四季の花々と風景

日々目についた花々や風景の雑感

2018.12.27 年末寒波前の万博記念公園

2018-12-27 | 日記

 年賀状をポストに投函した後、寒波前の万博自然文化園と日本庭園に入園してきました。
 クリスマスも過ぎて年末近くの慌ただしい時期か入園者はやはり少ない。クリスマスの電飾を片付ける作業員の姿とか、芝生広場で中学生陸上部の一団か、グループになって走る姿や、紙飛行機に興じる男二人が目立ったくらいでした。時折、重たそうなカメラを提げた男性に行き会う程度でした。
  今年最後の万博かも。

 よく晴れて気持ちよい朝でしたが少々寒かった。カメラ持つ手を時々ポケットへ入れながらの散歩。

 台風の影響を受けたのか、まだ紅葉が残ったアメリカフウ。

 こちらはいつも通り(?)落葉したアメリカフウの実と下はユリの木の実。

 一瞬、綿の実かと思いましたがフヨウの花の実です。初めてじっくり観察しました。

 サンシュユの実、深紅の実が下にもいっぱい落ちていました。

 コスモス畑では、咲き忘れたのかピンクのコスモスが寂しそうでした。

 [アリゾナいとすぎ」の実(すぎぼっくり)が、この夏濃い緑だったのが茶色くなっていました。そして下の写真はいとすぎの幹の根元にはこぶみたいなものがタケノコ(?)のように生えていました。踏まないようにロープが張られていました。これが成長していくのかなあ?

 日本庭園の竹藪の中で紅さが増したマンリョウ。

 こちらも一層赤くなった南天の実。

 アセビのつぼみがもうこんなになっていました。

 こちらは落葉した木に群がって「ああ~、ああ~」の大合唱。ヒッチコックの「鳥」を思い出すような不気味な感じ、何があったのかな?

 うーん、名前がわからない?  ウメモドキかな?

 山茶花の花びらが絨毯のようでした。

 


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2018.12.19 薄日の万博外周

2018-12-19 | 日記

 今朝も他に予定がなかったので万博に向けて出かけました。実際に出てみると天気予報のように思ったほどは暖かくなくて空は曇りがち、時折さす薄日にほっとする程度でした。やっぱり冬です。
 外周に着くと、いつもと違う雰囲気だ、なぜ? 歩道が明るく広く感じられ、そしてすぐ気がつきました。街路樹のケヤキや銀杏の木が切られてなくなっていました。
 一周していないので一部かも知れません。いずれわかることでしょう。

 

 運動場近くの銀杏の木に鈴なりのギンナンが、他の枝には一切ないのに。少し枝が曲がっているようです。やはり台風の影響で枝に栄養が十分届かなかったのでしょうか。

 カラーコーンの下に切り株、確かケヤキだったのでは?

 クヌギのどんぐりがあちこちに。

 こちらはセンダンの実です。

 

 クスノキの実です。こんなにかたまって落ちているのを見るのは初めてです。きっと雨に流されて集まったのでは?

 

 こちらは山吹の黄葉です。遠目には花のようです。

 

 公園中央口近くにあるカイヅカイブキ(貝塚息吹)の伐採作業中です。20本近くあったカイヅカイブキは形がユニークで万博の象徴でしたが、近年剪定で整えた中にも一部赤茶けた枯れの部分が目立ち始めていた。そのための間引き伐採では?

 

 ユキヤナギの紅葉です。なかなかのものです。

 

 


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2018.12.16 寒い日曜日の万博外周

2018-12-16 | 日記

   寒さが特に体に厳しく感じられるこの頃です。歳はとりたくないですね。今朝は万博外周と言ってもその途中での花々ではなく実が中心の写真です。

 

 「モチノキ」かな? 上は「カナメモチ」? よくわかりません。

 

 

 柿の実、誰もとることのない柿が撓わで枝が折れそうなくらいです。きっと冬の間、カラスやヒヨドリなどの貴重な餌になるのでしょう。

 

