ編集をそろそろ始めたいこともあって性能の低いこの機械の修理を見合わせ、新規にQuad Coreの高性能機を購入した。

先日、この不具合ノートパソコンをそろそろ廃棄しようと、電気掃除機でキーボードと背面の冷却孔を大掃除し、何気なくSWを入れてみたところ、驚くなかれ正常に作動するのである。

Cclearでレジストリと各メモリを大掃除して見ると、ほぼ新しいころと同じように動くのである。

 しかし、強力なQuad Coreの高性能機に比べると一段と見劣りがし、どうしても毎日使うのは新しいものばかりになってしまうのである。パソコンは3年が実質的な寿命だと思い知らされたのである。

さりとて捨てるのも惜しく、ネットブックの替わりには十分であるが、それほど外出する機会がないので、あまり有効に使えそうにないのである。

今度は、二台のかなり性能に差があるパソコンの有効活用法を考えなくてはならなくなった。


豪華晩餐の楽しみ

2009年10月30日 05時34分57秒 | Weblog

 明日は桂浜でクラス全体の同窓会である。四十数名の内半数ほどが出席する予定である。昨日、忘れていた高速バスの予約をようやく行った、残席僅か1席ときわどいところだった。

今回は3年ぶりの開催である。食べることや飲むことより学生時代に戻ってワイワイと取りとめのないことをしゃべる楽しみがある。それぞれにそれなりに爺さん顔になっていることだろうと想像している。

同じ同窓会といっても、東京組に便乗する海外同窓会は少し趣が異なる。てくてく歩きまわって現地の人の生活を味わい、物価が安い関係でそれなりの豪華な料理や美味しい料理を楽しめるのである。

独身に戻ってからは、殆ど外食から縁が切れた。何故かといえば、レストランや食堂の片隅で独りぼそぼそ食べる味気なさは堪らないからである。 面倒でも自炊すれば、自分の家で気兼ねなくマイペースの食事が出来る気楽さにある程度満足している。

どうしても面倒で堪らないときは、弁当屋で買ってくる手もある、結構お世話になっているのである。

 前回の上海では総員9名という手ごろなグループで、レストランの円卓にぴったりの人数だった。話しも充分聞き取れるし、一つ皿の食べ物をつっつくという中華スタイルは申し分ないコミュニケーションを可能にした。

 上海料理や国籍不明の羊肉のゴマだれ風しゃぶしゃぶなど、上海でも名の知られた一流店で食べるものは、自分で料理しなくてよいという点からも一段と美味しさが増した。

その上、食事の時の会話である。これ以上の至福の時間があるはずがない。 通常のお座敷式方の通り一遍の同窓会ではとてもこうはいかない。(通常の同窓会では、宴会後一部屋に集合し夜更けまで、駄弁るという大きな楽しみはあったが・・・)

東京組が今年も小生に声を掛けてくれた、ソウル近郊に11月8日から11日までの予定である。岡山県在住者は小生一人で隔絶して住んでいる状態である、よくぞ呼んでくれたと感謝している。

今回の晩餐が最後の晩餐とならぬように健康管理には気を付けねばと思うのだが、これも神のみぞ知るである。


菊花展と日本画展

2009年10月29日 05時17分15秒 | Weblog

 

玉野市文化センターで秋の文化祭行事「日本画展」の設営を行った。俳句のSさんも11月から小生と同じ教室に入ることになり、参考までに見物を兼ねて小生の絵の運搬をお世話いただいた。

 

水墨画展は、10月29日から11月3日まで
  (ただし、11月2日月曜日は休館日のため休み、また最終日の3日は午後4時まで)

今回は、教室単位の掲示順となった。市内には10くらいのグループというか教室があるようである。

 日本画展なので水墨画以外の作品もある。小生が好きな絵の一部をご紹介する。

 

 

 

 同時に、建物の玄関付近では菊花展も行われている。お時間があれば、お運びいただきたい。

 

 


