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四季の花々と風景

日々目についた花々や風景の雑感

2021.10.28 カラスウリとカワセミ

2021-10-28 | 日記

 万博公園自然文化園で以前見つけていたカラスウリの蔓に今日新たに2個見つけ、4個になりました。

見にくいですが、葉っぱが少なくなってきてまだ青いですが4個見つけることが出来ました。

二人が望遠カメラでねらっておられたので気付き初めて日本庭園「深山の泉」でカワセミを見かけました。亀と一緒も気にすることなく、40分ほどの間に数回飛び込むのを見ましたがとらえられず、私のカメラと技術ではこの程度でした。


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2021.10.26 色づきかけたピラカンサとムラサキシキブ

2021-10-26 | 日記

 朝からもう一つスッキリしない空模様でしたが案の定、途中で霧雨のような小粒の雨に見舞われましたが、1時間のもしないうちに止んでしまいました。
 途中のピラカンサが色づきかけ、目に付きカメラに納めました。
 水車茶屋近くのムラサキシキブも少し暗い中、カメラで覗くとこちらも色づきかけていました。去年は梅林傍のムラサキシキブにメジロがやって来ていましたが、今年はまだ進入禁止になっていて状況がわかりません。
 「上津道」に入ると、小粒の霧雨もあって天気の好い日と違って両側の木々の匂いが一層強く感じられました。

それにしても、これだけ好く実が付くものだと感心します。

水車茶屋近くのムラサキシキブ。


霧雨の花びらのコスモスを期待して久しぶりに向かった花の丘。花はもう終盤にかかっていましたが、遅く咲き始めた花は、まだまだ見頃でした。それでもコスモスフェスタはこの31日で終了です。


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2021.10.24 セイタカアワダチソウとノコンギク

2021-10-25 | 日記

 今日も上天気で、万博記念公園は日曜日とあって、たくさんの人出で芝生の上や木陰などでシートを敷いて弁当を頬張る家族連れなどが目立ちました。
 今日は以前にも少し触れたことのあるセイタカアワダチソウとノコンギクです。
 セイタカアワダチソウはよくブタクサと混同されて花粉症の原因ととんだ濡れ衣を着せられているようです。先日もあるグループの話に「空き地にブタクサがはびこって困っている」などがありましたが確認するとブタクサではなくセイタカアワダチソウでした。調べてみると両方とも帰化植物、要注意外来種に指定されています。
セイタカアワダチソウ:キク科アキノキリンソウ属・多年草・虫媒花で
           種子と地下茎で繁殖茎を乾燥したものをすだれ
           やお茶などに、また葉には浄血作用があり入浴
           剤やオイルに利用
           花言葉「元気」「生命力」でこれには納得

ブタグサ      :キク科ブタクサ属 ・一年草・雌雄同株の風媒
           花(花粉症の原因)
           花言葉「幸せな恋」「よりを戻す」 う~ん?

もみじ川の河原にいっぱいのセイタカアワダチソウ。

花の丘の赤ソバの花畑。写真を整理している時にふと気付いた緑の花後なのか、形状が似ているのでひょっとしてブタクサではと思いましたが、葉っぱの形状がわかりませんので何とも。

こちらはノコンギク(野紺菊)ではと思いますが、キク科シオン属ともアスター属ともいわれている。花言葉は「忘れられない想い」「長寿と幸福」だそうで、秋はやっぱり「菊」ですね。紺のまたブルーの美しい花です。またよく似た花にヨメナがあるらしい。


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2021.10.21 タデ科の花 いろいろ

2021-10-21 | 日記

 今日は万博公園ではなく気分転換で近郊の田園地帯まで足をのばしました。ジャンパーを羽織って出かけましたが、汗をかくこともなく、丁度良いくらいでした。明日は最高気温が16~17度ぐらいとか、気温的にはもう晩秋?

 昨年も同時期に行った、ため池の縁で見つけたタデ科の花、いろいろです。


こちらはサクラタデではないかと思います。花言葉は「愛くるしい」というらしいですが、そのままです。ひょっとしたら「ハナタデ」かも?


シロバナサクラタデ タデ科イヌタデ属で花言葉は「優雅な清楚さ」だって。


こちらはシロバナサクラタデとミゾソバです。


以前のブログで「アキノウナギツカミ」と書いたかも知れない「ミゾソバ」でタデ科タデ属で名前は、見た目ソバに似ているからとか。花言葉は「風変わり」「純情」だそうです。

似た花に「ママコノシリヌグイ」とか「ヤノネグサ」があるようでこれらに限らず植物の名前も中々難しい。ウナギツカミとかシリヌグイと面白い名前です。


最後は「イヌタデ」ではないかと思うのですが。
いずれも小さい花ですが、野草にしておくのが勿体ないような花たちです。

 

 


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2021.10.17 秋が一気に進んだ万博公園

2021-10-17 | 日記

 万博公園では"大阪文化芸術支援プログラム  in 万博記念公園”と題して昨日からお祭り広場などで開かれていましたが、開園と同時に入園したので、会場ではスタッフが目に付くばかりで、入場者はまだのようでした。
 雨後は、大陸からの高気圧・寒気団が南下してくるため一気に最低気温、最高気温とも下がり11月の気候との予報でしたが、予報通り、風も強めで秋が一気に進んだように感じられた一日でした。

平和のバラ園では、春咲きバラがほんの少し前、8月ぐらいまで咲いていたように思うのですが、秋咲きがもう満開状態です。秋咲きは春のバラに比較すると少し静かな雰囲気があると感じるのですが、園一帯は春咲きにも負けない好い香りがいっぱいでした。

日本庭園、先日山野草展をしていた道には落ち葉がいっぱい。

竹林の下には石蕗が咲き出してここでも秋を実感。

マンリョウの青い実。

千里庵横のホトトギス。まだまだ咲き続きそうでした。

日本庭園で初めて見つけたウメモドキ(梅擬)の実。
今まで、木は案内板で確認していたのですが、一度も実を見たことはなく、また花も勿論まだ見たことがありません。
実のついた木は、以前京都の寺で見たことはあって、葉っぱのない枝振りが梅に似ていて紅い実が梅の蕾みのようで
如何にも「梅擬」だなあと思ったものでした。
こちらのウメモドキは姿形は少し違うようですが、20数本ぐらいあるなかで4~5本ぐらいしか実をつけていませんでした。調べると雌雄異株とのこと、5~6月に花も咲くらしい。来年は是非花も見てみたい。
モチノキ科モチノキ属で、鳥が実を食べて糞として出た実からしか発芽しないとか?
花言葉は「知恵」「明朗」「深い愛情」だそうだ。

園内はどこもかしこもドングリだらけ。


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