夜来の雨も止んで露に濡れた花をと出かけました。今日はクサギボタンです。あのクサギ同様、葉っぱもそんなに気になるにおいではありません。花は結構気に入っています。
ネットによるとクサギボタンはシソ科（以前はクマツヅラ科）クサギ属に属し、結構繁殖力が強くて何時も花を楽しんでいる場所でも年々、増えているようです。
花言葉は「運命」「輝くような美しさ」「治癒」「清楚」だそうな。「運命」はボタンクサギの学名のギリシャ語の「Cleros（運命）」が由来で、「治癒」はボタンクサギが生薬として利用されてきたことからとありました。
また、クマツヅラ科には下のコムラサキやデュランタ・タカラヅカなどとランタナもそうらしい。
昨日は休園日、アジサイの花もそろそろ終盤になりそうなので今日も朝から出かけてきました。
昨日午後の強い雨も、朝の内は花に残っているかなと期待していましたが、全然残っていませんでした。
再開後２日目の今日は日本庭園です。はす池ではカメラを抱えた人たちが結構目立ちました。
開花はまだまばらで、咲きかけたばかりという感じで、葉っぱの育ち具合も遅いところなどがありました。
睡蓮の花も例年より少ないようでした。
はす池隣の花しょうぶ田は殆どの花しょうぶがおわりかけで暑い天気もあって少し元気がなそうでした。
帰りに茶室近くのシデザクラ(ザイフリボク）の実、ジューンベリーはどうなっているかと寄ってみましたが、残念ながらどの木にも実は全くありませんでした。
新型コロナ第４波による緊急事態宣言で休園されて以来、２か月振りの入園です。間近で見る太陽の塔も懐かしい感じです。開園を待ちかねた多くの人たち、小学校高学年の児童や園児等のグループなどが開門前に集まっていました。
オールパスポートはやっぱり更新時に５７日間、延長が適用されるようだ。
今日は天気が良くて気温も３０度を超えるとか。取りあえず一回りして様子を確かめることにしました。
夏の花八景のムクゲやアガバンサス。
世界の森近くではカリンの実が大きくなって、ナツボダイジュの実も数珠なりならぬ鈴生りでした。
梅園の梅も赤く、黄色く色づいて樹下にも多くの実が落ちていました。上津道へ続く道は封鎖されていました。
自然観察学習館前からの上津道へは閉鎖されて行けませんでしたのでソラードからのもみじの実とギンドロです。夏至の直射日光、紫外線がきつい。
西大路広場からの上津道も閉鎖されていて中津道であじさいの森へ。（上津道閉鎖の理由はわかりませんでした）もう遅いかなと心配でしたが、盛りは過ぎていた感じでしたが、十分見応えありました。
お昼をまわったので、日本庭園の蓮は明日にすることにしました。
予報でも好い天気ということで2、3日前から気になっていたカラスウリの閉じかけた花を見つけていたので夕方遅くか、早朝に出かけてみたいと、今朝は4時起きでもしてと思っていたのですが目覚めは5時過ぎになってしまいました。
朝飯前にと出かけましたが、やっぱり車も殆ど走っていないし空気が澄んで雨上がりでもあって草花の香りも強く感じられ、新鮮です。
日曜の朝とあって外周はウオーキングやランナーの姿が本当に多い。みんながんばっているんだとつくづく思いました。
カラスウリもネムノキも夕方から花を開きかけるのですが、カラスウリは夜明けとともにしぼんでしまうので、なかなか撮り辛い。一度開ききった花を撮りたいものです。
日中ほどではないが、やはり6時前ではしぼみかけていました。
スポーツ広場周辺でも高校生のクラブ？グループなど多くのランナーの周回する姿がありました。
