四季の花々と風景

日々目についた花々や風景の雑感

2018.07.30 万博外周台風一過

2018-07-30 | 日記

 逆走台風12号が通過して2日目、風は時々強まったりして涼しさを運んでくるまでには、まだほど遠いものの、少しは過ごしやすく感じた。
 逆走というとこの頃時々、高速道路の逆走を連想してあまりいい感じではない。12号も九州南西沖にあって、停滞しているらしい。まさかこれから「順走?」に入る、なんてことはないでしょうね。
 外に出ると蝉の大合唱、昼前になるとますます大きく、それが暑さを一段と増幅するような感じです。
 通過時間が夜間で風の強さをあまり気づかなかったが、道路には結構木の青い実が小枝と共に引きちぎられたか散乱していました。

 
  銀杏の実はもうあの臭い匂いを放っていました。

 
  なんのどんぐりかな?

 
  何松? 大きな松かさ

 
  センダンの実

 
  プラタナスの実

 
  マツヨイグサと大観覧車

 
  カラスウリの花と大観覧車



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2018.07.24 猛暑・酷暑の万博外周

2018-07-24 | 日記
  昨日(7/11)最高気温の41.1℃が埼玉県熊谷市で観測されたらしい。
  今日も万博外周周辺を歩きましたが、7時過ぎにも関わらず、もう大変な暑さでした。
  猛暑・酷暑・炎暑など連日新聞、テレビなどで目につく暑さを表す熟語ですが、まだまだあるようです。
 大暑・極暑・激暑・厳暑・・・まだあるかもしれない。どれが一番暑い言葉か?それとも今のこの暑さは、
 全部合わせた暑さかも知れない。

 

 
  「臭木:クサギ」の花、名前から連想する臭さではない、花は結構いい匂い。木を折ってみるとこちらも
 それほど苦手な匂いではないが特徴的な匂いか?
  ネットで調べてみると、シソ科らしい。果実を「臭木染」ではない「草木染」に使うらしい。また、葉っ
 ぱは、茹でて食べられるらしい。ほんと?

 
  マツヨイグサか、黄色の花びらが可愛かったので。

 
  ガンバの本拠地、パナソニックスタジアム(吹田スタジアム)網越しに。相変わらず調子の出ないガンバ
 大阪、J2降格もなんての今の順位。とうとう「ガンバの宝」ガンバ生え抜きの宮本恒靖さんが監督に。期
 待しましょう。

 
  スタジアム近くの練習場横で、先日見つけて期待していた「ヒヨドリジョウゴ」は、蔓が折れたのか枯れ
 ていて今年は実が望めそうにない。残念、ヘクソカズラとノブドウは元気なのに。

 

 
  万博野球場では、夏の高校野球大阪府予選の真っ最中、春日丘対寝屋川4回戦、試合前木陰の特等
 席での父親と息子か。
   
   

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2018.07.18 芙蓉の花

2018-07-18 | 日記
   8日以来連日35℃越えの暑さ、日中はまだしも夜間の気温が下がればありがたいのだが、なかなか
  そうはいかなくて、寝苦しい夜が続いて「暑いですね!」の言葉をださないようにと思う下から知人
  などとあうとつい挨拶に出てしまう。
   今日はそんな暑いなかでも毎日開花している芙蓉を街中で撮りました。
   芙蓉はアオイ科フヨウ属でムクゲやハイビスカスなど花の形状が良く似ている。花の形は少し違う
  モミジアオイも同じ仲間らしい。勿論あのタチアオイも属は違うがアオイ科です。
   ハイビスカスといえばうちの家内が2年ほど前からはまっていて春から秋はベランダで冬は部屋内
  に取り込んで年中花を咲かせ、株を増やして楽しんでいる。
   この春から、黄色のハイビスカスを買ってきて今日その1輪目が咲いたばかりです。そして2,3日
  前にはオレンジ色を見つけたと買ってきて、ベランダはハイビスカスに占領されている。

  

  
   紅い芙蓉の花が珍しくて。

  

