四季の花々と風景

日々目についた花々や風景の雑感

2020.06.29 梅雨の晴れ間の万博記念公園

2020-06-29 | 日記

 朝から雲一つ無い梅雨の晴れ間、万博公園へ出かけました。
 今日も含めて6月もあと2日、すぐ7月です。梅雨明けが待ち遠しくなりますが今年はどうでしょうか。やっぱり7月中旬以降になるのでしょうか。
 「梅雨明け」といえば、新型コロナの方も、東京など一部ではまだまだ新規感染者が絶えない状況で心配ですが、「梅雨明け」同様、「コロナ明け」も今夏できっぱりいきたいものです。


 町中でも、公園でも今、多く見られるネズミモチの開花です。小さい花ですがそんなにもよくも悪くもない花の香りは、この時期マスク越しでも数が多いので良く匂ってきます。モクセイ科イボタノキ属の樹木で、果実がネズミの糞に似ており、姿がモチノキに似ることから名付けられたものである・・・とネットにありました。
 また、日干しした果実は滋養強壮の漢方薬などに使われている、ともありました。
 それでもネットで調べる内によく似た木に「トウネズミモチ」があるようで、今日の木はどちらかはっきりしない。葉を裏からすかしてみるとわかるらしいので次に確認したい。花言葉もネズミモチは「名より実」でトウネズミモチは「団結」「絆」というらしい。


 久しぶりにソラードを歩いてみました。はじめから終わりまでひとりでした。展望タワーからの眺めは緑一色でした。それも一段と濃い緑でした。


 あじさいの森に寄ると園児たちの声が賑やかでした。コロナの影響でこどもたちのこういったグループに出会うのも久しぶりです。


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2020.06.23 ハスとトンボ2 日本庭園はす池

2020-06-24 | 日記

 梅雨の中休みで連日の30度超えの暑さの中、今日も万博日本庭園はす池に行ってきました。
 今日もハスの蕾みにとまるトンボを目当てにシャッターを切ってきました。


 今朝開いたのだろう、ピンクが鮮やかでした。


 池全体がはすの葉で覆われてきました。


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2020.06.22 万博記念公園「上津道」一周

2020-06-22 | 日記

 雲が多く、直射日光こそ遮られたものの、昨日が夏至で時たま顔を出す太陽は半袖の腕を浅黒く日焼けさすのには十分です。
 今日は「夏の花八景」を振り出しに山辺の道ではないですが「上津道」を一周しました。


 もう咲き出したムクゲ。


 いい香りのブッドレアです。


 栃の実が大きくなってきました。


 白とブルーのアガパンサス。(和名は「ムラサキクンシラン(紫君子蘭)」と言いますが、この名前で呼ばれることはまずありません。クンシランの仲間でもありません。属名でもあるアガパンサスはギリシア語のアガベ(愛)とアンサス(花)の2語からなり、「愛の花」という意味です)とネットにはありました。
 花言葉は「恋の訪れ」「ラブレター」「知的な装い」だって。


 昨日田植えが行われた「生産の森」田んぼ近くでの「半夏生」。


 昨日の田植え体験で植えられた田んぼと下はまだの田んぼ。ヌルヌルの泥田に入って「キャー、キャー」「ワー、ワー」の悲鳴や歓声できっと昨日は賑やかだったのでは。


 近くの果樹園でリンゴの木に巻き付いたカラスウリの花。たくさん実を付けていたリンゴも、また隣の梨も実を見つけることが出来ませんでした。落ちたのか、いたずらでもがれたのか、わかりません。


 上津道道端のイヌビワまた、ヤマイチジクとも呼ばれるまだ青い実。


 「コブシ(辛夷)」の青い実です。花からは余り想像できない形、人の握りこぶしの形から「コブシ」と名前がついたとか。秋には赤く色づき、一層拳に似てきます。


 今日もあじさいの森では水彩画?などのグループや家族連れなど多くの人でした。


 「あじさいの森」の中に咲くカナメモチの花ではないかと思うのですが、カナメモチの花にしては少し大きいようなのではっきりはわかりません。宿題です。


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2020.06.21 ハスとトンボ

2020-06-21 | 日記

 梅雨の中休みか?昨日からいい天気が続いていて今日は30度近くまで気温が上昇しそうな中、日本庭園へ久しぶりに出かけました。
 ハスの花も大分咲き進んで来て、今日は日曜日で人出も増えていました。例年開催されている「早朝観蓮会と象鼻杯」や「蛍の夕べ」などは今年コロナもあって中止らしい。それでも今日は「子ども農体験」で田植えが「生産の森」の田んぼで実施されたらしいが、自身も地域の小学校で先日、子ども相手に体験指導で腰痛が未だ残っています。


 こちらはチョウトンボ?。


 シオカラ?


 赤とんぼではないし?


  チョウトンボ。

 今日はハスの蕾みにとまるトンボのオンパレードでした。


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2020.06.12 雨上がりのあじさいの森

2020-06-13 | 日記

 朝の内に降っていた雨もあがり、雨後の紫陽花を見ようと午後から万博記念公園「あじさいの森」を訪ねました。あじさいはやっぱり雨が似合います。活き活きとしていました。
 途中、「世界の森」のナツボダイジュが気になって見に行きましたが、こちらも、実が大分ふくらんできていました。

 午前中は雨模様だったこともあって、入園者もほとんど見られなかった園内でしたが、あじさいの森にはカメラを持った人がやはり多かった。

 たまたま遠くからねらった花に何というムシかわかりませんが映っていました。足は6本ではなく8本のように見えますが。昆虫なら足は6本のはず、ネットで「昆虫8本の足」で調べました。
 8本脚の嫌われもの | 生物学科 | 東邦大学・・・で発見しました。「クモ」らしい。それも写真がありました。

 ササグモの雄個体 体長1センチ程度の小型のクモで、網を張らずに葉の上で昆虫を捕らえる。 バッチリでした。

 ピンク、薄紫、ブルーなどなど、枚数が多くなりましたが美しかったです。

 途中その後が気になって寄った「世界の森」のナツボダイジュは実が鈴なりでした。
 ネットでは10月ごろ褐色に熟す。球形で念珠の材料となる。これが菩提樹と呼ばれる所以の一つ。いや数珠に使われているのはジュズボダイジュだとか? また、私の持っている数珠は黒くて丸い玉、ムクロジではないかなどとよくわかりません。
 秋には一度、実を調べてみたい。


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