7月4日掲載記事の補足版です。
上記記事でIME2010をインストールされた方は,是非次の設定を実行しておいてください。(辞書を自動的に更新するための設定です)
基本的には「インストール済みの辞書を自動的にバージョンアップする」を設定します。 次の写真も参考にして下さい。
IME2010のアイコンより「ツール」を選択→プロパティ→その他→辞書アップデートの設定・・・と進みます。
そして、「インストール済みの辞書を自動的にバージョンアップする」にチェックを付け→OKで完了。
参考;7月4日の記事を念のために、下記して置きます。
毎度漢字変換には困っているのだが、先日図書館のパソコン雑誌から耳寄りな記事を読んだ、それはマイクロソフトがIME2010を無料で公開したという記事である。 さっそく、マイクロソフトのサイトを覗いてみると次のような説明書きがあった。
「Office IME 2010 は、Microsoft Office 2010 に含まれる、日本語文字入力を支援するためのソフトウェアです。Office IME 2010 により、快適に、そして高速に文字変換を行うことができ、日本語入力の効率が向上します。
また、Office IME 2010 は、Microsoft Office の正規ライセンス (Office XP、Office 2003、Office 2007、Office 2010) をご利用の方であれば、無料でダウンロードしてお使いいただくことができます。」
上記条件のため、Open Officeをinstallしている大型機は適用不可能なので、XPのノートパソコンに早速インストールしてみた。マイクロソフトのいう特長は次の通りであるが、これらが体感として確認できるのは1年くらいかかりそうである。
「Office IME 2010 の特長
1.パフォーマンスの向上 Office IME 2010 は、文字変換に関するパフォーマンスが大きく向上しています。たとえば、Microsoft Office 2007 Service Pack 2 と比較すると、文字変換速度が 2 倍以上に高速化されており、ストレスを感じることなく、日々の日本語入力が行えます。
2.変換精度の向上 Office IME 2010 は、文字の変換精度が大きく向上しました。また、直前に入力した文字が変換候補の 1 番目に出てくるなど、学習機能が大きく強化されています。
3.拡張性の強化最新の辞書を、Microsoft Update を通じて配布します。これにより、常に最新の辞書をお使いいただくことができ、さらに使いやすくなります。また、XML ベースのオープン拡張辞書を、自由に作成して配布することもできます。また、入力中の文字列を使ってインターネット検索を行うこともできます。
4.Office IME 2010 が含まれる製品 Office 2010 統合製品 および 単体製品に含まれます。ただし、「クイック実行」によりダウンロードされた、Office Home and Business 2010 (評価版やベータ版など) には、Office IME 2010 は含まれません。」
ご興味のある方は次のURLからdownloadしてinstallして下さい。 http://www.microsoft.com/japan/office/2010/ime/default.mspx