2019.07.29 クレオメ見頃の万博記念公園

　昨日に引き続いて万博記念公園です。今日も昨日より湿度は多少低くなったかなとは感じてもまだまだ蒸し暑さは雲が途切れた分、陽がさし気温も上昇してきつく感じられる一日になりました。半袖のスポーツウエアに短パンでジリジリと焦がされているようで汗が次から次へと・・・です。
　今日はルピナス畑のクレオメ満開です。こんなにいっぱい咲いているのは初めてです。和名「西洋風蝶草」ともいって色、形ともなかなか可愛い花です。まるでちょうちょが舞っているような名前通りの花です。花言葉は「小さな愛」「風に舞う」「秘密のひととき」だそうです。如何にもロマンチックです。

　春はルピナス、今はクレオメ。

　この２枚は昨日の写真で、照葉樹に咲いた花の名は？ とネットで調べたが分からず今日分かりました。
上の写真には一つの花ですが他の写真では二つの花が咲いたような感じで、葉っぱと花がマメ科の花のようで似合わないなあと上を見上げたか分からずのままですっきりしませんでした。

　エンジュ「槐」でした。こちらも花がいっぱい落ちていました。これを見て昨日の花の木の名前はきっと槐では。花が落ちてひっかかったのが椿のような木だったのだ。花びらをつまんだら「なーんだ」と分かっていたのに。これでスッキリ。春に咲くニセアカシア（ハリエンジュ）と同じ仲間だそうです。それでもニセアカシアほど香りはしません。

2019.07.28 ナツズイセン花盛り万博公園

　台風6号の直撃を免れたものの、昨日は結構の雨でした。雨のあとと言うこともあって今朝は大気中の水分が多いのか空ももやっとしていました。
　自然文化園のナツズイセンがちょうど見頃で、印象的でした。

　途中の外周ではキダチチョウセンアサガオが今朝は珍しくたくさん開花していました。
　江戸時代の医学者華岡青洲がこれを主成分としていた精製した麻酔薬通仙散を使用していたことで有名。毒性も強く「キチガイナスビ」の別名を持つ。園芸名のエンジェルズ・トランペットとも同属らしい。

　今朝は傍を通るとふぁっと良い匂いがしました。雨上がりのあとは良く匂うアベリア。和名ハナゾノツクバネウツギ、ハナツクバネウツギです。花期が６～１２月頃と長いことで有名。

　こちらはそのピンク色の花。

　露草近くにバッタが。

　こちらには緑のカマキリが。

 

　 自然文化園上津道「渡りの沼」傍でハンノキの実です。

　ソラードの展望台からの眺め。湿気が多いのか遠くは霞んでいます。

　樹上から眺めることは普段ないので新鮮な感じです。

　イヌビワ（クワ科イチジク属）別名ヤマイチジクが色づいていました。

　「森の舞台」芝の緑が鮮やかでした。万博の時には「ハワイ州館」があったところだそうです。

　「春の泉」です。水際近くにトンボが、またコスモスが一輪だけ咲いていました。

　「桜の流れ」近くの桜の木の間、草むらにナツズイセンが咲いて見頃でした。ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草。和名は葉が水仙に似ていて花が夏に咲くことからと、花期に葉がないことからハダカユリとも言われるとあった。花が終わってから葉を出す彼岸花と一緒だ。初めて見ることが出来ました。

2019.07.25 梅雨明けの万博記念公園

　近畿地方は昨日7月24日ごろ梅雨明けだったらしい。期間が短いように感じましたが、梅雨入りは6月26日頃だったらしいので約1か月です。
　やっぱり暑い。持って出かけたお茶が足りなくなって途中で買うほどでした。
　パスポート買ってから今日は通り抜けでしたが21回目の入園でした。夏休みでこどもたちもわずかながら増えた感じはあるものの、小学生などはプールがあったりしてか園内は至って静かでした。

　上は露草の仲間、「紫御殿」「パープルハート」とか。そう言えば花がハートの形にも見えます。花言葉は優しい愛情、誠実、変わらぬ愛　だって。
　下はお馴染みの露草、他に藍花（あいばな）、月草（つきくさ）、蛍草（ほたるぐさ）などとも呼ばれているらしい。花言葉には、尊敬、変わらぬ思い、なつかしい関係などなど、花の色によっても違うらしい。

　可愛い小さな花がいっぱいでしたが、名前がわかりません。

　こちらはハギ。ハギもいろいろあるらしいがバックの壁が良かったので。

　花にとまったバッタの長～い触角が珍しかったので。

　ヒメジョオンと蝶。

　今日25日から遊べるようになったロングウオータースライダー。上るのがちょっと大変みたい。土日はいっぱいだろう？

2019.07.23 大暑の万博記念公園

　今朝は夜中の雨もあってか、もう一つはっきりしない空模様です。それでも今日は「大暑」、太陽が顔を出すと蒸し蒸しするような暑さ。土用の丑もこの土曜日27日で天気予報では明日以降も月末までは晴天が続きそう。遅かった梅雨入りでしたが、もう梅雨明け宣言も出そう？ いよいよ夏本番か。

　万博野球場では全国高校野球の大阪府予選の開始前でした。家に帰って調べると第一試合は北野と大阪偕星は６対１で大阪偕星が、桜宮と上宮は１０対１のコールドで桜宮が勝っていました。強かった上宮、このところどうしたのかな。

　今年２回目ですが、まだ赤くなりませんヒヨドリジョウゴです。

　もうくずの花が咲いていました。

　ドングリの形が可愛いらしくて。アラカシ？

　至るところで目につくヘクソカズラ。名前に似ず可愛い花です。名前ほどくさい匂いはしません。

　大きなクマゼミが、手で掴むと体をふるわせてジッー、ジッーと。

　太陽の塔前では変わったオブジェが、夜は電飾で一層目立つのでは？

　いろいろなムクゲの花いっぱいです。

　ひまわりフェスタは始まっていましたが､見頃はもう少し先のようです。

　中央口、太陽の塔前のオブジェと一緒のもののようだ。

 

2019.07.17 万博外周の花々

　昨夜来の雷と激しい雨は、夜明けとともにどこにいったのかと思われるぐらいで、日が昇る前のわずかな時間は涼しかったものの、日が昇ると蝉の声と気温はたかまり、雨が降った分蒸し暑さも昨日以上でした。
　外周の花々が一段と潤い、美しさを増した感じです。

　オニユリが夏を謳歌しているようです。

　こちらは､ブッドレアだと思いますが、黄色の花が美しい。

　みずみずしい！

　こちらはグラジオラス、ちょっとピンボケ。

　この花の名は？

　トケイソウの花もまだまだ咲き続けるようです。

　万博公園中央入口へ陸橋を渡る前の広場、サルスベリの花が漸く咲き始めていました。

 　ニフレル横のもみじが､陽を受けて輝いて見えました。