せせこましい場所に住み、、景色も、環境も悪く、忙しいだけの毎日に追われている大都市の市民は、交通や通信網が発達し、病院などの医療施設が集中する便利さを持つ都会の生活に囲い込まれています。しかし、高齢化すると住みづらくなり、孤独が増え、コミュニティが発達不全。建物の中でしか育てられない子供を育てる環境をどうするか等難題に取り囲まれています。
生命を支える食糧や水、そして空気や緑などは、都会ではどんなに努力しても得られないので、それはあきらめさせられています。都会は海に近いところにも発達しているので、台風や地震・津波、火山爆発などにもろく、防災も不十分とあきらめるしかない。、
農村も過疎で惨状、都市も過密で惨状・・・どうしてこうなったのか、国づくりの基本設計をやり直す必要がありそうです。その最底辺には農村の環境【森、河、土】を豊かに守ること、そして農村を過疎化せず、幸せに生きられる空間に変えること、都市生活の「便利過ぎるが不健康で、浪費的な」衣食住を見直すこと、そして、都市でも農村でも子供たちの発達を促す教育を行うこと、等が必要です。
それらの大前提には、都市の近くに豊かな農村があり、食糧を作っている人が誇りを持って、幸せに暮らせる環境を作ることである。
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