四季の花々と風景

日々目についた花々や風景の雑感

2022.06.28 ブッドレアとセイヨウニンジンボク

2022-06-28 | 日記

 今日はブッドレア(ブットレア)バタフライブッシュ(和名フサフジウツギ)とセイヨウニンジンボクで、万博記念公園「夏の花八景」に隣り合って花を咲かせています。

 ブッドレアの方は盛りを少し過ぎた感じですが、セイヨウニンジンボクはちょうど見頃です。

 ブッドレアは匂いや蜜に誘われてチョウが集めるのでバタフライブッシュと言われているようです。

 一方、セイヨウニンジンボクもハーブなどにも用いられるとあって、花を嗅ぐと好い香りでした。

 遠目には同じようで、長い間同じ花だと思っていましたが花の形が違いました。

セイヨウニンジンボク

 

色違いのブッドレア

今日はチョウや蜂にも出会いませんでした。今年はアゲハなどチョウに出会うのが少ないような気がします。

 


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2022.06.27 梅雨明け近い万博記念公園

2022-06-27 | 日記

 蒸し暑さは、マスクを外しても想像以上に。そんな暑さの中、今日も万博公園に出かけました。

 夕刊には「関東甲信・東海・九州南部は梅雨明け」の記事がありました。

 短い梅雨に驚きです。近畿も梅雨明け間近?

 長期予報を見てもここ一週間ほどはお日様マークばかり。夏の水不足が心配。

 

はす池では、蓮が咲きそろってきましたが、まだ最盛期とはいきません。

 

チョウトンボの倒立です。

 

水面ではアメンボのランデブー?

 

「太陽の季節」です。

 

夏雲も高く。

 


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2022.06.22 雨後の花畑

2022-06-22 | 日記

 本格的に梅雨入りした感、今朝方まで雨が残っていました。一時雨もの天気予報に折りたたみ傘をリュックに詰めて出かけましたが、傘をさすほどのこともありませんでした。

 時折顔を出す太陽に、ムッとしてこれぞ梅雨という感じでした。

 万博外周で、雨露いっぱいの花たちを撮ってきました。

銀梅花もそろそろ終わりが近づいてきました。

 

ランタナの水滴にはモノレールが映り込んでいました。

 

クロコスミアで、別名モントブレチア やヒメヒオウギズイセンともいうそうです。

 

アガバンサスの白さが印象的でした。

 

 


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2022.06.19 「上津道」で時計草を見つける

2022-06-19 | 日記

 「花の丘」のポピーが終わってからは、「上津道」で休日でも人に会うことが少なくなってしまいました。

 昨日に引き続いての入園で、珍しい花でもと探していましたら、道縁の藪の中に時計草の花を見つけてしまいました。
以前、万博外周傍にあって、散歩途中楽しみにしていましたが、雑草と一緒に刈り取られてそれ以来、目にすることがなくなっていたのですが、好きな花に会えて嬉しい限りです。これからの楽しみが増えました。

 例によって帰ってネットで調べて、英名:パッションフラワーと言って中央アメリカや南アメリカの亜熱帯地域が原産らしい。また、パッションフラワーにもいろいろ種類があって、パッションフルーツも仲間の実らしい。

 

 


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2022.06.18 可憐なムラサキカタバミ

2022-06-18 | 日記

 あちこちの草むらでよく見かけながらも、名前もキッチリと知らなかったムラサキカタバミです。

 日本庭園の明るい竹藪の中に見つけて、カメラに収めました。

 カタバミの一種だろうとは思っていたのですが、「ムラサキカタバミ」と分かったのは今日初めてです。

カタバミ科カタバミ属で南アメリカ原産で別名「桔梗カタバミ」ともいうそうだ。

黄色のカタバミはよく見かけるのですが、

「葉っぱがよく似たクローバーがあるが、夜になると葉を閉じる特徴があり、そこは同じですが、カタバミは外側に、クローバーは内側に葉を閉じる」とありました。一度確認しなければ。

 また、「名前の由来はその閉じた様子が半分食べられたようなので「方喰」だそうだ。かつては、鏡草とも呼ばれ、鏡の表面を磨く為に使用されたり、また、消炎、止血、解毒、下痢止めなどの作用がある事から、酢漿草(サクショウソウ)と呼ばれる生薬の一種ともされてきました」。
また、「一度根付くとなかなか根絶できない事が『(家が)絶えない』に通じる事、また、繁殖力が強いという特徴のある植物である事から、武家を中心に縁起物と捉えられ、家紋として用いられるようになったといいます。片喰紋は藤紋、桐紋、鷹の羽紋、木瓜紋と並んで、五大紋の一つ」ともネットにありました。

園芸用のオキザリスもイモカタバミと言ってカタバミの仲間だと。いろいろと勉強になりました。

 


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