今日は昨日から続いての万博記念公園は秋の無料デーです。一部の施設などで特別展を除いて常設展は無料ということでしょうか、10時前に入園しましたが天気にも恵まれて来場者がいっぱいでした。広場のあちこちでイベントが催されていて、それでも園内が広いのか人混みで大変という感じはしません。
私も万博パビリオン(万博当時は鉄鋼館)に初めて入館し常設展を見てきました。懐かしさいっぱいでした。
入場料800円もしたのだ。確か期間中4回ぐらい入ったと思うのですが。今ではソ連館、アメリカ館入館に一日ずつ使ったように思います。あの暑い夏日に、何時間も並んで。月の石も間近に見ることも出来ずに再び暑い世界に押し出されるような感じでした。
入場者数6421万人だって、迷子4万8千人、1日最大入場者数83万人などなど桁違いに大きな数字です。
ベスト・オブ万博:アメリカ館入館待ち時間 4~5時間、もっと並んだように思いましたが。
高さNo.1 のソ連館、110m。
お祭り広場の様子映像。
太陽の塔、お祭り広場からの屋根が入り口正面近くまで伸びていたようです。
半世紀経ってもびくともしない太陽の塔のプロデューサー岡本太郎さんのビデオもありました。当時としてはとてつもない、でっかい代物。万博を印象づけた太陽の塔。今ではなくてはならない、あって当然の太陽の塔です。もしなかったら、只だだっ広い公園であったかも。
「世界の国からこんにちは」、三波春夫の歌も懐かしい。
お祭り広場で綱引き?
電動自転車(今はなき三洋電機の開発したもの)に電気自動車。
万博ホールってどこにあったのか、催し物もビッグなものばかりです。
取り壊されるまで一度も上ったことがなかったエキスポタワー。そう言えば今春から内部公開が始まった太陽の塔、一度は見学しておきたいものです。
エキスポランドも今はエキスポシティーへ。
made in EXPO'70だって。缶コーヒーに動く歩道か、いろんなものがありますね!
跡地に出来た万博記念公園、この公園がなかったらウオーキングも散歩もやっていなかったかも。お陰様で精一杯利用させていただいています。感謝、感謝です。
パビリオンから見える芝生の広場では、何処かの企業の運動会か、玉入れの真っ最中で例によってスピーカーの音量が最大、競技中の選手よりアナウンサーが興奮状態でした。
パビリオンの壁に絡まった蔦も周りの桜に負けず紅葉していました。
そして今日のお祭り広場では、恒例の「ABCラジオまつり」で当時のお祭り広場に負けないぐらい(?)の観客を集めていました。
近くの紅葉のしたではカメラ、スマホをかまえる人、次から次へ。
紅葉の下や芝生では弁当を広げる家族連れやグループがいっぱい。
十月桜も秋の陽をいっぱい浴びて。