 ヤツデの花、ついこの間も公園内で見かけましたが、なんとなく懐かしい花です。近づいてみると結構可愛い花です。

 こちらはランタナの実です。花もまだ咲いていました。

 「寒咲き菖蒲」の花がひとつ。

 マンリョウの実が軒先に一段と紅さを増していました。

 「ナンキンハゼ」の実だと思うのですが。紅葉が結構綺麗な木です。

 こちらは少し萎びたハナミズキの実です。

 最後は庭の垣根越しの夏みかん、実がパンパンでいかにも冬といった感じです。


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2018.12.07 雨後の万博外周

2018-12-07 | 日記

 明日から日曜にかけて相当寒くなるらしい。その前に久しぶりの万博外周をと出かけました。
雨が降った後で思ったほど寒さは感じませんでしたが、街路の銀杏の葉っぱがほとんど落ちて一段と冬が近づいて来た感じです。

 初めて見た花で名前がわかりません。いつものモノレール高架下です。アベリアのようなウツギのような花の感じですが筒状の花びらの先は繊毛のようなものがいっぱいです。

 こちらはネズミモチだろうと思います。黒豆のような実です。

 ちょっと美味しそうな赤い実、バラの実です。バラの実もこの夏、北海道で見たハマナスの実などはローズヒップとかいって珍重されているそうですが、こちらはただのバラの実?

 プラタナスにまとわりついた蔓が紅葉したのが目についたので一枚。

 ピラカンサが鈴なり。

 アメリカデイゴ、若い枝に季節外れのつぼみがついて。

 トベラの実がはじけて赤い種や果肉が。

 びわの花、満開です。

 万博記念公園ではお祭り広場でラーメンEXPOを11月末から金・土・日の3日間、4週にわたって開催中でした。ラーメンもいろいろな味があって美味しいんだろうな! 土日は寒くてもラーメンで暖められるか。

 


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2018.11.30 神戸市立森林植物園紅葉

2018-12-02 | 日記

 団体の研修後の立ち寄り先として神戸市の森林植物園に出かけました。
 天気を気にしていましたが、気温もそんなに低くなく風も無かったので六甲山の麓でしたが紅葉狩りにはちょうどでした。欲を言えば一週間前あたりが良かったのではという感じでした。
 森林植物園は7,8年前ぐらいまで来たことはあったので園内の景色も懐かしく思い出しました。最後に来たのはあじさいの季節だったでしょうか。また、ここで木になっている辛夷の実と説明を見てこぶしの花の木の名前をなるほどと納得した記憶があります。

 正門を入ってすぐのメタセコイアの並木です。この近辺はメタセコイアが多く紅葉していました。メタセコイアの紅葉と言えば、JR湖西線のマキノ駅近くの並木道が近くでは有名で一度行ってみたいものです。紅葉も赤とか深紅ではありませんが、これもまた趣があって好いです。

  展示館前近くの装飾、夜のライトアップ用だそうだ。

 落ち葉と光と影、午後2時過ぎというのに影が長い。

 長谷池を目指して、散策時間が1時間と短かったので忙しかった。

 途中であった小学生、遠足かな?

   山茶花の花が晩秋の陽にピンクが美しい。

 「タマヒョウタンボク」と言うらしい。また、木の実は毒があるので食べてはいけませんとあった。
ネットで調べるとスイカズラ科の木らしい。花がよく似ているがこちらは蔓では無く木だ。ニシキギの実のようでこちらもルービーみたいで甘くて美味しそうなのだが。

 長谷池近辺の木々と風景、池の周囲は紅葉の見頃は少し過ぎているようでした。日陰になると特にそう見える。

 引き返す道にあじさいの花が押し花のように残っていました。

 「ハクサンボク」の実、こちらは甘いらしい、食べられるとか?

 銀杏の葉っぱが一面に。

 黄色ながら陽を受けていました。

 森林展示館の中央にジャイアントセコイアの大きな輪切りの展示。

 出口近くで赤く色鮮やかなドウダンツツジを見て出ました。

 


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