日常の画面の状態
ガゼットとサイドバー
サイドバー
ガジェット
Googleデスクトップというものがある。これを小生はXPマシンで使用している。
何気なく習慣で使っているのだが、こんな記事があることに気が付いた。
「2011年9月2日、GoogleはGoogleデスクトップのサービス終了を発表した。(更新をしないという意味で、継続して使用出来るという。)
終了の理由としてGoogleでは、データの保存がローカルからクラウドへ移行しつつあることや、モダンなOS(Win7等)に同等の検索機能が統合されたことなどを挙げ、当初の目標を達成したとしている。」
進化に伴い、だんだん古いものが消えてゆくのである。それでいいのであるが、少し寂しい気もする。
参考1;wikiより
開発元 Google
最新版 5.9. (Microsoft Windows), 1.2.0.0088 (Linux) / 2008年11月11日
種別デスクトップ検索
公式サイト desktop.google.com
Microsoft Windows、Mac OS X、Linux 向けに Google が開発したデスクトップ検索ソフトウェア。
ローカルディスク及び指定したネットワークディスク上にあるファイルに対するテキスト検索が行える。検索対象には、閲覧ウェブページや電子メール、チャットの履歴なども含まれる。
また、Googleデスクトップには、Googleガジェットと呼ばれるウィジェットエンジンが含まれている。
参考2;2011年09月05日 07時29分 更新
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1109/05/news013.html
Google、終了予定サービスを発表 「Google Desktop」や「Web Security」も
Google+などのソーシャルサービの登場で役割を終えたとみられるソーシャル検索サービス「Aardvark」や「Google Notebook」、「Sidewiki」なども終了になる。
[佐藤由紀子,ITmedia]
米Googleは9月2日(現地時間)、“秋の大掃除”と題した公式ブログで、10のサービスの打ち切りを発表した。 今回打ち切りが発表されたのは以下の10サービスだ。
1.Aardvark (省略)
2.Google Desktop
2004年に登場したGoogle Desktopは、ユーザーがPC内のファイルを検索するためのツールだ。メールや画像、Webページなどを、Web検索と同じように探せる。また、APIを提供しており、多数のサードパーティー製のデスクトップガジェットが公開されている。
カレンダーやメモ帳、ゲームなど、多様なガジェットをダウンロードして追加できる
Googleは、ユーザーのデータはローカルからクラウドへとシフトしており、また、多くのOSに検索とガジェット機能が統合されたことで、Google Desktopの役割は終わったとし、9月14日に同サービスを終了する。同日、関連API、サービス、プラグイン、ガジェットを含むGoogle Desktopのサポートを打ち切り、ダウンロードもできなくする。
インストール済みの機能は、アップデートはないものの、引き続き利用できる。
3.Fast Flip (省略)
4.Google Maps API for Flash (省略)
5.Google Pack (省略)
6.Google Web Security (省略)
7.Image Labeler (省略)
8.Google Notebook (省略)
9.Sidewiki (省略)
10。Subscribed Links (省略)
参考3;installした時の謳い文句;
PCからWebまで一切合切検索 Googleアプリのガジェットも満載
Google デスクトップはPC内のファイルからWebサイトまでを一括検索できるツールです。Windowsにも検索機能はありますがインデックス作成機能が弱く、なかなか目的のものを探し当てられません。
Googleデスクトップなら高速にかつ広範に検索してくれる上、GoogleカレンダーやGmailなどに簡単にアクセスできる便利なガジェット(ミニツール)も用意されています。
Google デスクトップは、標準ではWindows Vistaのサイドバーのような体裁をとっています。検索窓のほか、時計、RSS、メモ、Googleカレンダー、天気予報などのガジェットを好みで表示させることができます。
Googleが提供するWebサービスをよく利用している人は、デスクトップから簡単にアクセスできるようになるのでとても便利です。サイドバー表示が邪魔な人は、最小化して検索窓だけを表示させることもできます。
ガジェットは便利ですが、おまけに過ぎません。使い倒すべきは、強力な検索機能です。Google デスクトップは、Googleが元々持っているWeb検索機能に加え、強力なデスクトップ検索を提供します。
一度インデックスを作成してしまえば、ファイル名はもちろん、ファイル内部の文字列やメールの内容から検索ができます。もちろんインクリメンタルサーチに対応していて、一文字入力するごとに候補となる単語を提示してくれます。
初回のインデックス作成には数時間を要しますが、CPUがあまり使われていない時間に静かに行うので、PCの負荷は上がりません。ユーザーはいつもの作業を続けることができます。また、一度インデックスを作成した以降は差分をストックしていくので、現在は存在しない過去のファイル内の情報も検索できてしまいます。ただ、推奨スペックはCPU 1GHz以上なので、古いパソコンでの使用には耐えないでしょう。
Google デスクトップは驚異的な検索ツールです。ファイルを整理するのが面倒な人、うっかり重要なファイルを上書き保存してしまうような人は、あらかじめインストールしておきましょう。