四季の花々と風景

日々目についた花々や風景の雑感

2021.08.24 秋の気配万博公園万葉の里近く

2021-08-24 | 日記

 蝉の鳴き声もツクツクボーシの声が目立ってきて、いよいよ秋の気配です。特に万葉の里辺りではノカンゾウやオミナエシにハギの花などが咲いていました。

「わすれ草 わが紐に付く 香具山の 故りにし里を 忘れむがため」大伴旅人 と近くに案内歌碑が。

コムラサキシキブの実がもう紫色に。傍のせせらぎでは小さな子たちが夏休みを惜しむかのように水遊びに興じていました。

オミナエシには蝶(ツマグロヒョウモン)や蜂のお客さん。

なんていう百合か知らないが。

もみじ川の川縁のピンクは?と近づいてみるとミゾハギの群生でした。

 


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夏空が戻って来た万博記念公園のナツズイセンと彼岸花

2021-08-20 | 日記

 降り続いた雨の止み間、半日ほど夏空が戻って来ました。2週間ぶりの万博記念公園です。
 蝉の声もひと頃の賑やかさはなくなってきた感じでしたが、太陽が顔を出している間を惜しむように鳴いていました。


「夏の花八景」のヒガンバナ科のナツズイセン。


西大路」のプラタナス並木の下に、思いも掛けず、もう彼岸花が咲いていました。


こちらは、7月23日のこのブログにも書いたように、「桜の流れ」東屋の周りのナツズイセン。あの時以降、草が刈り込んであったので、今年は終わったのかとてっきり思っていましたが、2週間の間に満開を迎えていました。
2~3日前が見頃だったのでは。このところの豪雨に少し痛んでいましたが、ピンクが壮観でした。

 

 

 


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2021.08.06 立秋を控えての万博公園

2021-08-06 | 日記

 この夏は7月に入ってからキッチリ猛暑が続いていて、散歩に出るのも一歩引いてしまうほどです。
 それでも今朝は雲があって少しは凌ぎやすいのではと出かけました。今は街中でも少し高い庭木や街路樹からは陽が昇るのを待ちかねたように蝉の鳴き声が降り注ぎます。
 先日、孫娘に蝉の抜け殻をとりに行こうとせがまれ近くの公園へ出かけ、木の葉っぱや幹にしがみついている抜け殻を見つけて促すも自分からは怖くて手が出せません。夕方近くだったので動きが少し鈍かったクマゼミを手で捕まえて持たせようとしましたが羽をバタバタ、ジー、ジーと鋭い鳴き声にキャーと逃げ惑うばかりでした。
 蝉と言えば私の小さい頃はアブラゼミが圧倒的に多く、クマゼミは滅多に捕まえることが出来なかったのに、今ではクマゼミが大半を占めているそうな。ミンミンゼミや、ヒグラシが懐かしい。そう言えば懐かしいツクツクボウシの鳴き声、先日万博公園内で聞きました。


万博野球場近く、直ぐ近くの高速道路の車の音が、滝壷からの音のようにドウドウと聞こえる場所ですが、その上に今は蝉しぐれどころではないザーザーと水の落ちる如く蝉の鳴き声が喧しい。


ガンバのパナソニックスタジアム横の夾竹桃も長い開花期を誇っています。


こちらも「百日紅」と言われ花期の長いサルスベリ。


珍しく見つけたアブラゼミ。姿は少なくなったようですが、それでも仰向けになったアブラゼミも見ることが出来ました。


「夏の花八景」でのガウラ(白蝶草)。花言葉は「清楚」「負けず嫌い」「行きずりの恋」などがあるようですが、白いガウラには清楚が似合うようです。
連日の猛暑に園芸員が長いホースで給水していました。


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