世界のトマト、見に来ませんか？田園調布でトマトフェスタ２００８開催

私は２００４年に５０種類ぐらいのトマトの種を輸入で手に入れました。これを創造農学研究会に加入している知り合いの農家に寄贈し、トマトを作ってもらいました。そしたら、夏の暑い頃、カラフルトマトがわんさと農家から家に届けられました。何しろ全国２０カ所に配ったものですから、一度にわっと作品が届けられました。七色のトマト、大小のトマトが並んだ風景は壮観でした。我が家がトマト屋敷になりました。応接間も今も玄関も庭先も、ピアノの上も食卓の上も、トマトの段ボールが積み重なりました。これはご近所にお配りしましたが、皆さんはみんな大変驚いていました。翌年２００６年、自宅近隣の三菱自動車の寮を借りて、トマトの展示会をしました。集まった人は１５０人、いずれも近所の人たちでした。これに「あじ」を占めて、２００７年は、多摩川駅に近接する区立せせらぎ公園をお借りして、トマトフェスタを実行し、３００人が集まりました。
　私がばらまいた種は、全国に散らばりまして、少しは販売されているようですし、園芸愛好家にわたったモノは、各地で、同じような騒ぎを伴いながら、トマトのごゆ時を繰り広げているようです。
さて、ことしは８月２日に、多摩川線うのき駅徒歩５分の、東京高等学校の食堂をお借りして、トマトフェスタ２００８を開催します。詳細は追ってお知らせしますが、珍しいトマトを食べたい、つくりたい、料理をしたい、その他興味のある人はこの日においでください。きっとびっくりしますよ。そしてあなたもトマト博士になるかも知れません。