田園調布の山荘

「和を以て貴しとなす」・・ 日本人の気質はこの言葉[平和愛好]に象徴されていると思われる。この観点から現代を透視したい。

トマトで「やあ、こんにちわ」(1)

2008年12月06日 08時25分37秒 | トマト
トマトフェスタでは色も形も味も大きさも千差万別である。このトマトたちを見ることができた。百聞は一見にしかずである。よくもこんなに集めたと皆から賞賛された。会場に来た皆様の顔、顔、顔、すばらしく明るいものだった。トマトと言ってもスーパーで売っているフツーのものじゃない、とにかく世界のトマトであるし、それも村々で自慢のトマトであるので、気品がある。「自分たちでもつくれるの?」という質問が会場のあちこちからあり、来場の専門家や腕自慢の園芸愛好家たちは「作れる」「作ろう」と言って乗ってきた。かくして、われわれは「昔ながらのトマトの勉強会」を作り、近隣地域の人たちと一緒にベランダなどで育てていこうということにした。5月に苗を植え6月末からぼちぼち収穫し、うまく作れば9月頃まで家の中でトマトふんだんに収穫する、そういう夢を皆で見よう・・ということで、「ポットでトマトを栽培する」プロジェクトを始める。トマトフェスタには500人来た。そのうち全員に苗を配るのはお金がかかり過ぎるので特に要望した人を中心に数十人程度に苗を配りたい。栽培の方法は、近郊の農家に指導してもらう。あるいは腕自慢の園芸愛好家にお願いする。いずれにしてもできそうな話である。

このプロジェクトに加わりたい人は私まで連絡頂くか、トマトフェスタの関係者に相談してください。


トマトは苗にするのに2ヶ月ぐらいかかる。昔ながらのトマトの苗は市販されていないので、特別に手配(一部は海外にも)して農家に頼んで苗にしてもらう。それを引き取って、ベランダや玄関先で小さな区画で栽培する。特別に手配する苗であるが、素人でも育てやすい、失敗しない苗にすることが大切だ。

費用は苗が400円程度、永久に使える完全用土(市販)が1500円(20リットル)程度、それにポット代。肥料は市販品を使う。勉強会の苗は、初回と言うことで誰でも成功する易しい品種を選ぶことになっているが、腕に覚えのあるかたは、年配の人なら「この味だ」と感銘すること請け合いのトマトを用意する。「昔ながらのトマトの勉強会」に参加してください。連絡はこのメールにどうぞ。



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