従来型インフルのワクチン

2009年10月28日 05時49分53秒 | Weblog

 娘が、従来型インフルのワクチンを接種に行くという、小生も誘われて一緒に接種した。

今年は、新型用の生産のため従来型の生産量が例年より少なくなると報道された記憶があり、入手困難になるのではと心配していたが幸いにも小生まで廻ってきた。

意外なことに、注射が全く痛くないのである。チクッともしないのである。おそらく、非常に細い針が使用されたのだろうと推測しているのである。

 通常の診療では、採血のためかなり太い注射針が使用されているのだろう、結構強い痛みを感じるのだが、ありがたいことに全くそうした気遣いはなかった。


膀胱炎

2009年10月27日 06時54分29秒 | Weblog

 NHKの「ためしてガッテン」で、膀胱炎についての放送があった。 十数年前に小生も細菌性の膀胱炎を経験した。

下腹部が張りしばらくは便秘なのかと思っていたが、だんだん痛みが強くなりついには排尿が出来なくなり死ぬほど苦しんだ記憶がある。

治療の第一は導尿という排尿用の管を挿入し排尿を行い、並行して抗生物質の投与であった。1週間近くの入院で治癒したが、その苦しさはもう二度と味わいたくないものであった。また、古希が近くなり頻尿も気になり始めた。 そういった点でこの番組は関心の高いものだった。

A. 頻尿は「過活動膀胱」が原因。 気にし過ぎて、あまりたびたび排尿に行くと、少量の尿しか溜めなくてよくなり、膀胱が委縮するのだそうである。これは、目からウロコだった。

こんなところにも、楽をさせると怠ける我々の体の問題があるとは・・・。 解決策は、病的な問題がない人は「少し我慢」して、膀胱を鍛える必要があるのだそうである。

B. 膀胱炎にも二種類あることを初めて知った。
 
*; 従来から、ほとんどの人が知っている大腸菌が悪役の「膀胱炎」。    とにかく、肛門からの大腸菌が、尿道を経由して膀胱内に侵入しないように清潔を心がけること。(なんと、男性1に対して女性500の発症率だという)

**;今回初めて知った「間質性膀胱炎」、従来型の膀胱炎などで膀胱の内表面に傷がつき、これが治らないうちに繰り返し継続的に傷を悪化させる要因があると、表面の膜から更に内部の間質という部分にまで傷がおよび激痛や頻尿をもたらすというのである。

この病気は、お医者さんでも知らない人がいるようでここにも問題があるが、我々の側でも注意する必要があるのは、膀胱の膜を傷つける可能性のある食品を多量に摂取しないように注意する必要がある。

注意すべき食品とは、以下のように健康食品だと思っているものが多いことにショックを受けた。

間質性」膀胱炎の人が、注意する必要のある食品。
刺激物となる飲食物は、個人によって差がある。症状に自覚のある人は、2、3日これらの物をひかえてみるだけで変化が表れると言います。

また、どんな飲食物をとった時にトイレが近くなったか、痛みが出たかを記録しておくことも重要です。

<代表例>
(1)水以外の水分コーヒー、お茶、果物のジュース、炭酸飲料など
(2)酸性の飲食物かんきつ類をはじめとする果物、酢のものなど

(3)カリウムたまねぎ、きゅうり、しいたけ、熟していないトマト をはじめとする生野菜。大豆食品など
(4)辛み成分とうがらし、わさび、マスタードなどの調味料

※細菌性ぼうこう炎になったことがなくても、間質性ぼうこう炎になることがある。

付録;NHKの放送内容 

http://cgi2.nhk.or.jp/gatten/archive/program.cgi?p_id=P20091021

 


脳トレ

2009年10月26日 06時57分46秒 | Weblog

 NHKで脳の老化防止対策を放送した、そのエッセンスを記録してみた。

人の体や脳もとにかく楽をしたがるので楽をさせると、てきめん弱ってしまう。脳の老化とは、周辺部や中央部での脳の委縮である。使わなければ衰るの、例えのごとく、脳細胞や脳の神経細胞も減少するというのである。

 A. 老化の原因となる生活習慣を取り去るための方法は、次の三つに集約される。

1. 適度な運動(歩けばよい)
2. 指先を使う
3. こまごまとした面倒なことを「自分」でする

家事も結構な効果をもたらす。例えば、料理であるが、献立立案や買い物や段取りでは結構頭も使い歩くなど体も使う、さらに調理の時には指先をそれなりに使う。

掃除は、かなりの重労働で面倒な作業が多い。

嫌いな旦那さんを早死やボケにさせたければ、上げ膳据え膳で頭や体を使わせないようにして飼育すれば効果てきめんのようである。

ところが、これ等の防止対策も同じことを続け慣れてくるとその効果が薄れるというのである。このためには、ある程度の面倒さを感じるように、慣れない事の方向に少しずつ内容を修正していかねばならないという。