  
   こちらはよくあるピンクです。

  

  
   芙蓉のそばで。実はイチジクによく似ているが? イヌビワ? また今度尋ねることにしよう。

  
   池端で白と黒ではなく灰色と黒。

  
   カワウの鋭い嘴と眼光

  

  
   今日咲いたばかりの黄色ハイビスカス。

  
   オレンジ色の花らしい。

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2018.07.15 猛暑続く万博外周

2018-07-15 | 日記
  酷暑は続く~よ、ど~こまでも・・・と。天気予報によれば40℃越えの報道もありそうなこの頃です。
  一週間前は、蝉の鳴き声もまだおとなしいほどでしたが、この猛暑をものともせずにもううるさいほ
 どの大合唱です。
  それでも季節は確実に進んでいるようです。
  「立秋」もまだまだですが、萩の花に、栗のイガと秋を感じさせる花や木が目につきました。

 

 

 
  白やピンクの萩の花が・・・。

 

 
  途中のため池の池面に小さな輪の広がりがあちこちで見られたので、一瞬雨かと思いましたが、オタマ
 ジャクシが息をするために水の上に顔を出したための輪でした。相当な数です! なにガエルかな?

 

 
  歩道のそばまで顔を出した栗のイガ

 
  街路のケヤキに残った抜け殻、頭上では一段と賑やかな蝉の合唱が。

 

 
  塀から「ノウゼンカズラ:凌霄花」のオレンジ色の花が、この暑さに負けず迫力満点です。

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2018.07.12 ソラナム・ラントネッティに魅せられて

2018-07-13 | 日記
   地震、豪雨、猛暑と自然の猛威のなすままという状態のこの頃です。そしてこの猛暑はまだまだ
  続くようで大変です。
   それでも豪雨被災地のことを思うとまだまだ恵まれていることを感謝しなければ、罰が当たりそ
  うです。
   よく通る街中で、ここ何年かずっと気になっていて、花の名前を知りたいと思っていたのが、今
  日偶然、その家の人に聞くことができ懸案だったことが解決でき、胸につかえていたものが取れた
  ようですっきりしたのでした。
   ちょうど家の前を通りかかった時、門扉越しに犬の世話をされていた娘さん(お嫁さん)だと思
  われる人に声をかけ、あの綺麗な花の名は?と尋ねたら、わからず家の中のお母さんに聞いてみ
  ますと、時間をおかずすぐにお母さんと呼ばれる方が出て来られ、「ソラナム・ランドネッティ」南米
  あたりの花木ですよと教えてくださり、これからどこか出かけられるのですか? よければ枝
  を切ってあげますよ、挿し木で簡単に根付くようですよ、これまでも友達何人かに分けましたがち
  ゃんと根付いたようですよ、と言いながら枝先を見繕って、もし付かなかったら、またどうぞと言
  われて遠慮なく頂いて帰ることにしました。
   また、名前が憶えられそうにないこと言うと、ちゃんとメモまでいただき、感謝感謝です。
   あちこち配りものをしながらの帰り道、1時間ほどと暑さのためか、大分しおれた感じでした。
   帰り道、知り合いにあって3本、枝をおすそ分けをする一方、名前もメモして渡しながら、私が
  挿し木に失敗した場合はまた、枝を譲ってねと言いながら帰ってすぐ水に一晩浸けたら、すっかり
  元気を取り戻していました。

  

  

  

   さっそくネットで調べたら「ソラナム・ラントネッティ」ナス科ナス属、近くから見ると花は
  やっぱり茄子の花に似ています。常緑低木で花は5月から11月ぐらいまで咲き続けるとのこと。戴い
  たお家の木は写真はありませんが2m以上もあって、玄関わきに花が満開でした。
   寒さにあまり強くないことから鉢植えでも結構楽しめるようです。是非挿し木でしっかり花を咲か
  せて、ブログで紹介できたらと、思っています。
   最初青紫の花があとに白くなるニオイバンマツリの花にもよく似ていることから調べると、こちら
  もナス科バンマツリ属でした。

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