田園調布の山荘

「和を以て貴しとなす」・・ 日本人の気質はこの言葉[平和愛好]に象徴されていると思われる。この観点から現代を透視したい。

政治の季節、民主、自民の党首選挙で、議員達がうろうろし始めた

2012年09月07日 06時01分43秒 | 時評
120906 変なやつがぞろぞろ・・・選挙をにらんでおれは今何党にいるかと秘書に聞き」(川柳)。どこの党にいれば、誰を担げば、人気票にすがれるかだけが連中の最大の関心事。連中は選挙の時は『反対』とかいっても、国会に選ばれたら公約などはどこヘやら、大事なところでは歩調を合わせ、財界とアメリカに向かって同じ踊りを始める。議員というのは、商品のようなもの、この商品で生きている輩は、財界やアメリカに刃向かえない、取り巻きも何十人もいるから、落選したら一挙に職を失う。大変なことになるから、皆必死。国民生活が大変なとき、現下の情勢は、マスコミが気づいていないマグマのように溜まっている草の根のエネルギーを、以上の輩たちがうまくだまして自分に取りこめるか、それとも思いがけない勢力が突如としてそのエネルギーを取り込んで浮上してくるか、『何でもあり』となってきているようだ。

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