 慣れは脳を働く必要が無くするので、活性化の妨げになる。言い換えれば、新しいことに挑戦する必要があるということ。

B. おしゃべりは脳を活性化する効果がある。

1. 一方的に話すが無視される場合 = 脳の活性化効果が低い
2. 目を見ながら一方的に話すが、相手は相槌のみ = 脳の活性化効果中程度
3. 目を見つめ合いながら双方が気持よく楽しい会話 = 脳の活性化効果大

ご家庭では、連れ合いの話をよく聞き、そして楽しい会話にするよう努力が必要である。

C. おしゃれをする おしゃれをすると、気持が前向きになる。その結果、脳が活発に活動する。

 D.学び続ける。ちょっと、難しいことに挑戦する。

D. 好きなことを楽しむ。怠け者の脳も、好きなことだと全力投球する。

 E. 物忘れ防止方法  
メモや携帯に記憶するなどは便利だが、脳を使わないことになる。不便で多少忘れ物が出来ても、極力自分の脳に記憶するようにすると、記憶量増強のトレーニングになる。

 付録;NHKのサイト
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/091020/index.html

 


秋祭り

2009年10月25日 07時23分01秒 | Weblog

 写真は、地区の子供会が行っている山車とその行列である。

秋にもお祭りがあることを、昔からの習慣で自然なこととして気にも留めずただ見過ごしていた。そこで、インターネットを覗いてみた。

1.「秋(新暦で9月~11月)に行われる祭り。夏祭りが主に疫病退散や害虫駆除・台風よけ・雨乞いなどを祈るのに対し、秋祭りでは、収穫に感謝する祭りが多い。

最も代表的な秋祭りは、神嘗祭(かんなめさい)と新嘗祭(にいなめさい)だと言われる。」

どうも、判ったような判らないような気がするので、更に、調べてみた。

 2. 「秋祭りとは、10月を中心に9~11月に行われるお祭り全般をさします。現代の秋祭りは、おもに神社で稲・米・酒・鳥獣・魚介類などの飲食物(神饌:しんせん)をお供えし、直会(なおらい:神事終了後に御神酒や神饌を下ろしていただく酒宴)を開いて神幸祭を行いますが、もともとは収穫祭を中核とする祭りを秋祭りといったそうです。

 秋祭りの代表例としては、刈初めの祭りである八朔(はっさく)から、新しい穀物の感謝する新嘗祭(にいなめさい)などの祭礼行事をまとめて秋祭りと呼んでいます。 」これも似たような解説である。

小さい子供のいる父兄が引率しているのであるが、聞こえてくるのは鐘とホイッスルの音と子供たちの掛け声や囃子声と引率父兄のハンディマイクの声ばかりで、祭り歌のようなものはない、この一団が山車を引いて町内各所を廻ってきた。

お祭り歌があるといいのにと思うが、子供向けのお祭り歌は存在しないのかもしれない。なんとなく盛り上がりに欠ける気もするのだが・・・、これが現代風なのだろう。

歳時記にぴったりの例句が ないかと調べたが、大人の祭りの句ばかりであいにくと子供中心の祭りの句は見当たらなかった。

暮れて知る葛西(かさい)の町の秋祭り    大野林火

全国でも、大人の祭りは有名なもののみが残り観光化し、地方の小規模の祭りは子供用に様変わりしているような気がする。

 


Windows7優待アップグレード

2009年10月24日 04時50分30秒 | Weblog

 子供が仕事で使うために購入したN社のノートパソコンにはWindows7優待アップグレードが付いていた。このパソコンのキャンペーンに乗り2000円のアップグレード版を購入した。

23日には、早速そのDVD等が届いた、開いて説明書を読んでみると約4時間連続して作業する必要があると書いてある。

子供が仕事で使用するソフトの会社の情報によると、12月中ごろにWindows7に対応するように修正するというのである。これでは直ぐにはアップグレードできない、年明けにでも作業する以外にない。

 それにしても添付のマニュアルを読むと、結構面倒な作業を休みなく続けなければならない。

小生のビデオ編集用パソコンを、64bit版にアップグレードしRAMを増強しようと安易に考えていたが、慎重に考える必要がありそうだと感じ、今後情報収集を進めようと思っている。 気になるのでインターネット覗いてみた、

価格comのサイトには早くもこれに関する情報が掲載されている。
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000059891/#10357904

