220712 大手マスコミの闇？

2207安倍の死に一斉に喪服を着て放送するテレビメデイアの異常性。電波の権利を貰っている当局の監視（もしくは指令）が奏功している?　ジャーナリズムは虫の息。

選挙報道に見る一部大手マスコミの報道姿勢。

• 国政選挙と主権在民（参政権）の関係を論ずる姿勢なし
  • 国政選挙は国の進路、国民生活の向上、さらに次世代の幸福を国民的に議論する神聖かつ真摯なイベント。大手マスコミにはこの認識が表れていない。
  • 選挙の意義を自覚せず、話題の中心は「選挙情勢の的中ごっこ」「不真面目、不謹慎、面白おかしい話題探し」、「意図的と見える論点ぼかし」、「選挙報道の削減、自粛」を横行させた。

➁　商業主義、取材と解説の懈怠（低品位、見世物化された報道）     

• 視聴率、部数稼ぎの優先。
• 広告主の確保と利益の優先

➂　慣習化した言論自主規制、権力への服従、忖度。結果として情報の歪み、フェイクニュースの垂れ流し、健全な批判の躊躇

以上を裏図ける事案は山ほどあるが、これらを取り上げるのは「不都合な真実」として除却する社風に。各社を選別し、ジャーナリズムの復権と再生に市民が力を貸すべき時期が来た。