今日、明日にも梅雨明け宣言(実際には7/31)が出そうな大阪ですが、山の方を見上げると一雨ありそうな気配に折りたたみ傘をとりに戻って出かけました。途中、時雨れましたが、傘を広げる程にはなりませんでした。
6月10日頃から50日間、本当によく降りました。梅雨明けと同時に猛暑日が続く天気予報にうんざりしそうです。今年はマスクも手放せないし、熱中症に気を付けてとテレビ、新聞もしつこく、うるさいほど。
家を出るなり蝉の大合唱で蒸し暑さが一層増幅しそうでした。
太陽の塔を見上げる空はすっかり夏色でした。「夏の花八景」では、フヨウが一輪だけ小雨の中、開いていました。「上、下の広場」ではエンジュ(槐)の花が咲き始めていました。
「生産の森」の水田の稲は大分、分けつしてきていました。すぐ近くの水たまりに植えてあるクワイの花を初めて見ました。予想に反して可愛い花でした。
「桜の流れ」南端しでナツズイセンが一斉に咲き始めていました。今年は桜の樹下の雑草も刈られていて、花がよく目立っていました。大きなカメラを持ったグループがちょうど撮影中でした。
「ナツズイセン」:ヒガンバナ科・ヒガンバナ
:ヒガンバナ科の花にはすべてに毒がある(彼岸花・キツネノカミソリ・水仙)
:彼岸花は開花の後、葉を出すがナツズイセンは葉が先に出して枯れた後、開花するそうだ。
:花言葉 深い思いやり、あなたのために何でもします、快い楽しさ、悲しい思い出。たくさんでびっくり。「あなたのために何でもします」う~ん。
「Park Cafe」前のひまわり。
今年はひまわりもここだけらしい。「チューリップの花壇」「ルピナスガーデン」「花の丘」も今日回ってきましたが、何も植わっていない様子でした。やっぱりコロナの影響でしょうか? この秋コスモスも見られないかも。