四季の花々と風景

日々目についた花々や風景の雑感

2019.08.22 オールパスポート30回目の万博記念公園

2019-08-22 | 日記

 3月パスポート購入以来、今日は30回目の入園です。
 蝉の声も賑やかで猛暑日とはなりませんでしたが35度近い蒸し暑い一日でした。知らない花や木の実を含めたくさん秋を見つけることが出来ました。

 ワルナスビはまだ花が咲く一方、実も熟していってました。黄色く熟す前の実には縞模様がありました。

 ドングリみたいな実はココスヤシというらしい。シュロだと思っていました。以前見た時はだんだん黄色く赤く色づいて確か、甘い香りを出していました。熟したらジャムなどにも出来て食べられるらしい。

 こちらもよく見かける木、実なのですが。このごろ実つきの小枝が木の下に好く落ちていてカラスか鳥の仕業だろうと思っているのですが名前? また調査要です。

 梅林傍の小川に咲いていた白い小さな花、二種類可愛かったので一枚。こちらも名前?

 西大路のプラタナス並木は背丈はまだまだですが枝葉は大分回復してきていました。

 百合の花が数は少ないものの爽やかでした。

 帰り途中の水田では穂が出て間なしと見ていたのですが、もう垂れ下がりつつある稲穂も。もうひと月もすれば黄金の波か。


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2019.08.18 猛暑日続く万博記念公園

2019-08-18 | 日記

 先週前半は孫のお守りで散歩もままならなかったが、それもようやくお役御免で昨日、今日と2日続きの万博公園入りでした。
 相変わらずの猛暑日でしたが、そこかしこに秋を見つけることが出来ました。

 スポーツ広場近くのヒヨドリジョウゴは小粒ながら赤みが進んでいました。

 「水車茶屋」の休憩所は閉鎖されていましたが庭の水車は動いていました。案内には昭和48年に箕面市上止々呂美地区から寄贈されたものとありました。鉄製ながら小屋も苔生せて雰囲気が良かった。お茶でも飲みながら休んでみたいと思いましたが閉鎖中残念でした。ここ水車は初めて目にしました。

 水車茶屋前「茶摘みの里」近くのもみじ二本です。もうすっかり秋です。

 もみじ近くのクヌギのドングリ。

 昨日はモクレンの花芽でしたが、こちらはこぶしの実です。

 リンゴのように色づき始めた椿の実です。

 今年のひまわりフェスタ、ひまわり畑が少し寂しいような気がするのですが。それでも夏の花ですね!

 世界の森、アリゾナイトスギの根っこ? 形が面白くて。


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2019.08.17 台風一過の万博記念公園

2019-08-17 | 日記

 台風10号は昨年の21号ほどではなかったものの、街路には銀杏の熟する前の実がたくさん落ちていました。少しも有り難くない台風シーズンへ突入かと思うと、今年は被害がないよう願うばかりです。
 立秋もお盆も過ぎて、蝉の鳴き声の中にツクツクボウシを聞きました。やっぱり季節は秋を迎えつつあります。

 日本庭園内です。

 クスノキの青い実が台風でしょうか、たくさん落ちていました。

 蜂と蝶が花蜜、それとも花粉集め?

 この一枝だけ紅葉が進んでいました。

 築山のドウダンツツジも色づき始めか。

 甘~いケーキ1/4カットは如何ですか。はす池にて。

 先日、分からなかった蕾み・花芽です。コブシではなくモクレンでした。来年の4月に咲く花のつぼみが7月に出来るとは、初めて知りました。納得です。


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2019.08.10 オミナエシと芙蓉の万博記念公園

2019-08-11 | 日記

 2日続きの万博記念公園です。相変わらず猛暑日の続く中、自然文化園のクレオメが気になって入園しました。やはりこの暑さ続きと降雨がないので作業員の懸命の灌水も焼け石に水か、あまり効果はなくて朝のうちなのに花びらは萎びて巻き揚がっていました。

 オミナエシは咲き誇っていました。
 秋の七草の一つオミナエシは、漢字で「女郎花」と書きます。オミナエシは昔はオミナメシといい、女郎飯、つまり女性用のご飯を意味していたという説があります。
   男尊女卑の時代、女性が食べていたのは黄色いアワのご飯。それで、黄色くて小さい花のオミナエシにこの名がついたというのです。
 このオミナエシの仲間に、オトコエシという草があります。オミナエシがオミナメシなら、オトコエシはオトコメシで、「男郎飯」。おそらく男性用のご飯のことを意味したのでしょう。そしてもちろん、オトコエシの花の色は白なのです。
 ほかにも、男・女と名のつくペアの植物は結構あります。オタカラコウとメタカラコウ、チチコグサとハハコグサ、オカルガヤとメカルガヤ、オナモミとメナモミ、バアソブとジイソブなど。植物名でも、こうして一つひとつ見ていくと、昔の人の生活習慣や、時代背景などがわかってきて、なかなか楽しいものです。・・・と雑学の本(竹内均編)にあった。
 私の育った田舎では、オミナエシは山に、ミソハギは田んぼのあぜ道にとりに行って一緒に盆花といってお盆のお墓に好く供えたものでした。

 こちらも暑さに負けずいっぱい花をつけていた芙蓉です。花粉を体中につけて花を次から次へと飛び回っている黒い蜂が目に付きました。
 途中のスポーツ広場の道などには以前から気になっていたのですが、夏の暑い時期、ミミズの死骸がたくさん見られる。地中も温暖化が進んで暑くてたまらなくなって夜のうちに地上に顔を出したものの、カンカン照りの中で干し揚がってしまうのだろうか?と。まるで山菜のゼンマイを乾燥したように、何匹も何匹も死骸を目にする。
 また、この時期、蝉の骸も無数に転がっている・・・夏を精一杯生きたあとか。


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2019.08.09 立秋過ぎの万博記念公園

2019-08-09 | 日記

 「立秋」とは名ばかりだけか、猛暑日が続く今朝もお盆前の墓掃除を先に済ませて万博公園に入園しました。3月にパスポート購入以来今日は25回目の入園です。
 学校は夏休み中ですが今日も平日とあって驚くほどの人ではありませんでした。特に日本庭園では園内植栽管理作業の人を除いて、出会ったのは一人だけでした。

 日本庭園前の平和のバラ園の池です。鉢植えの睡蓮が綺麗に咲いていました。

 バラもこの暑い最中、良く花をつけていましたが、除草作業の人を除いて誰もいませんでした。

 日本庭園茶室近くのホトトギスです。つぼみらしきものもまだでした。

 洲浜の水辺では雀たちが水浴びをして気持ちよさそうでした。

 築山近くで、この木なんの木? もうじき花開きそう何ですが?

 はす池もまだまだ花が、つぼみが見られましたが誰も見かけませんでした。

 ネムノキです。実を見てネムノキってマメ科だったと改めて認識しました。
 蝉の声は相変わらずだし、秋らしきものを見つけることが出来ませんでした。

 


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