日吉大社に続いての西教寺の紅葉続編です。
日吉大社から西教寺へ向かう途中、野辺の旧道からの琵琶湖の眺め、三上山も霞んで見えました。
こちらも途中のおびただしい数のお地蔵さん。八講堂の千体地蔵というそうだ。この近辺の田畑などから出てきたものらしい。
千体地蔵を過ぎて車も通る大きな道に出て、神社から前を行く数人のグループも西教寺に向かうものと思い込んで、付いていったのが間違いで、400mほど下ったところでおかしいと気付いて上り坂を引き返すことに。
天台真盛宗総本山西教寺総門、明智光秀が坂本城門を移築したとか。
総門前の沢庵禅師の碑、江戸時代に沢庵禅師が訪れたことが・・・。
総門からの眺め、紅葉はこちらも色あせ始めか。
石垣や壁に良くあう紅葉。
勅使門の方から振り返ると。
勅使門を囲む赤、黄、緑。
大師殿から瓦屋根越に琵琶湖が。
宗祖大師殿唐門。
立派な本堂。
本堂前の明智光秀の内室煕子と明智光秀、一族の墓。
宗祖真盛上人の御廟、急な石段でしたが、休まず登り切ることができました。
以下は本堂からの写真。
境内の銀杏ともみじ、見上げると。
もみじ葉に囲まれた念仏小僧。
最後は本堂横の境内でよもぎ餅と豆大福を口に、もみじを愛でながら終わりとしました。満足の一日でした。