そこから一文を掲載する。 Aさんの情報

「Vistaからアップグレードインストールしました。 PCは東芝QosmioF40/86G Core2duo2.10GHz 2GB です。

本当はクリーンインストールしたかったんですけど、ドライバーとかプリインストールのアプリケーションの再インストールが不安だったため次のような手順をとりました。

 ■アップグレードの手順
1.ユーザーフォルダを丸ごと外付けHDDにバックアップとる。
2.PCを製品出荷状態にもどす。

3.ユーザーフォルダを外付けHDDから復元する。
4.Windows7をアップグレードインストール。

5.各種アプリケーションをインストール。

 ■Windows7を使用した感想
1.IE8を筆頭に各種アプリケーションの起動や動作が速くなった。
2.ユーザーインターフェイスがより直感的になって使いやすい。

3.タスクバーからアプリケーションやファイルが1or2クリックで起動できて便利。
4.歴代のWindowsでずっと不満に思っていたタスクバーのアイコンの並べ替えができるようになった。etc.

と、いいこと尽くめで大満足です。今のところ動かなくなったアプリケーションはないです。

地デジテレビのQosmio AV Centerだけは起動しなくなったのですが、最新のバージョンをインストールしたら動いて、ちゃんと地デジも見られます。」

この方は順調にアップグレードに成功されたようである。


水墨画裏打ち作業

2009年10月23日 05時56分08秒 | Weblog

 水墨画は、最終的に表装が必要である。専門の業者さんに依頼する人もいれば、自分でする人もいる。我々の教室ではこの作業を「裏打ち」と呼んでいる。

裏打ちをすると、当然ながら作品は補強されしっかりとしてくるが、と同時にコントラストが際立ち線やぼかしがくっきりと見えるようになる。

我々の教室では、その作業を生徒の手で行っている。聞くところによると、採用している方法は素人でも比較的に楽にできる簡易表装で、正式の表装ではないと教えられた。

作品の裏に中間の紙がありその下に補強紙が張り合わされる三枚構成の表装となっている。

 1. 中間の紙と補強紙の二種類の紙を作品の大きさにあわせて切断する作業や糊の準備


2. 作品の表を下にして裏面に霧を吹きしわを伸ばし、更に糊を塗布

3. 中間の紙を上に載せ、しわが無いようにきれいに伸ばし、糊を塗布
4. 補強紙を乗せしわの無いように張り合わせる

5. 平らな板の上で乾燥


が作業手順のあらましである。

朝9時から始め11時には終わり、茶菓子で一服すると解散である。翌日までには乾燥するから、めいめいが作業場所兼乾燥場所となっている市民センターの調理室へ引き取りに来る。

そして自宅で署名・捺印し額に入れ、搬入日に展示会場に持ち込み設営する、その後展覧会が終わると取り外し自宅へ持ち帰りとなる。結構沢山することがあり、作品造りに1・2カ月、展覧会用の作業に半月くらい必要である。

我々の教室は、2か所の教室で、月曜日の午後のクラスと木曜日の午前の2クラスあるが、平日の昼間開講のため、現役世代は皆無で高齢者中心の生徒で構成されている。

裏打ち作業は木曜日のクラスの人が裏打ちをまとめて行ってくれる。それは、作業方法を学んできた人が居ることが主因で、同時に教室の建物に大きな調理室が付属している関係でもある。

描くだけでなく、和気あいあいと極薄い濡れた和紙を破らないようにしわを作らないように慎重に張り合わせていく、この表装作業も作品つくりの楽しみの一つとなっている。


節約術

2009年10月22日 07時00分34秒 | Weblog

 NHKの放送に「家計のミカタ」という番組がある。「・・・ミカタ」というのは「見方」なのか「味方」なのか、あるいはその両方なのかもしれないが、ちょっと面白いことがあったので書いた。

