団体の研修後の立ち寄り先として神戸市の森林植物園に出かけました。
天気を気にしていましたが、気温もそんなに低くなく風も無かったので六甲山の麓でしたが紅葉狩りにはちょうどでした。欲を言えば一週間前あたりが良かったのではという感じでした。
森林植物園は7,8年前ぐらいまで来たことはあったので園内の景色も懐かしく思い出しました。最後に来たのはあじさいの季節だったでしょうか。また、ここで木になっている辛夷の実と説明を見てこぶしの花の木の名前をなるほどと納得した記憶があります。
正門を入ってすぐのメタセコイアの並木です。この近辺はメタセコイアが多く紅葉していました。メタセコイアの紅葉と言えば、JR湖西線のマキノ駅近くの並木道が近くでは有名で一度行ってみたいものです。紅葉も赤とか深紅ではありませんが、これもまた趣があって好いです。
展示館前近くの装飾、夜のライトアップ用だそうだ。
落ち葉と光と影、午後2時過ぎというのに影が長い。
長谷池を目指して、散策時間が1時間と短かったので忙しかった。
途中であった小学生、遠足かな?
山茶花の花が晩秋の陽にピンクが美しい。
「タマヒョウタンボク」と言うらしい。また、木の実は毒があるので食べてはいけませんとあった。
ネットで調べるとスイカズラ科の木らしい。花がよく似ているがこちらは蔓では無く木だ。ニシキギの実のようでこちらもルービーみたいで甘くて美味しそうなのだが。
長谷池近辺の木々と風景、池の周囲は紅葉の見頃は少し過ぎているようでした。日陰になると特にそう見える。
引き返す道にあじさいの花が押し花のように残っていました。
「ハクサンボク」の実、こちらは甘いらしい、食べられるとか?
銀杏の葉っぱが一面に。
黄色ながら陽を受けていました。
森林展示館の中央にジャイアントセコイアの大きな輪切りの展示。
出口近くで赤く色鮮やかなドウダンツツジを見て出ました。