1. 早業=無駄買いの追放
2. 大技=共同購入で大幅割引(みんなで買って半額GET)
3. 裏技=買わずに、ただで借りる

小生にとって一番役に立つと思える方法は、1.早業=無駄買いの追放である。

購入時に入手するレシートを冷蔵庫のドアに貼っておき、消費するたびに消し込んでいく方法である。

 これだと面倒でなく、いちいち冷蔵庫の中身を確認する必要もないし、保存期間も直ぐ分る。

更に、5枚以上のレシートをドアに貼っているのは、買い過ぎ傾向にあるという。

 実にうまいやり方である、簡単確実に在庫管理ができる、非常に優れた方法であると思っている。当然明日から実行である。

2.の大技は、インターネット上の「共同購入のサイト」を利用して、季節外れ品や在庫品を割安で入手する方法である。

3.の裏技は、もっと凄い方法である。こちらもインターネットのサイトで無料貸し出し希望の人から、送料のみで借り受け使用するというものである。

これ等の二つの方法は、今直ぐのところでは、小生にあまり必要性なさそうである。


やはりオーブンレンジにするか

2009年10月21日 06時30分39秒 | Weblog

小生は、オーブンを使用する料理のレパートリーは極僅かしか持ち合わせていないので、日常のメニューは大抵がレンジ加熱処理で済んでいる。

従って、電子レンジの修理代金の連絡が来れば、1万円以上なら電子レンジのみの安い機種に買い替えようと思っていた。

この機会に、借りている故障時用の代品オーブンレンジを使って、一度くらいはまともなオーブン料理をしてみようとインターネットでレシピを探した。

「簡単ローストチキン」と銘打ったものがあった。

A.材料は次の通りである。
1.鳥 もも肉         2枚
2.醤油            大4
3.ウスターソース     大4

4.ケチャップ       大2
5.すりおろしにんにく  大1/2
6.すりおろし生姜    大1・2

7.砂糖            小2
8.酒              小2
9.マスタード        大1
10塩・胡椒       少々

B.料理手順
1.肉は、フォークで穴をあける。
2.調味料を全て混ぜ合わせて、ビーニル袋に入れよく混ぜてから肉を入れ半日くらい漬け込む。

3.240度cくらいで、15分から20分焼く。
これで完成。至って簡単である。

家族の評価は実によろしい、爺さんの料理の腕が久しぶりに認められたのである。これでは、今後せっせとオーブン料理に精を出す必要がある。

 新品オーブンレンジの安いものは、3万5千円近辺の価格帯である。

修理代金が3万円以下なら修理してもうしばらく5年物を使用し続ける、もし3万円を超えるようなら、新品オーブンレンジの安いもので3万5千円近辺の物に買い替えようと決心した。


ビデオとTV

2009年10月20日 05時32分05秒 | Weblog

以前にも書いたように、小生の場合、
ハイビジョンで見なくてはならない番組は、世界遺産などの美しい景色の番組や歌舞伎などの華麗な芸能やオペラのような音楽の番組や一部映画などの画面が奇麗であることが必要な番組に限定される。

ニュースやドラマなどの通常の放送は内容が判ればある程度満足できるのである。

それ故に、アナログ放送を古いビデオデッキでテープに録画し見続けているのである。 3倍モードでは少し画面の荒れが気になるが、標準モードであればまあこんなものかと別に不満もない。

 小生のような歳になると早寝早起きとなり、午後9時以降はTVより布団の中で小説を読みたくなる。

ところが、9時以降からや深夜時間帯に、また朝の家事に忙しい時間帯に複数の見たい放送が集中する。そのため、アナログ録画とデジタル録画(パソコン録画)等を動員する必要がある。

アナログ放送が打ち切りになるまでの2年間はビデオデッキが活躍するだろうし、その後も録り溜めたテープを再生して見ることもあるだろうから、故障し廃棄するまでは古いビデオデッキと付き合うつもりである。

今のところ、どちらかといえばビデオデッキ中心の録画体制で、わざわざ、パソコン録画(ブルーレイレコーダーは未購入のため)を使用する必要もない番組が多いのである。


スリープ機能

2009年10月19日 09時14分29秒 | Weblog

Vistaにはsleepという機能がある、当然22日に新発売されるWindows7にもあるようだ。これについて書いたのは、思いのほか便利な機能だからである。

小生の場合殆どはとぎれとぎれの作業が中心で、ビデオの編集にとりかかっても数時間連続作業する程度。

大半のパソコン作業は「ちょっと見」作業を一日に十数回繰り返しているのが日常である。

こういう状態が続いているので以前のXPではスタンバイを多用し、Vistaの現在ではスリープを多用しているのである。

メールであれインターネットであれTVであれほぼ瞬間的に作業や視聴にかかれる。実に便利である。

ときどきは(週に1回程度)、再起動して全体の設定を更新しているのである。 途切れとぎれの作業が多い人にはお勧めの、便利な機能である。


水墨画とは何だろう

2009年10月18日 08時08分41秒 | Weblog

絵にはいろいろな絵がある、小生が知っている絵の種類はせいぜい、水彩画・油絵・山水画・水墨画・きり絵・張り絵程度でしかない。

油絵は、インテリ臭く結構かっこよい遊びなのだが、イーゼル・キャンバス・絵具箱など一式を揃えると山登りに行くような大荷物になる。

これでは移動するには車がないと身動きに困るし、また高額投資が必要であるので諦めた。

数年前に、どの絵の教室に通うのかを決めた動機は実に他愛のないものだった。それは道具が少なくて(お金が少なくて)、学校で習ったことのない絵を習ってみようということだった。

たまたま、市が生涯学習講座で主催する絵の教室には水墨画教室しかなく、自分の設定した低額投資条件にも合致したから、参加したのだった。

早いもので五年が経過した。初めの2年は単なる練習で作品までには至らず、春秋の展覧会に出し始めてから以降完成している作品は僅か5枚でしかない。

今回も秋の展覧会に向けて制作を急いでいるが、何時もの通り何度も書き直しをしており、刻々と提出期限が迫ってきているのである。またまた、時間切れで投げやり出品となりそうである。

ふと小生の頭に浮かんだのが「水墨画とは何だろうと」ということである。大変曖昧な動機で始めた関係で、きちんとそれを理解せずに描いていたことに気がついた。

 インターネットでの解説の一部をご参考まで。 http://www.weblio.jp/content/%E6%B0%B4%E5%A2%A8%E7%94%BB

下記の文章を一読したが、漢字の羅列以外に小生としては得たものはなかった。漢字の一語一語を勉強しないことにはとても理解できそうにないことに気がつき、お気に入りに入れておいてしばらく放置することにした。

水墨画【読み】:スイボクガ
【英】:INDIAN INK PAINTING

墨によって描かれた絵画。墨絵、墨画ともいう。彩色画の対概念で、また、墨線のみの白描画(白画)に対して、墨の暈(ぼかし)による濃淡や筆の抑揚の表現のあるものをいう。

中国に始まり、朝鮮・日本に伝った。中国では、戦国時代の帛画にもその徴候が見られるが、盛唐期(7世紀末〜8世紀前半)に輪郭線・色彩による伝統的画法から解放されて生れたものである。

 「水墨」の語は中唐期(8世紀後半)の詩人劉商の詩にみられる。10世紀には水墨技法は著しく発展し、南宋では技術的完成がめざされた。

また、水墨画と禅思想との関係は緊密で、南宋から元初には一画期を現出した。

日本では、奈良時代にその先駆的なものがみられるが、鎌倉後期(13〜14世紀)に宋元画の影響によって始りを迎えたといえる。

室町時代には如拙・周文らを軸に詩画軸が流行し、その後、室町後期の雪舟、桃山時代の狩野派による金碧障壁画、江戸前期の狩野探幽、後期の円山応挙、また、池大雅、与謝蕪村らの南画など様々に発展し、現代では抽象的造形も試みられている。


言うべきか言わざるべきか

2009年10月17日 07時26分34秒 | Weblog

ある日の早朝5時過ぎ、たまたま小生はごみを捨てに出かけた。まだ明けきらぬ道端にしゃがみ込んで、なにかしている女性が見えた。

 このお宅は、高齢の足の不自由なご婦人が一人住んでいるはずである。そのご婦人にはそのように低くしゃがむという姿勢は不可能なはずだがと思いよく顔を見たところ、俳句の若手Aさんだった。

何をしているのかと尋ねると「このお宅は、友人のお母さんが一人で住んでおり、体が不自由なので、溝掃除をしてあげている」という。

彼女は活動的な人で、専業主婦ながらパートヘルパーでもありさらに自宅で英語塾も開いている八面六臂の活動をしているのである。

自分の事だけでも相当な負担だと思うのであるが、それ以上に他人の世話までするとはと驚嘆したのだった。

もし、小生がそこに住んでいる彼女の友人の母上に、このことを伝えれば、その母親か友人その人が、彼女に礼の言葉をいうであろう。

 そうすれば、彼女自身としては恩きせがましい行為だったと考え、さらなる溝掃除を続けることをためらうのではないかと心配になった。

現在の小生の迷いは「彼女の行為をそのお宅に伝えるべきか否か」すなわち「言うべきか言わざるべきか」で迷っているのである。